フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月25日(木) 曇り

2022-08-26 11:07:12 | Weblog

8時、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。矢作の件は、歌子と智の話が挿入されたせいで、一回お休みの形。二人には悪いけど、恋物語はもうお腹いっぱい。ちむどんどんしません。それよりも本筋の話を進めてほしい。

昨日のブログをアップする。

原稿を書く。一日にA4一頁をノルマとしている。ワードの初期設定(40字×36行)で書いているので、A4一頁は400字詰原稿用紙換算で3枚半くらい。実際は一日5枚くらい書きますけどね。学生は原稿用紙何枚という感覚ではなく、字数そのもので数えるのだろうが、私は原稿用紙換算が体に染みついている。

2時前に「吉岡家」に昼食を食べに出る。

おすすめランチは2時まで。ぎりぎり間に合った。

ランチセットで、もり蕎麦、目玉焼き(半熟で)、ごはんは少な目を注文。

目玉焼きはごはんにのせて玉子かけごはん風にして食べる。途中で「追い玉子」ができるのが贅沢である。

食事をしているときに放送大学の坂井先生からLINEが届く。いま松本の「栞日」で一服しておられるとのこと。いいですね。私はいま近所の蕎麦屋でランチですと写真を送ったら、すぐに「竹風堂」の山里定食(栗ごはん)の写真が送られてきた。あちらはこちらの倍くらいの値段のランチを食べている。まさに倍返しだが、こちらは日常的ランチ、あちらは非日常的ランチですからね。

帰宅して、少し横になってから、原稿の続き。

4時に整骨院を予約しているので、自転車に乗って行く。歩いて行ってもよかったのだが、途中の自転車店でタイヤに空気を入れて来て(無料なのである)という妻の要望で、しかし、自転車店は閉まっていた。

水曜定休とあるが、事実上、木曜も定休というべきではなかろうか。

整骨院で院長さんに治療していただく。大きな声ではいえないが、院長さんは昨日ぎっくり腰をやってしまったそうである。しかし、幸いにして職場でだったので、みんなにすぐに治療してもらって、今日も仕事ができている。

一階の「マルエツ」で焼き芋を買う。「スリック」のマダムへの手土産である。

「スリック」は10日間の夏休みが明けて今日から営業再開である。

チョコバナナシフォンとアイスティー。

焼き芋の手土産はとても喜んでもらえた。今日は忙しかったようで、マダムは昼食抜きである(たぶんそうだろうと思っていた)。初めて食べる「マルエツ」の焼き芋(紅はるかという芋を遠赤外線で焼いている)は私が子供の頃に知っている屋台の焼き芋屋さんの焼き芋とは違って、スイーツポテトのような食感と味だった。

休養をたっぷりとったからだろう、忙しかったけれども元気なマダムである。指でハートのマークを作ってみせてくれた(最初、どこがハートマークなのかわからなかった。人差し指と親指を交差させた形がそうなのね)。韓国ではこの「指ハート」が流行っているそうである。

私が最後の客となり、マダムもこちらに来ておしゃべり。彼女は夏休みの一日を使って、鶴岡八幡宮の境内にある「大河ドラマ館」を訪れたくらい『鎌倉殿の13人』のファンである。本当によく勉強していて、歴史的事実についてとても詳しい。北条時政と妻のりくが今後どうなるかを私は知らなかったので、教えてもらって、「へぇ、そうなの?!」と驚いた。聞かない方がよかったかもしれない。

隣接のギャラリーが開いているので「週末だけでなく、平日でもやってるんですか?」と聞いたら、フェイクスイーツ作家の上杉竜市さんの作業場兼展示場として貸している(無料で!)そうである。

帰りがけにちょっと覗いてみる。こんにちは、上杉さん。

これが新作のチョコレートパフェ。これは映えますね。今度開催するワークショップ(東京と大阪)では受講者にこれを作ってもらうそうだ。ただし、ワークショップの3時間で全部を一から作ることは無理なので、あらかじめいくつかのパーツは作っておくのだそうだ。

