フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月23日(金) 晴れ

2021-04-24 11:12:01 | Weblog

8時半、起床。

トースト、ウィンナー&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『おちょやん』。千代が家を飛び出した(父親と母親と弟の写真を持って。新喜劇も辞めるのだろう。

『桜の塔』第2話(録画)を観ながら、昨日のブログを書いてアップする。

昼過ぎに家を出て、大学へ。今日も青空。

今日は卒研指導とゼミがある。その前に昼食だ。

「たかはし」へ行く。

玉子焼き定食を注文。

ドーンと大きな玉子焼き。ほかに豚肉の生姜焼き、アジフライ(カレー風味)、かぼちゃ煮、茄子の揚げびたしなどがちょっとずつ載っている。

支払いのとき女将さんに「毎年この時期にアメリカからいらっしゃる卒業生と娘さんは今年はいらっしゃらないのですか?」と聞かれる。アメネさんとジュリちゃんですね。はい、今年は来られないですね。

下の写真は一昨年の4月19日に二人を連れて来たときに撮ったもの。このときジュリちゃんは今日の私と同じ玉子焼き定食を注文したのだが、女将さんは私が玉子焼き定食を(珍しく)注文したので、ジュリちゃんのことを思い出したのかもしれない。コロナが終息して二人がまたここにやって来られるのはいつになるかしら。

*いま気づいたのだけど、アマネさんと「たかはし」の女将さん、姉妹みたいですね(笑)。

食後のコーヒーは「ぷらんたん」で。

来週のオンデマンド授業の原稿に手を入れる(締め切り厳守の作業なので早め早めにやっておく)。

メールボックスに同僚の岡本智周先生の論稿が納められた本をいただく。

油布佐和子編『教育と社会(未来の教育を創る教職教養指針4)』学文社。

3時から卒研指導。

卒研指導を終えてからお八つと夕食のテイクアウトに出かける。

鯛焼き一枚購入。

「ごんべえ」でかつ丼のテイクアウト。

お店の方に「緊急事態宣言が出ると授業はどうなるのですか?」と聞かれる。

「今日、総長から学生・教職員に一斉メールがあって、緊急事態宣言が出ても対面授業は維持するとありました」とお伝えする。「ありがとうごぞいます」とホッとした表情だった。学生たちが大学に来られるのかどうかは学生街のお店にとっては死活問題で、やきもきされていることであろう。大学も地域のお店とはもちつもたれつの関係にあるわけだから、何らかのルートでお知らせしてはどうだろう。

ゼミの始まる前に甘味の補給。

5限は3年ゼミ。6限は4年ゼミ。共通のテキストを読んできた感想を一人5分ほどで発表してもらう(マイクを使用)。皆しっかりし準備をしてきて聞きごたえのある報告が続いた。当初は、今日で全員の発表を終える予定でいたが、半分は次回に持ち越しとなった。

*5限の授業のときにマイクを使おうと思ってAVラックを開けようとして(教員証をセンサーにかざしてラックのカギを開けるのである)、パスケースがポケットにないことに気づく。どこかで落としたらしい。慌てて事務所に行くと、期待していた通り、落とし物として届けられていた。拾って届けてくれた方(学生だったそうだ)ありがとうございます。

ゼミを終えて、研究室で夕食。

「ごんべえ」のかつ丼弁当は美味しい。かつ丼弁当はコンビニにもあるが、次元が違う。

一週間が終わった。

次に大学に来るのは来週の火曜日(27日)である。演習「現代人と社交」の対面授業がある。

たぶんできるとは思うが、一期一会の気分である。

9時半に帰宅。

風呂から出え、ラジオを聴きながら、今日の日記を付ける。

普段より早く、1時過ぎに就寝。