8時、起床。
昨夜、食事の後にお腹が張って、みぞおちやわき腹、さらに背中の方に鈍い痛みがあった。最初、夕食のタンステーキが硬くて、噛みきれないまま飲み込んだせいかと思ったが、どうもそういうわけではなく、これまでの経験に照らして考えるに、風邪の兆候かと思う。風邪の兆候というのは人によってパターンがあると思うが、私の場合は2通りで、鼻水や喉の痛みで始まるパターンと、首や肩や腹筋や胸筋や背筋などの痛みで始まるパターンである。前日にジムで筋トレをやった筋肉痛が下地にあったのかと思う。
あるいは私には若いころから胆のうにポリープや石があるので、そのせいかもしれない。胆石の痛み(疝痛)は激しいものというイメージがあるが、軽めの疝痛というのもあるのかもしれない。
風邪による筋肉痛か胆石による疝痛かわからないが、たまに来るこの痛みは、お腹の方から始まって背中の方へ抜けていくというお決まりのコースがあり、ちょうど「痛みの矢が」が体を射抜いていくような感じなのであるが、今夜の痛みは背中まで行ってからなかなか体外に抜けてくれず、明け方近くまで眠ることができなかった。
なので今日は寝不足気味。朝には痛みはなくなっていたが、痛みの名残のような筋肉のこわばりがある。
遅い朝食はトースト、サラダ(トマト、レタス)、ホットミルク。暖かい牛乳は筋肉のこわばりをほぐす効果がある(ように思う)。
午後はいつものように散歩には出ず、家の中でおとなしくしていた。
朝食が遅かったせいで、昼食も遅くなり(午後3時過ぎ)、カップヌードル(シーフード)ですます。
夕食はひつまぶし、ととろろ芋、がんもどき、豚汁。食欲は普通にある。
深夜、8月末が締め切りの短めの原稿を仕上げて、出版社に送る。肩の荷が少し下りる。