フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月9日(金) 晴れ

2024-08-10 10:36:22 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」

予想される南海トラフ巨大地震の震度分布

11時20分に安藤藍さん(千葉大学)と蒲田駅で待ち合わせ「まやんち」へ。

安藤さんには文化構想学部の春学期の演習「現代人と家族」を担当していただいている。今期もどうもありがとうございました。

「まやんち」のピーチメルバには風格がある。

お茶は私は東方美人、安藤さんはニルギリ。

「まやんち」には1時間ほど滞在した。満席で、入口のベンチには待っている人たちもいたが、私以外は全員女性だった。女性客が多いのは普通のことだが、男性は私だけというのは珍しい。

ランチはどこにしましょうかと相談し、彼女がまだ行ったことのない「本の庭」にお連れすることにした。私は昨日に続いての訪問である。スタッフの方が「あら」という感じの笑顔で迎えてくれた。

新メニューのパンニーン(フランス風ホットサンド)。十分ランチになる。ドリンクは私はレモネード、安藤さんは梅ソーダ。

食事の後に季節のブレンド。かわいらしいデザインのカップで運ばれてきた。赤い取っ手と青の取っ手。

セラミック製で持ち手は5色(販売されています)。もし選べるなら、オレンジの取っ手がいいかな。

デザートは私はマンゴープリン、安藤さんは昔ながらのプリン。

スタッフの方に写真を撮っていただきく。

テラスでも写真を撮っていただいた。

「くつろげますね」

「本の庭」は名前の通りブックカフェである。タイトルに惹かれて手に取ったこの本、訳者は大学の同僚だった芳川泰久先生(フランス文学)だった。

安藤さんはこの本を購入された。

レジのところで店主さん、スタッフさんと一緒に写真を撮る。

お店を出たのは3時半頃。のんびりと2時間半も滞在させていただいた。安藤さんもこのお店をとても気に入られたようである。大森駅のホームで反対方向の電車に乗る(彼女はこれから千葉まで帰られるのだ)。今日はお付き合いいただいてありがとうございました。涼しい季節にまたカフェめぐりにお付き合いください。

レスリング、頑張てっている。

夕食はベーコンと小松菜とエノキの炒め。茄子の煮びたし、味噌汁、ごはん。

オリンピックの中継(スポーツクライミング男子複合)を観ているときに(20時頃)、神奈川県西部(厚木市周辺)を震源とする震度5弱の地震があった。揺れとスマホの警告音にチャイが驚いて1階へ降りて行った(人がいるところより、低い場所に本能的に向かうのだろうか)。「巨大地震注意」が出たばかりなので、ドッキリした。

落ち着いたところで、安藤さんからいただいたお菓子を食べる。

スポーツクライミング男子複合は17歳の安楽宙斗(そらと)が銀メダルを獲得した。

『新宿野戦病院』第6話(録画)を観る。隠し子、SMプレー、人間ドック、老いらくの恋・・・なんでもかんでもぶち込んでそれでストーリーにしてしまう宮藤官九郎ってすごい。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。