フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月31日(金) 曇り、夕方から雨 

2024-08-01 12:40:20 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

昨日のブログを書く。

王位戦第3局二日目。私が家を出る前(午前11時頃)、後手の狙いの9四角が打たれて、先手藤井が考えている局面である。形勢はいくらか渡辺が指しやすいとAIは判断しているが、持ち時間の差は小さくなってきている。

大学へ。

4時半から現代人間論系の会議があるのだが、それまでの時間、2回目のオフィスアワー。7名の学生がやってきた。

控えめな学生が3名。

Aさん。

Bさん。

Ⅽさん。

手には抱えきれない量の本を持って行った学生が4名。この調子、この調子(笑)。

Dさん。

Eさん。

Fさん。

Gさん。

みんな、D~Gさんのような調子でもっていってもらえるとありがたい。でも、全然減った気がしませんが(笑)。

研究室には文芸ものはあまりおいてないけど、村上春樹の初期の作品集なんかもあります。

秋学期は毎週1回オフィスアワーを設けて本を持って行ってもらおうかしら。これまで一度でも私の授業を履修したことのある学生(卒業生も)ならウェルカムです。

会議が始まる直前の局面。飛車交換になって、藤井が先に飛車を敵陣に打ち込んだ。藤井の方が少し指しやすくなっている。

会議は2時間ほどで終わる。研究室に戻ってネット中継を観ると、藤井がはっきり優勢になったいた。後手に5七金と打たれて、先手の玉に詰めろがかかっているが、ここから先手には4五銀右以下の厳しい寄せの手順がある。

4五銀右以下、王手の連続で局面は進み、先手が2七桂と打つ指先が見える。もう先手の駒台には一枚の持駒も残っていない。詰将棋みたいだ。

2七桂には2六玉と逃げる一手だが、そこで3六の角を7二に成って、5六の飛車で開き王手である。

ここで後手投了。これで7番勝負は藤井の2勝1敗となった。第4局は8月19日、20日。しばし夏休み。

8時前、終局まで見届けて、大学を出る。雨が降っている。

いつもの「ごんべえ」は店内改装工事に入っている。「日高屋」に行く。

味噌ラーメン(590円)を注文する。安くて美味しい。

食後のお茶は「カフェゴトー」で。今日はマスターの姿はなかった。

タルトシトロンと珈琲。

レモンのタルトである。いつもあるメニューではないので、あるときは注文する。

雨の影響で京浜東北線が遅延し、帰宅したのは10時頃。

オリンピックの番組をしばらく観てから風呂に入る。

2時、就寝。