フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月20日(火) 晴れ

2021-04-21 13:22:04 | Weblog

8時15分、起床。

本日の『おちょやん』。一平の不倫相手が身ごもった。ただの浮気ではもう済まない。『あさイチ』で誰かが言った。「まだ火曜日ですよ」。

9時半に家を出て、大学へ。

10時半に研究室に卒業生のアユムさん(論系ゼミ6期生)がやってきた。昨年10月にお会いする約束をしていたのだが、彼女自身や娘さんの体調不良等のために何度も延期になり、ようやく実現できた。前回お会いしたのが一昨年の6月であったからほぼ2年ぶりである。

彼女はファッション関連の職場で働いていて、お土産にスイーツのほかにTシャツをいただいた。以前、カーディガンをいただいたこともあった。スイーツをいただくことはよくあるが、衣類をいただくというのはめったにないことである。ありがというございます。

お昼を食べるにはまだ早い時間だったので、キャンパスの隣の戸山公園を散歩する。初夏のような日差しだ。

緑の中でツーショットを一枚。ベンチが一人用なので(個人化するベンチ)、私が傍らに立ち、昭和の写真館的構図。

藤棚の下で愛犬家たちが寛いでいる。

藤棚というものを考案した人はえらいと思う。

箱根山(築山)に登りましょう。

新緑が輝いている。

林の中の教会。幼稚園が併設されていて、子供たちの声を聞こえる。

頂上を目指す。23区内で一番標高が高い場所である。

さきほどの教会を眼下に。

ほどよくお腹も減って来たので、「タビビトノ木」へ。4人掛けのテーブルに座る。さて、何を注文しましょうか。

私はカオマンガイ(海南鶏飯)。

彼女はフォー。

ドリンクは私はアイスカフェオレ、彼女はアイスティー。

デザートは私はアップルパイ。

彼女はカボチャプリン。

もうすぐ満3歳になる娘さん(メイちゃん)の写真を開いて母子のスーショットを撮る。

今日、彼女は春日部からやってきた。娘さんのお迎えがあるので、早稲田を2時半には出なくてはならない。滞在時間4時間だったが、広い公園とゆったりしたカフェで、寛いだ時間を過ごすことができた。また会いましょう。

5限は演習(現代人と社交)。事前にテキストを各自が読んできて、小グループに分かれて感想を述べ合い、その中のトピックを全体に報告してもらって質疑という演習らしい形式で行う(ハンドマイクとピンマイクを使用)。こういう演習形式の授業は初めてという学生もいるようである。こういう形式がうまく機能するためにはいくつかの条件が必要である。第一に、各自がテキストをしっかりと読み込んでくること。第二に、小グループでの話し合いのときに、各自が自分の考えをはっきりと述べられること(述べられるような意見をもって臨んでいること)。第三に、グループ内で話し合ったことを整理して(論点をはっきりさせて)全体に報告できること。

今日は初回であるから、それぞれの段階で不十分であったと思うが、回を重ねるごとにレベルアップしていきましょう。

6時過ぎに大学を出て、7時過ぎに帰宅。

夕食はフライの盛り合わせ、ナッツとじゃこの佃煮、茄子の味噌汁、ごはん。

フライは二種。鯵と玉ねぎ。鯵は醤油で、玉ねぎはソースで。

デザートは苺。

食事をしながら『イチケイのカラス』第3話(録画)を観る。現時点で、毎週視聴しようと決めたドラマの1つである。他には、『珈琲いかがですか』、『大豆田とわ子と元3人の夫』、『コントが始まる』、『恋はDeepに』が確定している。木曜の夜は『プレバト』枠なので、残りの夕食ドラマ枠は1つである。

『日常生活の社会学』第3回の収録をする。

パート1とパート2の2本収録。前者は29分45秒、後者は37分45秒。後者が予定より長引いたのは原稿にないアドリブの話が2か所入ったからである。どうしよう、35分以内に収める(編集ではなく収録し直しで)、このままでもいいような気もする。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時過ぎに就寝。