フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月10日(土) 曇り

2023-06-11 12:10:02 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

チャイと玄関先に出る。

放送原稿の準備。

2時近くになって、昼食を食べに出る。多摩川線に乗る。

3つ目の下丸子で下車。「しもまるこ」と読む。では、「小丸子」は何と読むでしょう? 正解は「ちびまるこ」です。

「喜楽亭」に行く。

注文するものは店に入る前から(家を出るときから)決まっているのだが、一応、メニューを眺める。ポークソテーだけ「定食」でなく「ライス」となっているのは、ごはんが丼ではなく皿で出るからである。また、箸ではなくナイフとフォークが出るからである。さらに味噌汁ではなく、スープが出るからである。定食にはある小鉢は付かない。私はご主人に質問した。「ポークソテーを定食にしてもらうことはできるのですか?」と。つまり、ごはんは丼によそってもらう。ポークソテーはあらかじめ切って出してもらい、箸で食べる。スープでなく味噌汁にしてもらう。小鉢も付けてもらう。「はい、できます」とご主人は言った。「値[段は同じですか?」 ちょっと考えてご主人は「はい、同じです」と言った。たぶんそういう注文は受けたことがないようだ(笑)。

いつものチキンカツ定食を注文する。私はご主人に質問した。「私のようにいつも同じものを注文する客は多いですか?」と。「はい、ほとんどのお客様は、最初の数回はあれこれ注文して、そのうち同じものを注文するようになります。」「人気のメニューはなんですか?」「一番がチキンカツ定食、二番がメンチカツ定食、三番がオムライスです。」ほぅ、オムライスが三位ですか。

次回は「ポークソテー定食」を注文してみようかしら(笑)。

食後のお茶はどこで飲もう。

蒲田に戻り、タイヤ公園を経由して、雑色のカフェ「ピッピーズ」に行こうと決める。先日、卒業生のユウコさんと行って、早仕舞いのため入れなかった新しいカフェである。

地図の下に載っている昭和30年の頃の東急蒲田駅。たしか左側に街頭テレビの櫓があったはずである。

JRの線路際の道を川崎方面へ向けて歩く。途中で、環八の陸橋の下をくぐる。

富士通の前を通る。

蒲田操車場への引き込み線の踏切を渡る。蒲田操車場は松本清張の小説『砂の器』の冒頭で男の殺害死体が発見される場所である。

現場はいまでも立ち入り禁止になっている(嘘です)。

さらに歩く。途中に人気のパンカフェがある。

やがてタイヤ公園(正式名称は西六郷公園)が見えて来る。

古タイヤで作られたロボット。貼り紙には「のぼらないで!」と書かれている。当初はのぼっていたんだろうな。

二頭の恐竜。

下から見上げる恐竜はどこか切なげである。

2004年6月放送の『アド街』では21位で紹介されていた。

タイヤ公園の少し先、この踏切を渡ると雑色の商店街の末端に出る。

そこそこの人通りがある。

降りたままのシャッターにすでに終わったイベントのポスターが貼られたままである。

雑色商店街のランドマーク(と私が勝手に思っている)焼き鳥屋「竹沢商店」。

八百屋さんの角を左に入ると「カフェ・ピッピーズ」はある。

かわいらしいカフェである。

「いらっしゃいませ!」と若い男性の店主さんが高めの声で迎えてくれる。二階席もあるが、一階のカウンター席に座った。

オレンジケーキ(400円)とハンドドリップコーヒー(エチオピア、520円)。コーヒーはとてもすっきりとした味わい。

壁に「カフェ・ピッピーズ」開店記念と銘打った写真展(雑色商店街の店主さんたちをプロのカメラマンが撮ったもの)。上段、左から三番目が「ピッピーズ」の店主さん。

次に来るときはおすすめのフレンチトーストを注文してみよう。

帰りはバス通りの商店街を歩いて行こう。

「雑色熱帯魚店」。「雑色(ぞうしき)」が地名だと知らない人がみたら、「雑色(ざっしょく)熱帯魚」ってどんな色の熱帯魚?と思うだろう。

途中から商店街の名前が仲六郷二丁目商店会に変わる。

「ユーミン パート2」はスナックだろうか。1号店はあるのだろうか。

さらに途中から「蒲田本町商店会」と名前が変わる。「蒲田本町」というと蒲田の中心地のような(あるいは発祥の地のような)印象を受けるが、JR蒲田駅からはだいぶ距離がある。

虫歯を誘発するような名前の歯医者さん。

ここは何度も来たことがある。和菓子屋「清野」。立ち寄って蒲田温泉饅頭を買う

「清野」には蒲田税務署に来るときに寄ったのだが最初だった。

商店街の出口には蒲田郵便局(本局)がある。

目の前に環八。

蒲田駅東口に到着。

帰宅して万歩計を確認したら、一万歩に届いていなかった。ずいぶん歩いた気がするのだが。

「清野」で買った蒲田温泉饅頭を食べる。2個は仏壇に供える。

蒲田の黒湯のイメージに合わせてか、あんこには黒糖が使われている。

「福山雅治 福のラジオ」を聴きながら散歩の写真の整理。今週のゲストは『ラストマン~全盲の捜査官』の脚本家.黒岩勉。来週は大泉洋。再来週は永瀬簾と今田美桜。

夕食は青椒肉絲、シュウマイ、柚子大根、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『ブラタモリ』をリアルタイムで観る。梅田の地下街をブラタモリ。凸凹があるのは高度成長期に地下水を汲み過ぎたせいで起きた地盤沈下のためだそうである。

歩数を一万台にのせるために自宅から二番目に近いコンビニへ行く。

はい、一万歩行きました。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、『リリーフランキーのスナックラジオ』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。