これはストロベリーアイスクリームでしょうか。

これは苺ですね。

夜10時までギャラリーは開けているそうだ。

本日発表の東京の新規感染者数は23129人。これで4日連続の「青」である。とはいってもまだ2万人台が続いている。今回の第7波では私の知り合いの中にも感染者が多数出ている。自分もいつ感染しても不思議ではないが、「三密」を避けるというのは守っている。「不要不急の外出自粛」というのは守っていないが(不急=不要ではないから)、混んでいる時間帯の店では飲食をしないようにしている。

夕食は青椒肉絲、しらすおろし、胡桃とじゃこの佃煮、玉子とワカメのスープ、ごはん。

食事をしながら『プレバト』(追っかけ再生)を見る。いきなり俳句コーナーから始まったので、後半はなにをやるのだろうと思ったら、俳句の秋のタイトル戦(錦秋戦)の予選組み合わせ抽選会だった。つまり俳句コーナー一色。いかに人気のあるコーナーかがわかる。

デザートは梨。

食後、ソファーで『家庭教師のトラコ』(録画)を見ているとチャイがお腹に乗って来る。

今日のブログを書く。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。

 


8月24日(水) 曇り

2022-08-25 10:10:35 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&バター)、目玉焼き、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。矢作は暢子の申し出を断って去って行ったが、路上で振り返って、和彦に乱暴を働いたことを詫び、暢子にお腹の子を大切にするように言った。これは彼がまともな人間であることを示すもの。矢作の離婚した妻というのが初めて登場。離婚した妻が「フォンターナ」に何をしにきたのだろう。房子に何か頼み事があってきたのだと思うが・・・。

昨日のブログ(昨夜粗方書いている)をアップする。

原稿を書く。いつもは朝食後に書いている昨日のブログを昨日のうちに書いたのは午前中に原稿を書く時間を作るためである。

現場監督が来て30分ほど塗装の補修作業をして帰って行った。

1時半ごろ、昼食を食べに出る。今日も曇り日で蒸し暑い。

桜の木の下の落葉が増えてきた。

多摩川線に乗って下丸子に行く。

月に一度のペースで来ている「喜楽亭」。

メニューは見るまでもないのだが、一応、形式的に手に取る。もちろんチキンカツ定食を注文する。

「この店ではこのメニューを注文すると決めている」というのは多くの人がやっていることだと思う。人間は習慣の束である。たとえば晩年の永井荷風は本八幡駅前の蕎麦屋「大黒屋」で毎日カツ丼を食べていた。「カツ丼を食べらているうちは死なない」とでも思っていたのだろうか。私は「この店」に相当する馴染みの店が複数あるので、荷風のように単調な食生活になることはないが、それでも昨日のように「普段とは違うものを食べたい」という欲求が生じることはある。馴染みの店を回りながら、ときに新規開拓もする。これも多くの人がやっていることだと思う。習慣はマイナーチェンジをしながら持続するのである。

客は私一人だけだったので(たいていそうである)、ご主人とおしゃべりをしながら食事をする。今日の話題は下丸子の飲み屋さんの客層の変化について。かつては多摩川沿いの町工場に勤める人たちが仕事終わりに飲んでいたものだが、いまでは高層マンションが建って、そういう客たちは姿を消した。いま、一番目に付くのは、地元の若者たちが軽装で飲んでいる姿だ。たぶん小・中学校時代以来の「地元仲間」ではないかという。ほう、『木更津キャッツアイ』みたいじゃないですか。友人の家族化という現象がローカルなレベルで起きるのが「地元仲間」である。彼らの絆は強い。

