9時15分、起床。
パン、サラダ(+バナナ)、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『おちょやん』。ラジオドラマ『お父さんはお人好し』は私の生まれた1954年から1965年まで続いた人気長寿番組だったそうだが、私は聴いた記憶がない。物心ついたころはもうテレビの時代になっていたのだ(白黒だったけれど)。音源は残っていないのかしら。一度、聴いてみたい。
大瀧詠一のアルバム『ロング・バケーション』を聴きながら、昨日のブログをアップする。
♪思い出はモノクローム 色を付けてくれ(君は天然色)。
♪伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると(さらばシベリア鉄道)
今日はゼミの日。家を出る前に検温。「36度2分」、平熱である。
電車に乗る前に昼食を食べよう。
「プレミア―ルカフェ」に行く。
スパゲティミートソースのランチセットを注文する。
私の注文を受けて、ご主人は厨房の奥様に「スパゲッティ」とだけ伝えた。スパゲティの種類は他にもあるが、「スパゲッティ」といえばミートソースのことのようである。
財布を鞄に入れてくれるのを忘れたが、幸いお店ではスイカが使えたので、それで支払う。
いったん家に戻り、書斎の机の上に置いたままの財布を鞄に入れて出直す。スイカのチャージをする。
東京駅でJRから東西線(大手町)に乗り換える。
東京ステーションギャラリーも臨時休館中である。「昭和のキャバレー王」と呼ばれた福富太郎のコレクション展を開催中だった。
5限は3年ゼミ、6限は4年ゼミ。同じ教室を使うので3年生が机をロの字方に並べ、4年生がそれを元に戻す。
他の大学は新学期、初めからオンライン授業であったり、緊急事態宣言が出た時点で対面授業からオンライン授業に路線変更したりで、いまも対面授業中心は早稲田大学くらいだそうだ(と学生たちが言っていた)。「さすが私学の雄ですね」と。
8時過ぎまでゼミをやって、腹ペコで大学を出る。今日は時間がなくて「ごんべえ」のカツ丼をテイクアウトしていないのだ。
馬場下の交差点のところの鯛焼屋がまだ営業していたので、一個購入。「すぐに食べられますか?」「はい」
地下鉄の駅までの間に食べる。
蒲田に着いて(9時半ごろ)、閉店前の「千代田鮨」で握り鮨をテイクアウト。
本マグロ、ウニ、イクラなど高い食材が入っているが、20%引きだったので、千円しなかった。
食事をしながら『桜の塔』第3話(録画)を観る。気分的には『珈琲いかがですか』を観たかったのだが、これから風呂に入るという妻が「先に見ちゃダメ」と言ったのである。
今日提出されたレビューシートに目を通す。
風呂から出て、ラジオを聴きながら、今日の日記を付ける。
2時半、就寝。