フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月9日(木) 曇り

2016-06-10 09:45:17 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、紅茶、グレープジュースの朝食。

9時半に家を出て、大学へ。

2限は院生の研究指導。0さん、S君ともに現象学的社会学に関心があるようだったので、河野憲一君の『自明性と社会ー社会的なものはいかにして可能か』(晃洋書房)はいい本だから読むといいよと勧めておく。

昼食は研究室でコンビニおにぎり。

3限は大学院の演習。

4限は空き時間。講義の準備。

5限は講義「日常生活の社会学」。

6時半に卒業生のマイコさん(論系ゼミ3期生、2013年卒)が仕事終わりにやってくる。何か話したいことがあってやってきたようである。

婚約したそうである。

そうなんじゃないかとは思っていたが、やはりそうであったか。3期生では、元々は2期生で留学したために卒業が一年遅くなって3期生になったアミさん(9月に函館で会う約束をしている)を別にすれば、婚約第一号である。挙式は来年の2月とのことなので、たぶん結婚も第一号になるだろう。おめでとう!

2月は学部や大学院(ドクター)の入試があるのだが、幸い、挙式の日とは重なっていなかった。喜んで出席させていただきます。

研究室でしばらくおしゃべりをしてから「五郎八」に食事に行く。

祝宴だ。どうぞお好きなものを注文してください。

田楽。

お腹ペコペコだったので、いつにもまして美味しい。

女将さんに「この人、教え子なんですが、結婚が決まったんです」とマイコさんを紹介すると、「えっ、学生さんじゃないんですか?!」とびっくりしていた。

薩摩揚げ。

五郎八サラダ。 

サラダを取り分けていただく。

出汁巻卵。

カツ煮。

ごちそうさまでした。どれもこれも美味しかった。

若旦那に写真を撮っていただく。

食後のコーヒーとスイーツは「カフェゴト―」で。

マイコさんが食べたいケーキを2つ選んでもらって(あんずのフランと、さつまいもとリンゴのタルト)をハーフ&ハーフにしてもらう。

よかったね、マイコさん。自分の娘と名前が同じなので、感慨もひとしおである。 

それにしてもこのツーショットは遠近法が効き過ぎでしょ(笑)。


10時半、帰宅。

今夜も夜更かし。3時半、就寝。