フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月2日(金) 晴れ

2024-08-02 23:27:53 | Weblog

8時15分、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

体操男子個人総合4連覇か。内村(ロンドン)、内村(リオ)、橋本(東京)、そして岡(パリ)。

11時半に卒業生のレイナさん(論系ゼミ8期生)と蒲田駅で待ち合わせて「まやんち」へ。彼女とは6月8日に彼女の結婚式で会ったが、カフェで会うのは3月以来である。

結婚式のときのブログには私が祝辞を述べている写真は載っていない。今日、写真家さんが撮った写真をいただいた。手にもっているのは彼女のゼミ論が載っている8期生のゼミ論集。

ピーチメルバとお茶は私はいつもの東方美人、彼女はニルギリ。

私は今季4皿目、レイナさんは2年振りかな。

彼女は愛機オリンパス・ペンを持ってきていた。

2件目のカフェは大森の「本の庭」。彼女はここは初めて。

軽食メニューのスコーン(にんじんのマリネ)をいただこう。

ドリンクは私は自家製レモネード(ホット)、レイナさんはハーブティー。

スタッフの方にテラスで写真をとっていただいた。今度はヒデさん(レイナさんの夫)と来てみて下さい。西大井の駅からも近いです。

大森にはもう一軒、馴染みのカフェがある。「sanno2198」だ。レイナさんはここも初めて。エントランスにびっくり。でも、カフェには右の通路から行くのです。

カウンターは4席しかないが、先客は1名だけだったので、座ることができた。

私はプリンとブレンド。

レイナさんはブルーベリーのショートケーキとブレンド。

私たちの後から入ってきた若い女性は、大森在住で蒲田の歯科医院で働いているという方だった。臆することなくカウンター席に座って、マダムは他の客と打ち解けて会話する彼女を見て、レイナさんは「すごいですね」と感心していた。こういうのは慣れですよ。やろという気持ちさえあれば、誰にでもできます。

もう一軒行きましょうか。池上の「蓮月」を彼女を希望。

山王二丁目のバス停から上池上循環(内回り)に乗って、池上へ。どの停留所で降りたらいいのか私にはわからなかったが、レイナさんがスマホで調べてくれた。

「大坊前」で下車。

「蓮月」に無事到着。

週末は混む「蓮月」だが平日は空いている。

スコーンやケーキでしのいできたが、まだわれわれはランチをちゃんと食べていなかった。ベーグルサンドプレートを注文する。

一日に4軒回ったのは久しぶりである。それも夏カフェで(笑)。

店を出るとき、時刻は5時を回っていた。池上線で蒲田に戻り、JRの改札で彼女を見送った。次回のカフェは秋が深まった頃にね。

フェンシングが盛り上がっている。

夕食はハヤシライス。

デザートは葡萄。

レイナさんからお土産にいただいたお菓子と紅茶をいただく。

彼女の家の近所にある洋菓子屋さんのものだという。一緒に前を通ったことがありましたね。

食事をしながら『新宿野戦病院』第5話(録画)を観る。

オリンピックの放送をあれこれ観る。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。


8月1日(木) 晴れ

2024-08-02 11:07:31 | Weblog

7時45分、起床。

今日から8月。カレンダーの図柄はドーナツ?

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

村尾「銀」以上・・・という見出し。決勝戦まで待ってはいれらなかったのね。

昨日のブログを書く。

1時半頃、家を出る。昼食は「松家カレー」で。

鳥もも塩焼きカレー(980円)。焼いて塩を振った鶏モモ肉をカレーライスにのせたものだが、これあh美味しいのである。ラッキョウと福神漬けは食べ放題。

大学へ。気温は30度台前半で、これまでが暑すぎたせいで、しのぎやすく感じる。

教員ロビーに用事があってやってきた。

研究室で雑用を片付ける。今日はこの後、神楽坂のギャラリーで卒業生で句会仲間の竹内恵美子さんが書道アートの個展を開いているので、顔を出す予定である。

「単純な生活」と書かれた掛け軸は恵美子さんに書いてもらったものである。古代中国の書体で書かれている。

こちらは最近購入した彼女の書道アートの作品。「はとばすのはとはれのひにはるのたび」

個展の会場は東西線神楽坂駅(矢来町方面の改札)から10分ほど歩いたところにある「ロムマーイ」という緑に覆われたギャラリー。

今週の月曜日から始まっているが、昨日で大学関連の仕事がひと段落したので、顔を出したわけである。

右が恵美子さん。ブログの読者にはお馴染みであろう。左は高校の同級生のアユミさん。早稲田大学人間科学部の卒業生で、いまは浜松にお住まいである。私は去年の9月に浜松で彼女に会っている。彼女も句会仲間なのである。今日は浜松から昼頃やってきて、もう5時間も二人でおしゃべりをしているという(!)。

恵美子さんに案内していただいて作品を鑑賞する。

今回の一番の大作。ある経典を写経したもので、作品の右側の部分と左側の部分を分割して写真の撮った。

これは部分。文字の大きさを変化させ、組み合わせ、書きつられている。建築家が製図を描くような緻密な作業であったろう。

今回の個展は彼女にとって初個展である。

中小の作品もたくさん展示されている。

これは「新いろは歌」。

「いろはにほへと」のニューバージョンで、恵美子さんの作。

これは自作の俳句を書いたもの。「梅雨入りや鉛筆の先丸くなる」(いい句ですね)の平仮名書き。原始時代の人間が洞窟の壁に描いた動物の絵のようである。

たくさんの箱が置かれた小部屋があった。これも彼女の作品である。デパートのモダンな包装紙みたいである。

アユミさんがどれを購入しようか考えている。お香を入れて使おうと思っているらしい。

私も小さな箱を1つ購入した。何を入れようかな。

次々に人がやってきていた。この方は彼女の平仮名の先生だそうだ。

5時半頃、ギャラリーを出る。オーナーさんにお見送りいただいた。素敵なギャラリーですね。

せっかくアユミさんと会えたので、お約束していた研究室のカップを差し上げることにする。

これとこれを選ばれた。林檎柄の湯飲みは知り合いの陶芸家清水直子さんの作。白い珈琲カップはたしか松本の「ガルガ」で購入したものだが、どなたの作だったかな(ブログを調べればわかると思う)。

本も数冊。

「カフェゴトー」に寄っていく。タルトタタンとアイスアップルティはベストな組み合わせ。

今日はまさかアユミさんにお会いできるとは思っていませんでしたと私が言うと、彼女は「たかじ先生にお会いできそうな気がしていました」と言った。女の勘の方が正しいことが多いですね(笑)。

この後、東西線に乗って、大手町で降り、東京駅の新幹線の改札に彼女を見送る。時刻は8時半になろうとしていた。彼女が帰宅されるのは11時頃になるだろう。遅くまでお付き合いいただいて、ありがとうございました。

9時過ぎに帰宅。

夕食は茄子の肉詰め、サラダ、味噌汁、ごはん。

食事をしながらオリンピックの番組を観る。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

卓球を観ていたら遅くなってしまった。

3時、就寝。