フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月26日(月) 晴れ

2020-10-27 13:42:53 | Weblog

8時45分、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、トマトスープパスタの朝食。

本日の『エール』。音の姉、吟の夫で職業軍人だった俊彦は、軍隊時代の同僚の始めた貿易会社に職を得たが、そこを辞め、元の闇市のラーメン屋に戻った。店主に土下座の詫びを入れて。やがて店主が新しく出す店の方に専念するため闇市のラーメン屋は智彦に任された。店主役の山中崇はいい味を出していた。智彦は闇市で知り合った戦災孤児を店で働かせる。子どものいない智彦・吟夫婦の養子になる流れだろうか。裕一に続いて、智彦も戦争の痛手から立ち直った。次は久志の番か。

ようやく安定した秋日和が続くようになった。一時は、一足飛びに初冬になってしまうのかと心配したが、やれやれだ。

昨日のブログをアップして、放送原稿に取り掛かる。

昼食を食べに出る。玄関先のハナミズキはすっかり紅葉している。これからしばらくの間、落葉の掃除をしなくてはならない。

多摩川線に乗って下丸子へ。

蒲田駅のホームではなくなっていた東急沿線情報誌『サルース』11月号が下丸子駅にはあった。

月に一度の「喜楽亭」。

入口の引き戸を開けると、店主さんが私の顔を見て、「あっ!」と言った。「ごはんを切らしちゃって・・・」。時刻はまだ午後2時。珍しいことである。知らないうちに人気店になったのか(笑)。「また来ます」と挨拶をして戸を閉める。

さて、どうしよう。向かいの「ハッピーコーヒー」でサンドウィッチというのもチラリと考えたが、やはり米の飯が食べたい。矢口渡まで戻って「燈日」に行く。

先客は一組だけ。

食事のメニューは2週間前に来たときと同じである(以前はもう少し頻繁に変えていたように思うが)。前回は味噌だれチキンカツ丼を食べたので、今回は豚肉生姜焼きを注文。ちなみに秋鮭のクリームソースがけを頼まなかったのは、土曜日に「マーボ屋」で鮭の揚げ物マヨネーズソースがけを食べたからだ。

料理が運ばれてくるまで間、『サルース』に目を通す。今回の「沿線街さんぽ」は「新丸子」が取り上げられていた。駅周辺の店が紹介されていたが、「安川」の鰻重の写真(亀=3980円)がとても美味しそうだ。

燈日定食(豚肉生姜焼き)。生姜焼きは甘めでまろやかな上品な味付け。定食屋の生姜焼きとは違う生姜焼きだ。

食後にかぼちゃのプリンとブレンドコーヒー。

かぼしゃのプリンは「本日のきまぐれスイーツ」。「気まぐれスイーツ」はあるときとないときがある。まさに気まぐれ。出ると早々に完売になってしまうことが多いのだが、今日は食べられた。しっとりと濃厚だが、甘さは控え目である。

長居はせず、3時過ぎに店を出る。

矢口渡駅のホームで東急グループのパスタ―が目に止まった。

「何事もない、いつもの一日でありますように。」そういう一日はあるようでなかなかない、文字通り「有り難い」ことである。

蒲田に戻って、東口駅側の区役所に行く。マイナンバーカードの更新をするためである。本来であれば誕生月の4月にするはずであったが、ちょうど「ステイホーム」が声高に叫ばれていた時期で、そのままになっていた。窓口は空いていて、手続きも簡単だった(2種類の暗証番号をタブレットにペン入力するだけ)。

帰宅して、草取りの続きをする。

日暮れまで作業終了。

夕食まで放送原稿を書く。

夕食はモツ鍋。

デザートにサキさんからいただいたチーズケーキを食べる。

食事をしながら『極主夫道』第3話(録画)を観る。今回はPTAがテーマ。前回は町内会だった。専業主婦は「ステイホーム」だけでやっていけない。諸々の集団とかかわらなくてはならない。人間関係がこじれると大変そうである。

放送原稿(パート!)を仕上げ、収録する。ワンテイクでOK。収録時間は31分37秒。

先週はパート1とパート2を同じ夜に収録したが、録り直しをしたこともあって、喉への負荷が大きかった。今週はパート1は月曜日、パート2は火曜日と分けて収録しようと思う。

収録を終えて、近所をウォーキング&ジョギング(3キロほど)。

風呂から出て、『ジェットストリーム』を聞きながら、今日の日記とブログ。

2時、就寝。