フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月3日(土) 晴れ

2021-04-04 18:24:20 | Weblog

8時半、起床。

グラノーラ(+牛乳)、サラダ、紅茶の朝食。このところトーストではなくグラノーラをよく食べているのは、体重コントロールのためである。朝の体重が高めであった場合や、この後、昼食にしっかりしたものを食べる予定のあるときはグラノーラを選ぶ。今日は後者。

田中邦衛さんの訃報記事が出ていた(昨日の時点でネットニュースで知った)。88歳。ノーベル賞(物理学賞)受賞者の赤崎勇氏の訃報記事と並んで一面に大きく出ている。俳優としては破格の扱い(高倉健レベル)だろう。

社会面にも大きく扱われ(評伝まで付いている)。『北の国から』の「黒板五郎」が代表作だが、個人的には、加山雄三主演の映画「若大将シリーズ」の「青大将」、TVドラマ『若者たち』の長男、高倉健主演の映画『冬の華』の舎弟、それぞれに強く印象に残っている。ご冥福をお祈ります。合掌。

昨日のブログを書いてアップする。

オンデマンド講義「日常生活の社会学」の一次登録者(374名)が確定したので、全員にメール(授業の受け方について)を出す。初回の講義は6日(木)にアップする。

2時を回ったころ、昼食を食べに出る。

近所の桜並木はすでに葉桜である。これからは若葉がきれいな並木になる。

カレーチェーン店が「コナン」とコラボを始めたようである。

多摩川線に乗って隣町、矢口渡へ。

駅前商店街。

「リヨン」で朝食用のパン(ボンジュール)を購入。最後の一つだった。人気があるようだ。

カフェ「燈日」へ。

今朝、お店のインスタに定食メニューが今日から新しくなったとお知らせが出ていたのだ。

えび春巻きにしよう。

奥の方の二人席に入口を背にして座る。

燈日定食えび春巻き。「ごはん軽め」と注文するのを忘れてしまった。

えび春巻きは2本(4切れ)。サクッと揚がっている。具にはもちろん味が付いているが、個人的には習慣で酢醤油と辛子がほしいところだ。

食後のお茶は一つ隣の武蔵新田に新しくできたカフェに飲みに行く。矢口渡には「燈日」があり、下丸子には「喜楽亭」や「ハッピー珈琲」があるのでよく降りるが、間の武蔵新田にはめったに降りない。

駅前の商店街は一本道ではなく、すぐに左右に分かれる。メインは左側のようだが、今日は右側へ。

実は、今日、昼食を食べに出ようとしていたタイミングでブログの読者の方から「最近、武蔵新田に新しいカフェができました」というメールをいただいた。これは行くしかあるまいというか、「思い立ったが吉日」というものである。ただ、メールにはお店の位置は書かれていたが、肝心の店名が書かれていなかった。でも、たぶんここだろう。「タルゴナカフェKINGDOM」。カフェバーで、営業中のようだが、カーテンが降りているので、中の様子がわからない。ドアを押すには少し勇気がいる。

店の外のメニューで注文するものをあらかじめ決めてからドアを開ける。店内は狭く、カウンターに2席、2人用のテーブルが2つ。カウンターと奥のテーブルはすで客がいて、店員さん(若い女性2人)と話をしてりた。店員さんが私の顔を見て、お客がどうか判断しかねるような顔をしたが、「よろしいですか」という私の言葉を聞いて、「あっ、いらっしゃいませ。どうぞ」と唯一空いているテーブル席を示した。

チョコクロワッサンドーナツと紅茶(ホット)を注文。店員さんに「うちはキャッシュレスなのですが、よろしいですか?」と聞かれる。そうなのか。私はペイペイとかは使っていない。「スイカでもいいですか?」と尋ねると、「はい、大丈夫です。でも、残額確認はできなのですが・・・」とのこと。たぶん残額は大丈夫とは思うが、ちょっと心配だったので、注文した時点で支払いを先にすることにした。ドーナツが280円で、紅茶が250円である(安い!)。残額は大丈夫であった。

ドーナツはクロワッサンの生地でできているので、サックリとしている。なかなかいける。紅茶は値段からしてあまり期待していなかったのだが、フレーバー系のお茶で美味しかった。店員さんに伺ったら先週開店したばかりだという。チェーン店ではなく、個人経営のお店とのこと。この時期の開店は決断だったと思う。頑張って下さい。

これで武蔵新田にも下車して立ち寄りたいカフェができた。

蒲田に戻り忘れないうちにスイカにチャージをする。

帰宅して、オンデマンド授業の講義資料の作成。

夕食は焼き鮭、ジャガイモのガレット、サラダ、玉子と玉ねぎの味噌汁、ごはん。

新ジャガを使ったが、普通のジャガイモの方が水気が少ない分ガレットには向いているようだ。

デザートはデコポン。今日のはとくに甘い。

昼間に放送された「福山雅治 福のラジオ」をタイムフリーで聴きながら、講義資料を仕上げる。

風呂から出て、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

2時、就寝。