8時、起床。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
昨日のブログを書く。
王位戦第3局二日目。私が家を出る前(午前11時頃)、後手の狙いの9四角が打たれて、先手藤井が考えている局面である。形勢はいくらか渡辺が指しやすいとAIは判断しているが、持ち時間の差は小さくなってきている。
大学へ。
4時半から現代人間論系の会議があるのだが、それまでの時間、2回目のオフィスアワー。7名の学生がやってきた。
控えめな学生が3名。
Aさん。
Bさん。
Ⅽさん。
手には抱えきれない量の本を持って行った学生が4名。この調子、この調子(笑)。
Dさん。
Eさん。
Fさん。
Gさん。
みんな、D~Gさんのような調子でもっていってもらえるとありがたい。でも、全然減った気がしませんが(笑)。
研究室には文芸ものはあまりおいてないけど、村上春樹の初期の作品集なんかもあります。
秋学期は毎週1回オフィスアワーを設けて本を持って行ってもらおうかしら。これまで一度でも私の授業を履修したことのある学生(卒業生も)ならウェルカムです。
会議が始まる直前の局面。飛車交換になって、藤井が先に飛車を敵陣に打ち込んだ。藤井の方が少し指しやすくなっている。
会議は2時間ほどで終わる。研究室に戻ってネット中継を観ると、藤井がはっきり優勢になったいた。後手に5七金と打たれて、先手の玉に詰めろがかかっているが、ここから先手には4五銀右以下の厳しい寄せの手順がある。
4五銀右以下、王手の連続で局面は進み、先手が2七桂と打つ指先が見える。もう先手の駒台には一枚の持駒も残っていない。詰将棋みたいだ。
2七桂には2六玉と逃げる一手だが、そこで3六の角を7二に成って、5六の飛車で開き王手である。
ここで後手投了。これで7番勝負は藤井の2勝1敗となった。第4局は8月19日、20日。しばし夏休み。
8時前、終局まで見届けて、大学を出る。雨が降っている。
いつもの「ごんべえ」は店内改装工事に入っている。「日高屋」に行く。
味噌ラーメン(590円)を注文する。安くて美味しい。
食後のお茶は「カフェゴトー」で。今日はマスターの姿はなかった。
タルトシトロンと珈琲。
レモンのタルトである。いつもあるメニューではないので、あるときは注文する。
雨の影響で京浜東北線が遅延し、帰宅したのは10時頃。
オリンピックの番組をしばらく観てから風呂に入る。
2時、就寝。