8時半、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
食パンはいつもの矢口渡の「リヨン モアール」で購入したものだが、どうも違う種類の食パンを買ってしまったようである。一回りサイズが小さく、焼き目が薄い。
本日の『ちむどんどん』。和彦の実家に結婚の件を伝えにいく二人。和彦の母親(鈴木保奈美)が初登場。「結婚は認めません」。対面からわずか数分でこう二人に言い放った。姉の良子も婚家との関係に苦労しているが、少なくとも結婚は認めたのである。この難関をクリアーするのは一週間では終わらないようである。
昨日のブログを書いてアップする。
机上の整理をする。
3時を回った頃、遅い昼食を食べに出る。「出かけるのですね」
チャイは昼間は玄関の上り口に居ることが多い。たぶん風通しのいい場所だからだろうが、あわよくば散歩に連れて行ってもらおうと思っているのかもしれない。
自転車に乗って(歩くには暑い)「ハナコーヒー」へ行く。
月曜日のこの時間は空いている。
ポークエッグマフィン、玉子サンド(ハーフ)、アメリカンコーヒーを注文。
ポークエッグマフィンは熱々で美味しい。
玉子サンドにはセロリとオリーブをトッピングしてもらう。爽やかな風味。
ここも「スリック」同様、マダムのワンオペであるが、違うのは厨房が「スリック」のように対面ではないこと、トレーの受け取りや片付けはセルフサービスであることだ。したがって客との会話は「スリック」よりも少ない。私はマダムに「孤独を感じることはありますか?」と尋ねてみた。「いいえ」とマダムは答えた。「お客様との会話はそれなりに楽しいですが、それがなくても私は大丈夫です。厨房でやることがたくさんあるので」とのことだった。カフェのマダムにもいろいろなタイプがあるようである。
フローズンココアを注文する。個体と液体の中間状態(シャーベット状ともいう)で、アイスココアよりずっと冷たい。
フローズンココアを飲みながら(食べながら)、持参したレポートの採点。
1時間ほど滞在して店を出る。池上線沿いの道を帰る。
帰宅して採点作業。今週は採点週間だ。
明日は雨になりそうだ。
夕食は焼き魚、玉子と魚肉ソーセージと野菜の炒め、冷奴と納豆、大根の味噌汁、ごはん。
焼魚はイボダイ。
食事をしながら『初恋の悪魔』(録画)を観る。先の読めない展開。視聴者を振り回すドラマだ。ほとんどのドラマは1、2回見れば「パターン」がわかる。そのパターンを面白いと思えれば見続けるし、そうでなければ観るのを止める。このドラマにも「パターン」らしきものは感じられるが、その「パターン」(表層)の背後に何かありそうで、しかし、それがわからない。悪魔的なシナリオだ。
ネットのニュースで女優の島田陽子さんの訃報を知る。69歳だった(病名は大腸がん)。えっ、私と1つしか違わないのか。もっと年上だと思っていた。しかし、これは私の勘違いで、彼女がデビューしたのはTVドラマ『氷点』(1966)ではなく、『続・氷点』(1971年)の方だった。『氷点』の陽子役は内藤洋子だった(彼女は現在72歳)。島田陽子は私にとって「美人女優」の代名詞のような人だった。ご冥福をお祈りします。
風呂から出て、『ジェット・ストリーム』を聴きながら、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。