9時、起床。できれば8時、遅くとも8時半には起きたいのだが、なかなかそれができない。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『らんまん』。万太郎の石版印刷の習得は順調に進んでいる。一方、寿恵を我がものにしようとする高藤の画策も着々と進んでいる。正妻を子供ができないことを理由に離縁し、寿恵を元老院技官の白川の養女にした上で、寿恵を妻に迎えようというのだ。西洋料理店でのその一部始終を聞いていた竹雄は万太郎の元に飛んでいき、このままでは寿恵さんは高藤にとられてしまうと告げるが、万太郎は「植物学者」と名乗ることができないうちは寿恵に求婚することはできないのだと自分い言い聞かせるように言う。そういうタイプの大学院生はいまでもいる。
昨日のブログを書いてアップする。
放送原稿を書く。
2時を回った頃、雨がぱらつく中、昼食を食べに出る。
池上線に乗って池上へ。
先週の月曜同様、「ハナコーヒー」へ行ったが、入口に鎖が・・・。
臨時休業だ。あらま。
駅前の老舗のカフェ「エノモト」へ行く。
奥の方の席に座って、海老ピラフとコーヒーを注文する。
塩と胡椒の瓶が一緒に出てきたが、使わなかった。海老ピラフは「テラスドルチェ」でときどき食べるが、そこでは塩と胡椒の瓶は出てこないので、使わない癖が付いているのだ。塩というのは注意しないと摂りすぎになる傾向がある。サラダは新鮮で、ドレッシングも美味しかった。
食後にサバランと紅茶(アールグレー)。昔からサバランが好きで、サバランがある店では注文することが多い。
バッグに入れて来た演習「現代人と社交」のレポート(3本)に目を通す。演習は木曜日だが、発表予定者は日曜日までに発表するレポートを提出し、受講生はそれに目を通して感想をフォーラムに書き込んだ上で授業に臨むシステムになっている。
「エノモト」には1時間半ほど滞在した。
帰りも電車にしようと駅のエレベーターに乗ったのだが、それほどの雨でもないので、思い直して歩いて帰ることにした。
スマホの万歩計を使うようになってから、意識して歩くようになった。運動という観点からは、ただ歩くだけではダメで、「早足」で歩かなくてはならないようだが、私は「散歩」がしたいので普通の速度で歩く。
歩いた時間は25分ほど。
玄関脇の窓のところにチャイがいた。
チャイを玄関先に出してやる。二台並んだ自転車の後ろの自転車の後ろの籠に入れる。さて、ここから、「義経の八艘飛び」のような芸当ができるだろうか。
籠を出て、サドルに乗り、
サドルからもう一台の自転車の前籠に移り、
そこから元の自転車のハンドルに移り、
前籠に入った。ゴール! 途中で地面に飛び降りないところが立派だ。
今日は全国的に気温が高いようだが、東京だけ低い。
「桑田佳祐のやさしい夜遊び」をタイムフリーで聴きながら雑用を片付ける。
夕食は鮭の西京焼き、茄子とベーコンの揚げびたし、玉子豆腐、味噌汁、ごはん。味噌汁の具を書くときと書かないときがあるのは、写真を見て具がわかるときは書くが、思い出せないこともあるからだ。
食事をしながら『ラストマン~全盲の捜査官』第8話(録画)を観る。バスジャック犯がSNS批判をする下りは菅田将暉主演の『3年A組ー今から皆さんは、人質です』(脚本は武藤将吾)で似た場面があったのを思い出した。匿名の発言の集合体としての社会的圧力が個人を追い詰めていくということ。『ラストマン』は残り2話。今日の一件でバディとしての絆を一層強めた二人が、41年前の事件の真相に近づいていく。
デザートは仏壇から下ろした蒲田温泉饅頭。
仕事を再開する前に、コンピューターと一局。後手(コンピューター)が5三歩と打った局面。盤面の評価は「互角。いい勝負」と表示されている。先手(私)の玉に詰みはない。だから詰めろ詰めろでいけばよい。しかし、ここでは即詰めがある。9手詰みである。
ここから7手進んで、先手(私)の5五桂に後手は投了した。斜め上に逃げても8二角がある。どうも「きのあ将棋」は9手詰め以上は読めないようである。
原稿を仕上げて、収録に臨む。34分19秒。
レビューシートのチェック。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時、就寝。