蒲田に戻り、近所の耳鼻科に行っていつもの薬を出してもらう。

そのまま「魚亀」に行って鯵のたたきを買う。店頭に出ていなかったので聞いたら、「いま作ります」と言うので、少し店先で待って、作りたてを買った。せっかくの作りたてなので、少しでも新鮮にうちに食べたい気がしたが、時刻はまだ4時前。夕食にも晩酌(しないけど)にも早すぎる。帰宅して冷蔵庫に入れたら、妻も駅ビルの魚屋で鯵のたたきを買ってきていた。これは以心伝心というのとは違う。私が「喜楽亭」を出てから、妻にランチはチキンカツだったことをLINEで連絡し(夕食で揚げ物が被らないように)、「夕食は鯵のたたきとか希望」と伝えたのに対して、妻からは「茄子の煮びたし、蓮根のきんぴらの予定です」と返信があった。これは解釈の微妙なところで、ここに鯵の鯵のたたきが加わることを容認しているのかいないのかどちらともとれる。いずれにしろ私は鯵のたたきが食べたかったので、買って帰ったのだが、妻は私が買って来るかもしれないと思いつつはっきりしないので自分で買ってきたというわけである。以心伝心というよりもコミュニケーションの不足である。

本日発表の東京の新規感染者数は25444人。3日連続の「青」である。というようなことが、全数調査を止めたらわからなくなってしまうのではないか。今日、小池都知事が全数調査を見直すと政府が表明したのに異議を唱えた。「患者さんがどういう状況でどうなったのかは、知り得た方がいい」と。私もそう思う。

夕方のチャイの散歩。

6時からゼミ生の相談(オンライン)を一件。

夕食は鯵のたたき(二種)、茄子の煮びたし、クラゲの酢の物、大根の味噌汁、ごはん。

左が私が「魚亀」で買ったもの、右が妻が駅ビル地下の魚屋で買ったもの。どちらも美味しい。右の方が量が多いように見えるのは刺身のつまの上に盛られているからである。

食事をしながら『魔法のリノベ』(録画)を観る。昨日観た『競争の番人』にゲスト出演していた真飛聖(元宝塚のトップスター)が今回の『魔法のリノベ』にもゲスト出演していた。同じ週というのはすごいな。

今日のブログを書く(更新は明日)。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


8月23日(火) 曇りのち晴れ

2022-08-24 10:33:49 | Weblog

8時15分、起床。

洗面所で歯を磨いていると、チャイが洗面台に上ってきて、歯ブラシを噛もうとする。親愛の情を示しているつもりなのだろうか。たぶん私が歯ブラシを「かじっている」と思って、自分も同じことをしたいのだろう。

トースト(はちみつ&バター)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日の決勝は仙台育英が下関国際を8-1の大差で破り、優勝した。東北勢では初ということで、「悲願の白河越え」という表現が使われている。福島県白河市にあった関所で、関東と東北の境目にあった関所として有名で、芭蕉の『奥の細道』にも登場するので、若い人でも聞いたことはあるだろう。芭蕉に同行した曾良がこのとき詠んだ句が「卯の花をかざしに関の晴着かな」である。

本日の『ちむどんどん』。重子が和彦を叱る。「あなたいくつになったの!? やりがいや喜びで生活していけるとでも!」。ごもっともです。でも、後日、生まれて来る子供の名前の候補をたくさん紙に書いて和彦に渡すというのは、気持ちはわからないではないが、でしゃばりすぎです。そして、矢作再々登場。救世主となれるか(なれるんでしょうね)。気になるのは、矢作と一緒に「フォンターナ」を辞めた二人の従業員のその後である。でも、こちらは回収されないのだろうな。台詞はあったが、役名のない役だったし。しかし、もしも矢作が彼らに声をかけて暢子の店の手助けをするという展開になったとしたら、脚本家のことを見直してもいい。

昨日のブログ(昨日の夜に粗方書き上げていた)をアップする。

原稿を書く。

2時を回った頃、昼食を食べに出る。曇り日が続いているが、

西の空には青空も見えている。

いつもの店の中から候補を考えたが、今日は普段食べていないものを食べたい気分。駅ビルの東館6階のレストラン街に入ってみたい店がある。

「東京純豆腐」。「純豆腐」は韓国語で「スンドゥブ」と読む。私はまだ食べたことがない。「スリック」のマダムがここのスンドゥブは美味しいですよと教えてくれたのである。

