フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月11日(火) 曇り

2021-05-12 13:20:58 | Weblog

9時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『おちょやん』。千代が道頓堀に来て『岡福』の面々、鶴亀新喜劇の面々と再会。ただし、一平の姿はそこにはいない。一平との再会は明日か。そして一平の妻灯子と子供との対面も不可欠のものだ。

昨日のブログを書いてアップする。BGMはいつものように大滝詠一『ロング・バケーション』。

 ♪さよならの嵐が君の心に吹き荒れても ただぼくは知らん顔続けるさ だって今日は wow wow Wednesday(雨のウェンズデイ)

 軽快なサウンドと哀切な歌詞の取り合わせが『ロンバケ』の魅力である。

昨夜収録した講義、一部を削って、収録をやり直す。

尺は34分18秒から33分3秒に短縮された。

さらに別のもう一本も収録。32分19秒。

3時過ぎに家を出て、大学へ。今日は5限に演習(対面授業)がある。

早稲田に着いて、駅を出たところのコンビニでおにぎりを、馬場下の交差点で「天然鯛焼」を購入。

授業の前に食べる。鯛めしと鯛焼き。昼食とお八つの中間のような食事。

先週の火曜日はGWでお休みだったので、演習「現代人と社交」は今日が5回目。

対面授業を維持しているが、状況次第でオンライン(ライブ)に切り替えることも考えている。そのあたりのことを学生に聞いたら、講義はオンライン化した方がよいと思うが、演習はやはり対面がよいというのが一般的な意見のようである。小グループに分かれてのディスカッションは、Zoomのブレークアウトルームの機能を使ってもできるが、ときおり起こる笑い声は対面ならではのものである。

授業を終えて、しばらく教室に残って、レポートの質問などを受ける。こういう「のりしろ」のような時間が対面授業には必要だろう。

6時半ごろ、研究室を出る。

スロープ上のこの渡り廊下は昔からあったものと同じではない。昔のものはもっとフラットだった。33号館高層棟を建て替えるときに機材の搬入のために中央部が高い形のものに変わったのである。

スロープの横のメタセコイヤも戸山アリーナの工事のときに枝を全部切られて鉛筆のようになったが、少しずつ三角形の方を回復している。でも、まだまだ鋭角な三角形で、かつての三角形に戻るには一体どれだけの年月が必要なのだろう。

帰宅してすぐに夕食。春巻き、笹かまぼこ(チーズ入り)、生ハムのサラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。

食事をしながら『イチケイのカラス』第6話(録画)を観る。来週からいよいよドラマの「本丸」と思われる部分(12年前の事件の再審)に突入するようだが、全何回のドラマなのかわからないところがもどかしい。3回くらい連続でやるのだろうか。それでも全9回で終わってしまう。

昼間に収録した2本目の分、講義の中で紹介している本のタイトルに間違いがあったので再収録しようとしたが、

喉のコンデションが悪く、断念する。訂正は講義資料の中でしておくことにする。

木曜から公開のオンデマンド授業のコンテンツ一式をネットにアップする。今日は火曜だが、木曜の0時から公開なので、実質、一日前のアップである。

風呂から出て、ラジオを聴きながら、今日の日記とブログ(写真)。

2時半、就寝。