フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月24日(火) 曇り

2017-10-25 10:48:27 | Weblog

8時、起床。

トースト、ハム&エッグ、肉団子スープ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昼前に家を出て、大学へ。

昨日の青空は一日限りのものだった。今日は曇天。雨でないだけよしとしなければならないのだろうか。

11月3日に卒業生のカホさん(論系ゼミ4期生)の結婚式に出るのだが、その彼女から連絡が来て、新郎側の主賓のスピーチの後に新婦側の主賓としてスピーチをして、引き続き乾杯の発声をお願いしますとのこと。私は勘違いしていた。双方の主賓の挨拶が行われた後に、新郎新婦の2人のことを知っている私が乾杯の発声(その前にごく短めのスピーチ)をするのだと思っていたが、そうか、主賓としてのスピーチ(ある程度の長さの)+乾杯の発声なのか。はい、わかりました。あと10日ほどですが、体調管理をしっかりしてくださいね。

3限は院生の研究指導。

それを終えて「ごんべえ」に昼食を取りに行く。忍者うどん(かやくご飯は抜き)を注文。

忍者うどんという名前の由来はオーナーさんのお孫さん(だったか?)がこれを見て忍者の顔に見えたからと言われているが、本当だろうか?一種の都市伝説のような気もするが、もし本当にそうなら、お孫さんは「忍者ハットリ君」を知っていたのかもしれない。

4限・5限はゼミ論個別指導。Kさん、Nくん、Mさんの3人(各1時間)。学生たちの立てたプランではIさんも入れて4人やることになっていたが、それは無理なので(1人45分は短いし、私としてもトータルの時間は同じであっても4人連続は疲れる)、Iさんは別の曜限(木曜4限)に行うことにした。

3人連続でスイーツを持参されると辛いなと思っていたら、打ち合わせをしたようで、サンドウィッチ、お煎餅、ケーキという取り合わせだった。事前に分かっていたら忍者うどんは食べなかったのだが・・・。これからは火曜日の昼食は抜くことにしようかしら。

夕方、心臓の病気で入院中の卒業生から連絡が来て、手術は明日の午後2時頃からに始まることが決まったそうである。普通は6、7時間かかる手術らしいが、3時間くらいで終わらせると説明があったそうである。「集中治療室から出てラインが出来るようになったら、また連絡しますね!」とあった。まさにライフラインだ。どうか手術が無事成功しますように!

7時半、帰宅。

松本のギャラリーカフェ「ガルガ」から11月の展示会の案内が届いた。「Akane Bon Bon」こと梅川茜さんの「箱」物の展示会、「じわっとくるもの」。

これらの箱は紙で出来ている。紙といってもペラペラのものではなく、和紙を張り合わせた強固なものになっている。蓋もしっかり閉まり、そのピタッと感がいい。(過去にいくつか購入している)

11月12日に伺う予定である。

夕食はチキンソテー、味噌コンニャク、サラダ、ジャガイモとワカメの味噌汁、ご飯。

 『監獄のお姫さま』の初回(録画)を観る。クドカン(宮藤官九郎)の脚本だ。遊び心のある演出は彼の持ち味だが、今回は、遊びたくて遊んでいるというよりも「遊んでみせなきゃ」という意識が働いているように思われる。それが少々気になった。過ぎたるはなお遊ばざるが如し。継続して観るかどうかは次回、もぅ一話観てから決めよう。

明日、心臓の手術を受ける卒業とは別の卒業生から、「先週の金曜日に手術をして、本日無事退院しました」という知らせを受け取る。「こんなにも早く回復するものだとは驚いています」とのこと。それは若いということです。よかったですね。

妻に言われて、所有している冬物のズボンを次々に履く。ちゃんとはけるものは4本に1本ぐらいしかない。きつくなったものはすべて廃棄処分。かわいそうなズボンたち。ごめんね。

3時、就寝。