店に入ると一人客用のカウンター席に案内される。メニューを開くと、たくさんの種類がある。「おすすめ」マークが付いたものの中から「豚キムチスンドゥブ」を注文する。スープは「塩」(他に「味噌」と「白」がある)、辛さは「2辛(ミディアム)」(最高は「6辛」)、ごはんの量は「普通(160g)」を選ぶ。

人生初スンドゥブである。

見るからに辛そうな色をしているが、スープを一口飲んでみると、あっ、美味い。うん、とても美味い。辛いには辛いが想定内の辛さである。これはごはんがすすむ。

食後にオレンジジュースを飲む(リンゴジュースがあれば食前に飲みたかったがなかった)。180円とサービス価格である。

後から入って来た女性の一人客が数人いたが、みな、よく来ている客なのだろう、注文の仕方が慣れており、トッピングを指定したりしている。私はトッピングリストを眺めながら、次回は「春雨」と「アサリ」と「あらびきポークウィンナー」あたりをトッピングしたいものだと心に決めた。

メニューの裏側にも「純豆腐のおいしい食べ方」という説明書があった。先に言ってよ。私はまず②をやり、続いて①をやった。③はやらなかった(ナムルは折々箸で摘まんで食べていた)。

初めて入った店の料理が美味しいと気分がいい。駅ビルのレストランは西館の「銀座アスター」と「中村屋オリーブハウス」、東館の「銀座ハゲ天」にたまに行くが、「東京純豆腐」もそのリストに加えよう。

家路をたどる。

すっかり秋の空だな。

4時過ぎに現場監督が来て外壁の塗装の点検をしていった。明日、数か所補正をして、金曜か月曜に足場を解体する段取りとのこと。結局、ひと夏かかったな。

玄関でチャイが「散歩に連れてって」と待っている。

西の空の雲が夕日に染まっていた。

でも、それは束の間で、数分後には色あせていた。マジックアワーといういうやつだ。

本日発表の東京の新規感染者数は21770人。全数調査を止めるという意見が出始めているようである。感染者の人数が多すぎて調査にかかる労力が大きいというのが理由のようである。調査項目を簡易にして、全数調査自体は維持するという考え方はないのだろうか。波の動向を確実にとらえる等の意味で全数調査の意味は大きいと思うのだが。あるいは大きな波の最中での「行動制限なし」という無策に対する批判をかわすために波の測定自体をやめようというのだろうか。しかし、波の大きさがわからなくなると、それによって不安はかえって高まるのではないだろうか。

夕食は鯛のアクアパッツァ、ポテトサラダ、ごはん。

アクアパッツァは魚介から出たスープが主役の料理。スプーンで最後の一滴まで飲み干した。

食事をしながら『競争の番人』(録画)を観る。今回は小勝負(坂口健太郎)の出番が少なかった。大河の方が忙しかったのかしら?

デザートはキュウイ。

いただきものの若鮎。求肥をカステラ生地で包んだ和菓子。胴長のワンちゃんに見えなくもない。

『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴きながら今日のブログを書く。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。


8月22日(月) 曇り

2022-08-23 10:31:36 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、スクランブルエッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』(いつも録画して朝食を食べながら観ている)。病院で妊娠だとわかって診察室の外の廊下で抱き合って喜ぶ二人。天真爛漫である。私たち夫婦の場合はどうだったろうかと妻にも聞いて思い出してみたが、妻が近所の産院に仕事帰りに一人で行って、その結果を帰ってきて私に報告したのだと思う。そのとき「すごい!暢子、すごいよ!」と暢子を抱きしめた和彦のようなことを私はしなかったと思う。「おめでとう」というような他人事のようなことも言わず、「でかした」というような家父長制的な発言もせず、親になるのだという思いを噛みしめていたのではなかろうか。結婚して1年数か月で、私はまだ定職についていないオーバードクターの院生だった(看護学校で非常勤講師をしていた)。和彦も新聞社を辞めて無職(フリーランスのライター)になっていたわけで、似たようなものだろう。妻は大きな企業の正社員だったから、「フォンターナ」を退職した暢子よりも経済的にははるかに安定していた。それでもこれからのことについて不安や心配はあったろう。世の中の多くの夫婦はそういうものではないだろうか。これ(妊娠)に比べると出産の方がはるかに「ちむどんどん」しましたけどね。

