フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月8日(木) 晴れのち曇り、夜になって雨

2023-06-09 11:10:38 | Weblog

7時45分、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。見た目ではわからないだろうけれど、今日はソーセージのゆで加減がちょうどよかった。沸騰してそのままにしておくと皮が破れてうまみが出ててしまうから、火を止めて、熱い湯のなかにしばらく入れておくのだが、その「しばらく」の加減が難しいのだ。

本日の『らんまん』。店に顔を出さなくなった万太郎のことが気になって大学に様子を見に行く寿恵。万太郎が学生たちと楽し気に話している姿を外から見て、「もうあの方を待つのはやめました」と母に言う寿恵。ひえ~。そ、それだけのことで!まぁ、その気持ちはわからないでもありませんけどね。

9時20分に家を出て、大学へ。

2限は演習「現代人と社交」。これまでは個人発表が続いたが、今日は初めてのグループ(4人)発表。機動力を生かして多くのカフェに出向き、果敢に店の人や客にインタビューを行った(ちょっとスリリングな)聴きごたえのある発表だった。

昼食は研究室でコンビニおにぎり。

食事を終えて、パソコンで作業をしていると、S氏が顔を出した。個人で本の販売の営業をしている方で、ずいぶんと久しぶりである。聞くと、80才になりましたとのこと。私もあと2年で定年です、お互い年をとりましたねとしばし雑談をする。

3限は大学院の演習。

授業を終え、まだ書き上げていなかった昨日のブログを仕上げてアップする。

夕方から雨の予報が出ているので、3時半に大学を出る。「カフェゴトー」に顔を出して、学生がフィールドワークでお世話になったお礼を言おうと思ったが、今日はマスターはお休みだった。

蒲田に着いて、「ルージュブランシュ」に寄って行く。昼食がおにぎり2個だったので、小腹が空いた。

まだ雨は降り出していない。先週の金曜日の風雨はすごかったな。

チョコレートのショートケーキと紅茶を注文。チョコクリームと苺の組み合わせが好きである。和菓子でも苺大福は好きである。

店を出る頃には、傘を差すほどではないが、雨がパラつき始めていた。

今日から始まったオンデマンド講義の新しい回のレビューシートのチェック。

夕食は冷製豚しゃぶ(ポン酢とゴマだれで)、鮪と昆布の佃煮、茄子の味噌汁、ごはん。

たっぷりの大根と人参とレタスの上に肉がのっている。肉を先に食べてしまって、終盤は野菜ばかりになる。

食事をしながら『プレバト』(録画)を観る。今日の俳句コーナーは永世名人と特別永世名人の句が秀逸だった。

 ゴンドウ鳴く水族館を出て白夜 藤本敏史(永世名人)

 夏のほかペンギンの飛ぶ大水槽 梅沢富美男(特別永世名人)

 「夏のほか」は「夏の暑さを一瞬忘れる」という意味の季語。初めて見た。最初、「夏のホカロン」(冷え症の人には冷房のきつい場所はつらいですからね)のことかと思った。

明日のゼミの準備。

風呂から出て、『ジェットストリーム』をライブで聴きながら、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。