8時半、起床。
8月の最初の9日間、つまり8月1日から9日までというのは「一桁」の日で、気持ちにゆとりがある。「8月だ」「夏休みだ」という気分を満喫できる。なんでもできそうな気がする(もちろん錯覚なのだが)。
チーズトースト、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。目玉焼きを抜いたのは、体重コントロールのためと、昼食に「ハナコーヒー」のタマゴサンドを食べようと思っているから。
「男子フルーレ「銀」以上」となっているのは朝刊の締め切りまでに結果がわからなかったからだが、読者は「金」を獲ったことを知っている。「柔道団体また「銀」」はいささか旧聞に属するが(土曜の深夜の出来事)、昨日(日曜)が夕刊がなかったので、確定記事が今日の朝刊回しになったのである。新聞=旧聞という皮肉な構図が鮮明な今回の五輪報道である。
昨日のブログを書く。
庭の百日紅が満開だ。
11時45分に近所の歯科を予約している。定期健診。歯ブラシが届きにくい場所がある。右下の内側である。歯ブラシを左手に持ちかけてやればよいのだが、ついつい怠ってしまう。
自転車に乗って、郵便局に行く。今年度の学会費(4学会)をまとめて振り込む。それなりの金額である。定年退職が退会のタイミングかな。
そのまま自転車を漕いで、池上の「ハナコーヒー」へ行く。
先客は女性4名のグループと女性のお一人様。
注文を済ませて、キンドル・スクライブと歳時記(夏)をテーブルの上に出す。今度の日曜日に句会があり、水曜日が投句の締め切りである。投句は3句だが、下ごしらえをしておきたい。
タマゴサンドのセット(台湾ミニカステラとドリンク付き)。ドリンクはホットのアメリカンにする。
ココナッツパインのフローズンを追加で注文。一応、カフェ滞在中に3句できた。これで一安心。
「ハナコーヒー」は火曜・水曜が定休だが、8月後半のお休みが不規則になっているので要注意。月末からカナダに行かれるそうだ。
帰宅して、昼寝。
今回の五輪で一番株をあげたのはフェンシングだろう。
来月20日が締め切りの原稿に着手する。といっても、最初の一行を書き始めたというわけではない。主要な先行研究を読み返しながら、今回の原稿の構成と焦点をどこに置くかの確認作業から始める。最初の一週間はそうやってエンジンを温める。
夕食は鮪の山かけ、薩摩揚げ、冷奴、玉子と茗荷汁、ごはん。
デザートは葡萄。
食事をしながら『マル秘の密子さん』第5話(録画)を観る。蜜子の過去がついに明らかになる。『降り積もれ孤独な死よ』と同じく父親による子供の虐待ということが最初にあった。それにしても「密子」という変わった名前が本名だったというのは、あれだけ経歴を不詳にしていたにしていは、解せないのだが。
男子バレーボール(イタリア戦)は2セットを連取した後、3セット目を競り負けたところまで観て、書斎に移動したのだが、しばらくして妻がやってきて「負けちゃったよ」と言った。そういう流れだと思った。「流れ」を止めるのは難しい。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。