8時半、起床。
トースト(+ベーコン)、サラダ(+バナナ)、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『おちょやん』。千代が客演するのは「初代桂春団治」ではないんだ。「お家はんと直どん」なのか。まぁ、冷静に考えてみれば「初代春団治」の女房役はきつすぎるだろう。それにその役は香里がやっているわけだから、彼女に代わってというのはよろしくないだろう。
1時からの大学院の演習、今日はオンラインを試してみることにした。始める前にお腹に何か入れておこうと、永谷園の鮭茶漬け。
十分オンラインでできました。来週以降は、状況を見て、臨機応変にやっていこう。
演習を終えて(2時半)、傘を差して、昼食を食べに出る。
近所の専門学校のキャンパスはツツジが満開。
先日知ったバインミーとフォーの店に行こう。この通りは普段あまり歩かない(とくにこちら方向からは)。
看板(あきらかにスープカレーの店)を見ないで、入ってしまった。
席に着いて、メニューを見て、勘違いしていることに気づいたが、いまさら席を立つことはできない。人生、思わぬ出会いというものがある。それに期待しよう。
ベースはチキンスープカレーで入っている野菜の数(種類)で値段が違ってくるシステムのようだ。初めての店だから、基本の950円(野菜6品)を注文する。
チキンスープカレーが運ばれてきた(ライス付き)。
チキンとゆで卵の他の野菜6品は、じゃがいも、人参、ブロッコリー、カボチャ、茄子、トマト。
スープカレーの辛さは「3」が普通というので、それでお願いしたが、かなり辛かった。「これはライスが足りなくなるかもしれない」と思ったが、しだいに慣れてくる。うん、美味しい。
野菜はとくにトマトが美味しかった(写真ではスープに沈んで所在がわからないかもしれないが、手前にある)。
チキンは最後に(野菜を食べ終わってから)食べた。美味しかった。手に持ってかぶりついたが、メニューには(後から気づいたのだが)「チキンはフォークとスプーンでほぐしながらお召し上がりください」と書いてあった。行儀の悪い食べ方をしてしまった。
食後にコーヒーを注文。店員さんが、一瞬、「えっ、コーヒーですか?!」みたいな表情をした。そういう客は少ないのだろうか。
メニューの中で一番高いのが、これ。いずれ注文する日がくるかもしれない。
支払いのとき店員さんに「最近、開店されたのですか?」と聞くと、「はい、三月です」と答えて、「お近くにお住まいですか?」と逆に聞かれたので、「はい、近くなのですが、この道はあまり通らないので気づきませんでした」と答えると、「そうなんですよね。人通り少ないですよね」と残念そうに言った。たしかに駅からは近いのだが、人の動線からはちょっと外れている場所である。でも、美味しければ、確実にリピーターは付いてくるはずなので、頑張っていただきたい。私もまた来ると思う。
その前に、次はこちらの(二軒お隣)店「ホンズ・キッチン」に来よう。店主さんに「近々、うかがいます」と言ってしまった手前、顔を出さないわけにはいかない。
今日も大田区の広報車が不急不要の外出自粛を呼び掛けて(録音された口調の声で)街中を走っている。「いまが大切なときです」。ずっとそう言い続けて今日に及んでいる。
妻は先日、友人とバラ園に行ってきたが、我が家にもバラがたくさんある。バラはいつでも咲いているような感覚があるが、春が一番の季節である。
一口にバラといっても、さまざまな種類があり、写真の左側のバラなどは八重椿といっても通りそうだ。
今日から公開のオンデマンド授業のレビューシートをチェックしながら、次回の授業の原稿の準備を始める。
夕食は麻婆豆腐、サラダ、玉子のスープ、ごはん。
麻婆豆腐は、充填豆腐というものをパックのまま過熱し、切らずに器に入れて上から麻婆を掛けている。
ふんわりした豆腐が味わえるそうで、妻が「あさイチ」で仕入れた知識である。
食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。
奨学金の推薦書の作成をする傍ら、レビューシートのチェック。初日の今日の提出は40枚。ちなみに昨日の前回の最終日のレビューシートの提出は150枚ほど。授業の中で紹介したいような面白いレビューもあったが、収録はすでに終わってしまっているから、残念ながら陽の目をみることはない。
このところウォーキング&ジョギングが出来ていないので(今夜もまだ小雨が降っている)、風呂に入る前に階段を上がり降りをやる。三階建ての我が家の階段は30段ほどあり、これを5往復する。
風呂から出て、ラジオを聴きながら今日の日記とブログ。
2時を回った頃に就寝。