9時、起床。
晴れてはいるが雲が多い。だんだん曇ってきて、夜には雨になるという。
グラノーラ(+牛乳)、サラダ、紅茶の朝食。
昨日のブログを書く。
卒業生のレイナさん(論系ゼミ8期生)と11時半に蒲田駅で待ち合わせ、ベトナム料理の「ティティ」へ向かう。
12時開店なのでしばらく待つことになる(ランチの予約はできない)。われわれが一番だ。店の外に出ているメニューを熱心に眺めて、何をオーダーしようか考えるレイナさん。
12時に入店。
ここには誰と来ても最初に注文する2品は決まっている。生春巻きと揚げ春巻きである。
彼女はすでに一度ここに私と来たことがある。そのとき食べた春巻きが美味しかったので、ランチはここでということになった。このところ卒業生らとのカフェは5回続けて『パン日あをや』でのランチからスタートしていたが、ここでその記録が途切れた。実は、彼女は先月、彼氏と「パン日和あをや」に行っているのである。もしそれがなかったら、6回連続になっていたかもしれない。
生春巻き。肉と海老があるが、とくに指定しないで「生春巻き」と注文すると海老が出てくる。
味噌ダレで食べる。
揚げ春巻き。
葉っぱで巻いて、甘酢ダレで食べる。
三品目は熟考の末、海老と豚肉と野菜の春雨炒めを注文(汁物にするかどうかで迷った)。私も初めて食べるメニューだったが、とても美味しかった。また注文したい。
寺町池上に移動する。
3月30日に駅ビル「エトモ」がオープンしたばかりだ。
5階建てで、1階がホーム、2階が改札と商店、3階がスーパー、4階が区立池上図書館とカフェ(スタバ)、5階がクリニックと学童保育。
3階。
4階。スタバで購入したドリンクは図書館に持ち込め、図書館の本は(貸出手続きをしなくても)スタバで読める。こういうライブラリー&カフェが駅ビルの中にあるというのは画期的である。図書館は午後9時まで開いているので、仕事帰りに立ち寄りやすいだろう。休館日は第二木曜日(だけ)。
私はさっそっく貸し出しカードを作ってもらうことにした。
それほど待たずに作ってもらえそうだったので、レイナさんに買ってきてもらったコーヒーを飲みながら待つことにした。ベンチにはコーヒーのカップを置く場所までちゃんと用意されている。
ほどなくしてカードが出来た。大田区の全図書館共通で使えるカードである。
本門寺に行く。
階段の下にわざわざ「左側通行」という立看が出ている。暗黙の規則が明示的規則になったのは、それを知らない(破る)人が増えたからというよりも、お花見や「花まつり」で人出が増えることが予想されたからだろう。
階段を上って、山門(仁王門)へ。
山門をくぐって大堂へ。
大堂の前に台車に乗った像の張りぼてが置かれている。
花まつり(灌仏会)は釈迦の誕生日(4月8日)に行われる法要であるが、本門寺では4月の第一日曜日、つまり今日行われる。ただし、コロナのためパレードやコンサートなどはなし。
五重塔の前で何か話がされている。
内部が公開されている。
本門寺公園でポートレイトを撮る。曇り日は光がやわらかいのでポートレイト日和なのである。
大きな木の下で。
新緑と赤い花を遠景に。
ゴツゴツした岩のところで。
歩きながら。
噴水のある池のほとりで。
木の階段と竹の柵の道で。
木の間から。
ベンチで。
ツーショットを一枚。
さて、お茶の時間にしましょう。
いくつかある候補の中から彼女は「池田屋」を希望した。久寿餅(葛餅)が名物の甘味処である。
二人とも小腹が空いていたので、久寿餅(葛餅)とおでんのセットを注文。
甘辛の組み合わせは最高である。
池上線に乗って蒲田に戻り、彼女をJRの改札に見送った。仕事は新年度も引き続きリモート中心だそうだ。生活にメリハリをつけるため、スケジュール帳をデジタルから紙のものにして、資格の勉強などに取り組みたいと言っていた。向上心の高さはあいかわらずである。頑張ってね。また会いましょう。
帰宅して、先日、エミさんからいただいたお菓子を食べながら、途中だった昨日のブログを書いてアップする。
夕食は麻婆茄子、シューマイ、サラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。
今日の昼に放送された『山下達郎のサンデーソングブック』をタイムフリーで聴きながら、写真の整理。
風呂から出て、『サンソン』をもう一度聴きながら、今日の日記を付ける。
2時、就寝。