7時、起床。快晴だ。
7時半、朝食。昨日は4時頃まで起きていた学生たちもいて、数名の顔が見えない。朝食抜きで寝ているつもりなのだろう。
しっかり食べる。
帰り支度をして、しばし休憩。この休息を省略して、一本前の高速バス(8時50分安房鴨川駅前発)に乗るという手もあるが、バタバタするのはいやである。
9時20分、ロビーに集合。管理人さんにご挨拶をしてから、集合写真を撮る。
ジャンプ!
顔が隠れてしまっている人がいるので、もう一枚。二枚あれば、どちらかには写っているだろう。
9時半にタクシー4台に分乗して、安房鴨川駅前の高速バス乗り場へ。セミナーハウスを9時40分に出る一般バスに乗るのが経済的なのだが、去年、それで高速バスへの乗り継ぎがギリギリになり、時間的には間に合ったものの、すでに乗車を待つ人の長い列が出来ていた、結局、乗れなかったのだ(次のバスまで1時間待ちことになった)。
高速バスを待ちながらスモールグループで記念写真。みんな、お疲れ様でした。
教育実習のため一日遅れの参加となったタマミさんは「舟盛りが食べられなかった」と嘆いていたが、いずれいいこともあるだろう。
みんな、いい笑顔をしているね。ゼミ長のマリノさん、会計のナナコさん、ご苦労様でした。
10時発の高速バスに乗る。われわれ(16名)のせいでバスはほぼ満席状態。途中から乗ってくる人は補助椅子を使っていたが、最後の方では乗車できない人もいた。グループで乗る場合は、「20名以上」ではなく、「10名以上」から事前予約にしてもらって、状況をみて、増発便の用意をしてもらいたいものである。
アクシー号は外房から内房へ房総半島を横断する。途中、風景がさまざまに変化して飽きることがない。
城下町久留里(くるり)の街並み。
木更津と上総亀山を結ぶ久留里線。まだ乗ったことはないが、「引率教員」という役割がなければ(セミナーハウス前解散であれば)、私は久留里でバスを降りて、久留里線ぶらり途中下車の旅をしてみたい。
水田と里山のある風景。日本の代表的風景である。
街道沿いの商店の寂れ具合もまた風情がある。
バスは山間部を抜けて、平地に出てきた。
アクアラインに入る。
海(東京湾)の上をバスは行く。
今日は渋滞はないようで、帰りもレインボーブリッジを渡ってから首都高へ。(混んでいるときは羽田回りで首都高乗る)
右手に東京タワー。
右手後方にはうっすらとスカイツリーも見える。
渋滞に巻き込まれることもなく、12時20分頃、東京駅八重洲口前に到着。ここで解散。
私はその足で中目黒へ。駅前の商店街(目黒銀座)にあるハンドメイドの雑貨店「ハイジ」で開催中のカフェ仲間の清水直子さんの展示会(6日~9日)に顔を出す。明日までやっているのだが、欲しい作品があるので、自宅に帰る前に寄りたかったのだ。
お店も中の窓際の一角が展示場所。
今回、私が欲しかったのはDMにも使われているリンゴ柄の中皿である。はい、ちゃんと待っていてくれました。
お店の方と少しおしゃべり。「清水さんのお知り合いの方ですか」と聞かれたので、「はい、蒲田にあるカフェ仲間なんです」と答えると、「昨日、やはりカフェ仲間とおっしゃる赤ちゃん連れの方が来られました」という。それはトモミさんであろう。「存じています。昨日、彼女からラインで購入した作品の写真が届きましたから。ずいぶん買われましたよね」(笑)。
これがその写真。お皿3枚、カップ2個、ブローチ1個。う~ん、なかなかである。バク買いといってよいだろう(笑)。
本日、私が購入したのはこの2品。クッキーは清水さんのお手製(作品を購入した人にさしあげて下さいとお店の方に依頼してあるのだ)。
買物が住んだところで昼食。「さて何を食べようか」と井之頭五郎のように目黒銀座を歩く。
「魚いち」という鮨屋の前で足が止まる。
「おすすめランチ 特盛にぎり1000円 12かん入り 味噌汁茶碗蒸し付」という黒板が目に入ったからだ。
お店の女性が出てきて、タイミングよく「いらっしゃいませ」と声をかけら、そのまま店内へ。
特盛にぎり。小ぶりの握りだが、確かに12貫ある。試食会のような感じであれこれちょっとずつ味わえて、これで1000円はお値打ちものだ。
3時半ごろ、帰宅。妻はどこかに出かけている。しばらくして妻からラインで「帰りは何時頃になる?晩御飯は家で食べるでしょ?」とメッセージが届く。「もう帰ってますけど」と返事をする。妻は友人と幕張の方の木工展に行っているらしかった。
夕食はラムチョップのソテー、付け合せは蓮根とインゲンとナメコのソテー、冷奴、サラダ、茄子の味噌汁、ご飯。
ラムチョップは3本が定着した。よかった、よかった。
デザートは梨と巨峰。
1時、就寝。