昨日のブログを書いてアップする。

2時頃、昼食をとりあがてら散歩に出る。このところ薄曇りで湿気の多い日が続いている。夏がぐずっているようにみえる。

池上線に乗って池上へ。

「ヒトナミ」に顔を出す。原則、火曜水曜が定休日だが、かなり不規則なので行くときはお店のインスタを確認して行くこと。

今回は座卓に座ってみることにする。

床に座って見る店内の風景。

まずはリンゴジュースで喉を潤す。食前のドリンクはリンゴジュースが一番と思う

三元豚のデミグラソース・ハンバーグ定食を注文する。「今日はごはんがやわらかめで・・・」と店員さんがすまなそうに言った。そういう日もあるでしょう。

先日の土曜日のお店のインスタ(ストーリー)で「ただいま満席です」というお知らせが届いた。店長の小笠原さんに確認したら新しいお店になってから初めての事態だったそうだ。「日曜日は暇でしたけどね(笑)」。私の馴染みのカフェの店主さんたちも口をそろえて言うのは、「今日は混むのか暇なのか読めない(法則性はない)」ということだ。客が来るときは立て続けにきて、来ないときは全然来ないのである。

3時閉店なので、その少し前に失礼する。支払いの時、請求金額が安かった。「リンゴジュースはあなたのおごりなの?(笑)」と聞き返したら、店員さんは「あっ」と顔を赤らめた。

池上の駅に戻りながら、目に留まった店舗の写真を撮る。ここは雰囲気のある花屋さん。

参道通りにあるバルーンとチョークアートの店「マーキーズ」のこちらは事務所なのかしら?

(株)トミ企画という会社のようだが、メルヘンチックでミステリアスだ。

駅前のパン屋さんで食パンを購入。

生ドーナツなるものも1つ購入。カロリーが高そうなので、妻にはサブレを買って帰る。

帰宅してさっそく食べる。「生」とあるが、揚げてないわけではない。柔らかい生地を高温・短時間で揚げたものを生ドーナツと呼ぶようだ。知らなかった。しっとりとしてソフトな口当たり。

本日発表の東京の新規感染者は15085人。4日ぶりの「青」。減少数も大きい。やれやれ、高止まりでなくてよかった。

今日が締切の来年度のゼミ要項を書いて夕食前に(ネットから)提出する。小学生が締切ぎりぎりに夏休みの宿題にとりかかるみたいだ。いつもこうなる。でも、来年はこうはならない。なぜなら来年はゼミ要項を私は書かなくていいからだ。定年前なので、今秋募集する15期生が最後のゼミ生である。

夕食は餃子、玉子とベーコンと小松菜の炒め、ワカメスープ、ごはん。

食事をしながら『拾われた男』(録画)を観る。来週が最終回のようである。NHKBSプレミアムなので、観ている人は少ないかもしれないが、見ごたえのあるドラマである。

今日のブログを今日のうちに書いてしまう(ただしアップするのは明日だ)。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


8月21日(日) 曇り

2022-08-22 13:14:19 | Weblog

9時15分、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

食事をしながら『アド街ック天国』(録画)を観る。タイトルは「大森海岸」。京急の駅だ。エリアとしては大森海岸周辺とJR大森駅との間あたり。大森は蒲田の隣町で、行ったことのある店も何軒が登場していた。また行ってみたくなったが、番組で取り上げられるとしばらくは混むんだよね。

