嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ベルルッティ オルガIII アレッサンドロのその後

2007-02-06 18:42:14 | コスメ・ファッション
000116_001ベルルッティからまたしてもDMがきて、今度は専任のプロによるお手入れをしてやるからお店に来なさい、というでわありませんか(驚愕)・・・しかもお預かりして、とのことでつ(更驚愕)。

画像はつい先日までのアレッサンドロ。ご覧のようにぜんたいがほぼ鏡面状態(爆)。このままカタログに載せてもよいのでわないか、っつうくらいのテカリ方でつが、実はこれでは観賞用にしかなりません。
ためしにこの状態で「お手入れせんかい~」といってベルルッティさまにお渡ししてみてもそれはそれで興味深いわけですが、笑いものになるのは明白でございますね(爆)。

このまま履いて歩きますと分厚く塗りこまれたワックスが割れて、横ジワが一面に入ります。ワックスはすなわちロウですからヒビは白いわけで、なんとも醜いでつ。ほんの数歩歩くだけでそのような状態となるので私も悩みますた。そこで到達するのがやはりトゥのみ鏡面とする「ポイント磨き」ということになるのですが、現在製作中(爆)。あわててやってみてもきっと失敗するでしょうから1週間くらいは時間をかけてみましょう。
というわけでお店に預けるヒマなんざありゃせんがなも(爆)



ミュゼ・ド・アッシュ再訪

2007-02-06 18:25:42 | 旅行記
Tsujiguchi1七尾の街外れにはフィッシャーマンズワーフなる「観光魚販売所(一部意味明瞭)」があります。けして悪くはないですが、あくまでも観光客向け・・・CPは悪いです。食事が目当てならばそれもよし、ですが、リーズナブルとはけしていえませんし、浜焼きのグリルがテーブルの上に設えてあって、牡蠣やカニなどをBBQ風に自分で焼いて食べる趣向などもありますが、だまされてはいけません。よくみれば朝方、あるいは前夜に仕込まれて冷凍してあるものですし、産地なんてきっと北海道とアフリカ沖あたりでしょう(爆)。イカ、ハマグリ、有頭エビ2尾、サザエ、殻つきホタテ2枚の盛り合わせがなんと2600円とキタ!!原価を瞬時に計算してしまう私の悲しい性で引き下がりますたが(爆)、やってみたかったじょ~(涙)。

さて、そんなアピール度抜群の浜焼きに後ろ髪を引かれながら夏にも訪問したミュゼドアッシュを再訪いたしますた。あいかわらず人気のようですたが、そこはさすがに平日、がらがらか、と思いきやほとんど女性ばかりのグループで15席ほどしかない座席は瞬時に埋まってしまってます。ケーキはおひとつ500円前後。凝縮感満点のケーキ、つまりは小ぶりなやつですからフツーでも2個は逝けてしまいます(爆)、そこへエスプレッソ・ルンゴ(通常のエスプレッソより時間をかけて落としてある、つまりは通常のコーヒー並みの量だ、ということでつ)500円で、まあ平均客単価1500円がっちり(爆)ということでんがな・・・

能登の七尾で味わう世界トップレベルのスイーツ・・・ううむ、人気なわけだ。みなさまオサレして出かけましょう



アルミパンでお好み焼きを焼いてみる(爆)

2007-02-06 18:02:41 | 食・レシピ
000206_003お好み焼き・・・大阪の方々には日常食でしょうが、こちら信州ではまだまだそこまではいってまへんわ(爆)。いぜんは粉のブレンドから始めていろいろと凝りまくっておりますたが、さいきんぢゃ「ニップンのお好み焼き粉」にはまりっぱなし!アレンジなどは一切必要なし、規定どおりの分量で水、タマゴ、キャベツ、桜海老、紅しょうが、天かすを混ぜて、豚バラ肉のしゃぶしゃぶ用の超薄切り肉とともにアルミパンで焼き上げます。いつもはフライパンだったのですが、高熱が均一に伝わるアルミパンとお好みの相性は抜群。
ニップンの粉を使った場合はとろ火でぢわぢわ火を通す、というのがゆいいつのコツですから、アルミパンはまさにうってつけでつ。片面を10分ほどかけてあぶるうちに肉から染み出た脂でフライ状態となってカリサクの極上お好みが出来上がりまっせ。大阪系のスパイシーお好みソースをゲトーしてハイどうぞ!!



トクイチオートを考える 美しいくるま(爆)ゴルフ

2007-02-06 08:42:48 | オンロードでの出来事
000206_019春を思わせる、どころぢゃない、モロに春の陽気の中、トクイチオートからお借りしているスーパーゴルフに300kほど(爆)乗ってまいりますた。高速道路での安定感や乗り味はつい先日、イヤというほど(爆)味わっておりましたから、今日はちょいと趣向を変えて早春の木曽痔へと赴きます。

走り出しの瞬間から情報量がものすごく、タイアがころがり始めるさまが掌を通して伝わってきます(まじ)。なじみのワインディング、いつもの2車線道路、農道にあるダンパーが伸びきって車が跳ねようとするスポット、などなどに連れ出していろいろと検証するのですが(爆)、恐ろしいまでの落ち着きぶりでまったく破綻をきたさないぞ、オイ!・・・たまげました。
どっしりと落ち着いているだけかと思えばさにあらず、アイドリングからびっちりと濃密にでているトルクのおかげでどこから踏んでもグロロ~、っと予想以上のイキオイで加速してゆきます。速度が上がれば上がるほど安定感は増してゆきますからやはりドライバーには自制が必要です。一気に3時間ほど運転を続けてもまったく疲れ知らずなのは単に私の持久力(爆)のおかげではなく、見た目にも異様に広い前輪トレッドの恩恵でしょうか?そんな騒ぎをしながら一般道を流れに乗って流しているとさらに驚いたことにポロよりも燃費がいいぞ(驚愕)・・・ううむ、まったく困りまくり(爆)

これでもかの路面のいなしと湧き上がる怒涛のトルク、さらに信じられないくらいのレスポンスでなにに乗っているのか、少なくともパサートですとか、そんな高級車にのっているキブン(表現力が足りずに申し訳ないです)となってまったく不思議。ブレーキもなんともいえないフィールをかもし出していて不安がない。思わずこれ欲しい(爆)となるのをこらえていると目的地はもうすぐそこでんがな(爆)。あっという間の300k・・・こんなに一般道を楽しいと思えたクルマは他にないです。

距離7マソを越えてこの味わいをかもし出すトクイチという整備工場、ある意味ブランドですね。こういうクルマの味わい方を知る人だけのクルマの仕立て方。どこにもとんがったところがない、ないからこそどこまでも安心して踏める(違)。これ以上なにをか望まんや、となってGTI不要論となるのですが、日本の路上ではまんざら冗談でもない。ゴルフのような一見さりげない「道具」にもりこまれたこの洗練・・・大人の持ち物、というのはまさにこれを言うのでしょう(完全意味明瞭)ううむ、こんなスーパーゴルフのあとにポロに乗って帰る(一部意味明瞭)のはさぞかし・・・(つづきはWEBで)