フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月4日(土) 晴れ

2016-06-05 13:24:54 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

12時に鹿島田駅で卒業生のアオバさん(論系ゼミ2期生、2012年卒)と待ち合わせ、「パン日和あをや」へ行く。

4月に予定していた「春カフェ」が諸般の事情で今日に延期になっていたのである。梅雨入りする前に約束を果たすことができたよかった。

駅から店まで歩きながら、近況を聞いたが、いまの仕事を今月いっぱいで辞めて、7月から新しい仕事に就くそうだ。

とりあえずビール・・・じゃなくて、6月のドリンク、レモネードを注文する。

国産レモンと福岡産蓮華の蜂蜜で作られた爽やかなドリンクである。

アオバさんは下の名前。誰もが5月生まれだと思うだろうが、9月生まれである。ゼミ4期生にアオバ君(姓)というのがいるのだが、もし二人が結婚して彼女が彼の姓を名乗れば、「アオバアオバ」となるところだ。「まえだまえだ」みたいだ。

サーモンとジャガイモの冷製スープ。夏はこれです。

ベーコンとチーズのオープンサンド。肉厚のベーコンが旨い。

サーモンとアボカドとクリームチーズのサンドウィッチ。定番の三位一体。

デザートに洋梨のクリームチーズフラン(半切れ)とコーヒー。ごちそうさまでした。

常連らしき女性客から「大久保先生ですか?」と話しかけられる。「あをや」の奥様から私のブログをことを聞いて、ときどき見て下さっているそうだ。「握手して下さい」と言われ、握手をする。

「ブログにはたくさん女性が登場しますね」と言われる。客観的事実なので、「そうですね」と答える。

「みなさんおきれいですね」と言われる。主観的評価なので「そうですか」と答える。

アオバさん、ニコニコしている。

二階に上がってみる。

モデルモードのスイッチが入る。

片手頬杖微笑み横顔からの・・・

斜めカメラ目線。

両手頬杖(手のひら)での破顔一笑。

店を出る前に、ご主人にツーショットを撮っていただく。

二軒目のカフェは大井町の「pottery」へ。

実は、彼女はこの「pottery」でスーパーグランドスラム(主要8カフェ制覇)を達成するのである。

先日、ゼミ4期生のWさんがスーパーグランドスラム達成と誤認してしまったが、今回は間違いありません。

アオバさんとは卒業後、今日を入れて6回会っている。

 2014年11月12日 「五郎八」、「カフェゴトー」

 2015年2月12日 「たかはし」、「トンボロ」

 2015年5月16日 「まやんち」、「あるす」

 2015年12月12日 「phono kafe」、「まやんち」、「蓮月」

 2015年12月22日 「SKIPA」、「カフェゴト―」

 2016年6月4日 「パン日和あをや」、「pottery」

卒業後初めて会うまでに2年7か月もかかったのは、彼女が土日休みでなかったのが大きい。会うようになってから1年8カ月で達成したわけで、会う頻度が多かったというよりも、カフェ巡りの効率がよかった感じで、思いのほか短期での達成となった。

他にも一番乗りに手が届きそうな卒業生が数名いたが、このブログを読んで、天を仰いでいるかもしれない(笑)。

マダムが「お写真撮りましょうか?」と行ってくれたので、お願いする。

「卒業生です」とアオバさんのことを紹介すると、「航空会社へお勤めですか?」とまた聞いてきた(笑)。どうも卒業生=キャビンアテンダントという回路がマダムの頭の中に出来てしまっているようである。

これからアオバさんは京成の浮舟の方で仲間たちと会うという。

新しい職場でも頑張って下さい。

蒲田に戻り「有隣堂」で函館のガイドブックを買う。

函館では札幌在住の卒業生数名と会うことになりそうだ。札幌⇒函館は在来線(函館本戦)の特急で3時間半かかるから、これはちょっとした旅行である。教え子遠方より来る、また楽しからずやだが、わざわざすみませんね。どうぞ無理はしないように。

夕食はポトフ。 

デザートはメロン。

食後、TSUTAYAで借りてきた『オデッセイ』のDVDを妻と見たが、私は途中まで(いや、最後の方まで)、デカプリオがこの作品でアカデミー賞の主演男優賞を獲ったものと勘違いしていた。デカプリオが主演男優賞を獲ったのは『レヴィナント』であり、しかも『オデッセイ』の主演はマット・デイモンで、デカプリオは出演していない。勘違いにもほどがる。