フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月14日(水) 雨

2021-04-15 11:03:09 | Weblog

8時、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

10時40分から学位委員会(オンライン)。新学期は授業は対面が増えたが、会議は今年度もオンラインである。定例的なものはオンラインで十分だろう。

会議を終え(今日は早く終わった)、昨日のブログを書いてアップしてから、昼食を食べに出る。玄関を出て、どこに行こうかちょっと迷ったが、「きりん珈琲」にする。

太平公園の側の大平橋を渡る。本当はというか、一本下流の山野橋を渡った方が近道なのだが、散歩コースとしてはこちらの方がよいのだ。

元彼ならぬ元カフェの「屋根裏」の前を通る。

入ったことはないが雰囲気のある床屋の前を右へ。

桜の季節は終わったけれど、街は花の街である。

「鉄網」という言葉がふだんあまり見ない言葉である。

JRの踏切を渡ると、そこが梅屋敷通りの末端である。

少し行くと「きりん珈琲」。

カウンター席に座る。

ランチメニューからうどんナポリタンを注文する。

目玉焼きはオプション。

サラダも新鮮だ。

ドリンクはきりんブレンドをチョイス。店員さんに「砂糖やクリームはお入り用ですか?」と聞かれ、「スイーツを注文するのでけっこうです」と答えると、「ありがとうございます!」と笑顔で言われた。

桜餅風もなかアイス。途中までスプーンで食べ、最後はもなかを手に持って食べた。

桜のスイーツもそろそろメニューから消えるだろう。

冬場は喚起のために開けているドアから入る外気が寒かったが、もう気にならなくなった。

これまでは定休日は火曜日のみだったが、今月から月曜日も定休日になった。「二日休みだとゆっくりできますか?」と店主さんに聞いたら、「二日間とも店には出てきているんですけどね(笑)」と答えた。働き者なんですね。

踏切を渡って来た時とは違うルートで帰る。

どんな道を歩いてもそこには花が咲いている。

4時半から現代人間論系の教室会議(オンライン)。助手の方は二人とも新人である。どうぞよろしく。

明日から公開のオンデマンド授業の講義資料にちょっと手直しをして再アップする。

夕食は鯛のトマトパッツア、ポテトサラダ、ごはん。

春野菜もたっぷり。

デザートはあんみつ。

食事をしながら『大豆田とわ子と三人の元夫』の初回(録画)を観る。連ドラとしては2018年の冬ドラマ『anone』(主演:広瀬すず)以来の待望の坂元裕二のオリジナル脚本である。坂元ワールド的会話に溢れるドラマ。

今日はオンデマンド講義『日常生活の社会学』(第一週)のレビューシートの提出締め切り日である。例によって残り30分(23時30分)あたりから提出が増えてくる。スリルとサスペンスを楽しんでいるのだろう。

締め切り時間までに提出されたレビューシートに目を通してから、風呂に入る。風呂から出て、ラジオを聴きながら、今日の日記を付ける。

2時過ぎに就寝。