フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月31日(水) 晴れ

2021-04-01 10:56:35 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

11時半頃、家を出る。名残の桜である。

今年は思いのほか長く楽しめたように思う。

「そば新」のあった場所に新しいラーメン店が開業した。店の前に行列ができていた。

今日は卒業生のエミさん(論系ゼミ2期生)と12時に「パン日和あをや」で会うことになっている。最寄りの駅(鹿島田or矢向)ではなく、直接現地集合である。なぜなら彼女の自宅は「パン日和あをや」からは徒歩圏内で、ふだんからよく利用しているからである。

蒲田発11時36分発の京浜東北線に乗れば、12時頃にお店に着ける。

矢向で下車。

線路沿いの一本道を鹿島田方面に歩く。単調な道にみえるがけっこう楽しませてくれる。

「五大産業」。スケールの大きな名前の会社である。「五代産業」なら驚かないが、「五大産業」である。

「りらっくす体夢」。気持ちよさそうである。

「みゆき荘」。昭和なネーミングである。ちなみに妻は宮部みゆきの小説が好きである。

そこここに花が咲いているのもよい。

写真を撮りながら歩いてたらエミさんが私より一足先にお店に着いていた。

2階に上がると次男奏真(そうま)君と目が合う。一瞬、間があって、大きな声で泣き始めた。

まずはアップルタイザーで乾杯。

さて、何を食べようかな。

私はレンコンのトマトスープとそれに合うパンをお任せで。

パンの名前は憶えていません。

エミさんはスープとコッペパン。奏真君はパンが好き。

私は厚切りオープンサンドのベーコン(エミさんは厚切りオープンサンドのサーモン)。

小倉あんバターコッペはデザート感覚で。

奏真君はときどき思い出したように泣いたが、しだいに落ち着てきた。

でも、チラチラと私の方を見るまなざしは警戒的である。

しかし、だんだんまなざしも柔らかいものになっていった。

いい表情になったね。なかなかのイケメンである。

ベロベロバー!

寝た。

かわいくてたまらないようである。長男の一真君のときもそうだったが、育休明け(保育園の始まり)は切ないだろう。

ほうじ茶ミルクティーを注文。

目覚めた。

では、そろそろ店を出ましょうか。「オッケー!」

階段のところでスリーショットを撮る。うん、ちゃんとカメラをみているね。

店を出たのは3時。滞在時間は3時間。矢向駅まで一緒に歩いて、彼女とはそこで別れた。彼女は営業職なので、基本毎日出勤の日々となる。職場と家庭の二点間を往復する生活は、それはそれでメリハリがあっていいかもしれません。どうぞ家族みなさんお元気で。

蒲田に戻ってくる。

一階のベランダで野良猫が昼寝をしていた。私に気づいてもちょっと薄目を開けただけで、動かなかった。

メールをチェックしたらあれこれ届いていたので、返信を書く。

夕食はジンギスカン風肉野菜いため、温泉卵、味噌汁、ごはん。

風呂から出て、村上春樹のラジオ番組をタイムフリーで聴きながら、今日の日記とブログ。

2時、就寝。