先日、「スリック」のマダムからいただいたピーナッツを摘まむ。

ピーナツだが、商品名は「Qなっつ」。並みのピーナッツよりワンランク上の美味しさという意味らしい。

昨日のブログを書いてアップする。

2時半ごろ、昼食を取りがてら散歩に出る。今日は曇り日。

呑川を渡り(山野橋)、

JRの踏切を渡ると、

梅屋敷商店街の末端に出る。この辺りは古びた建物が多い。

そこを抜けあたりに「きりん珈琲」はある。7月の下旬に店主さんが体調を悪くしてしばらく休業していたが、いまは元気に再開している。

ここに来るのは2か月ぶりである。カウンター席に座るときりんの親子が出迎えてくれる。

「首を長くしてお持ちしておりました」

うどんナポリタンに目玉焼きをトッピングして。

食後にほうじ茶あんみつときりんブレンド。一番多いパターンだ。

食べる前に目で十分に味わう。

バッグから歳時記と句帳を取り出す。いまの時期は夏と秋の歳時記を鞄に入れている。次の句会は9月4日(日)。そろそろである。兼題は「夜長」。『プレバト』と違って「発想を飛ばす」というのはできない。「夜長」という季語を使わなくてはならない。オーソドックスな季語だけに、凡庸な句にならないようにしないとならないから、かえって難しいかも。

1時間ちょっと滞在して、店を出る。

踏切で電車が通過するのを待つ。

京浜東北線と東海道線、3本電車が通過した。

ときに「開かずの踏切」となることがあるが、3本ならよしである。

レールの構造というのが実はよくわかっていない。一本のもの(東海道線)と二重になっているもの(京浜東北線)があるが、なぜなのだろう。

蒲田駅で停まるが停まらないか(あるいは何番線に入るか)を反映しているのだとは思うが・・・。

踏切を渡って、今日は線路脇の道を歩く。

フェンスに絡みついているのは昼顔だろうか。

これは昼顔とは違う植物のようである(葉っぱが違う)。袋がたくさん下がっている。

袋の中に実が入っているのだろう。

古いブロック塀の家が多い。

空いた穴から植物が出ている。

たぶん無関係な二つの置物。

呑川を渡る(馬引橋)。

魚屋の前の通り。

女塚通り。家まではあと少し。

写真屋の店先に飾られている古い写真。どこの小学校だろう。

路地の二つの建物をつないでいるような蔦。

帰宅する。百日紅(サルスベリ)の花が咲いている

散歩の代わりにチャイを二階のベランダに出す。

今日は散歩はなしだよ。

指を噛むのはやめなさい。

本日発表の東京の新規感染者数は24780人。これで3日連続の「赤」である。一昨日、昨日よりは、微減しているので、「高止まり」というやつである。しばらく続いていた減少傾向が「お盆休み」明けで減速しているということだろうか。一時停止ならよいのだが。

夕食は焼き鮭、鶏団子汁、クラゲ、豆ごはん。

食事をしながら『初恋の悪魔』(録画)を観る。「第2章」突入。このタイミングで満島ひかりが登場とは!

続けて『鎌倉殿の13人』(録画)を観る。仕事人(暗殺者)善児が初めて人間らしい表情をした。彼も老いた。彼の最期はどうなるのだろう。義時に切られるのか(兄の仇であるから)、あるいは弟子のコウに刺されるのか(親の仇であるから)。いずれにしろ、これまで彼がしてきたことを考えると、畳の上で死ねるとは思えない。

チャイの毛玉取り。このチュールが目に入らんか。

『山下達郎サンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴く。ながら聴きをしていたら、ふいに「アケボノ、ムサシマル、アンド、コニシキ」と聞こえて来てびっくりした。英語の曲である。「空耳アワー」みたいじゃないかと思ったら、実際そういう歌詞だった。『Tengoku Karano Kaminari』というハワイアンで、歌手はイズリアル・カマカヴィヴォオレ。有名な曲のようである。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。