嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) クルマの冬じたく その3

2009-11-20 21:22:50 | 加齢なる遠足(爆)

0001120 ところで知っている道程でカーナビを考察してみるのはナカナカ興味深い体験です。故意にルートを変更してリ・ルートにかかる時間を計ってみたりとか、突然Uターンをかましたりなどなど・・・Garminはこの点でも優秀ですが、渋滞にはまったり信号でつかえているときなどにはすぐ手前の路地を入ってやり過ごす、なんてえのはやはりドライバーの経験と勘に頼ります。そこからのリカバリーも申し分ない。が、キカイ頼みにしないである程度のカンも磨いておく、そんなバランス感覚を今後は鍛えていかないと~。

今日はまず愛知県一宮にあるPCSの総本山にもうでます。PCSは磨きヲタには有名なコーティングのスペシャリスト。自社開発のコーティング剤を文字通り磨きぬいて素晴らしい結果を出しています。キホンはプロによる作業なのですが、長年はまり続けている私くらいのマニヤともなれば薬剤を自分で仕入れて愉しむのもアリです(完全意味明瞭)

0001120_011 こんかい仕入れたのはこちら。S703と呼ぶ、コーティングの下地剤と仕上げ用のHQ。ベースが出来上がっている私のTTではこの2種類があればまさに無敵です。703でキズが埋まって、HQでキラキラさせるのダブルアクションであると理解しておりますが、シャチョーに言わせるとまったく違うといわれるのでしょう(爆)

ハナシが乗ってくるととまらなくなるシャチョーさんは磨き方面の話に入るとそれこそとまらなくなるのがアレですが、つねにパッションが感じられてタマランチ会長(爆)。5年前に磨いていただいてからは県内のフランチャイジーに依頼し続けております。おかげさまで塗装表面に関してはよいコンディションでしょう(ひとりよがり)。

以下痔号


加齢なる遠足(爆) クルマの冬じたく その2

2009-11-20 19:41:00 | 加齢なる遠足(爆)

0001120_004_2 クルマの冬支度の一環(一部意味不明)で、東海方面へと出向いて参りますた。蓼科山方面を眺めてみればどす黒い雲に覆われていますよ~(期待大)。

今日は懸案のGarminを稼動させます(爆)。思いっきりローカルな道に導いていただこう、というわけでナビゲーションモードをイパーン道主体に設定。

フロントウィンドウにつけてみればこのサイズです。配線も必要ないし、視認性にも問題なし。好みの問題ですが、ドライバー直前のウィンドウにつけても抵抗のないサイズですね。TTのダッシュボードはご覧のように奥行きが深く、フロントウィンドウまでの距離はナカナカなものです。そういえば同じゴル4ベースのビートルのダッシュボードもキョーレツでしたね。通称コタツ板(爆)。画像に写っているTTのデフロスト用のルーバーは通称「ツチノコ(爆)」。手前のアルミリングを配したエアアウトレットとともにインテリヤのハイライトを構成しております・・・エアアウトレットのアルミリングは実際に回してエア流量を調節できますからいずれも機能を担っています。ううむ、凝りまくりのディテイル。

現行のTTではあっさり切り捨てられてしまったディテールですが、このあたりをきっちり受け継いでもらえていれば新型にもそれなりにお客様がついたと思われるポイントですね。ザンネーン>現行TT。

0001120_008_2 さて、参詣前のお土産の仕入れ(爆)。今が出盛りのりんごの高級品種「ふじ」の売り場に詣でます。五輪久保なる地名の丘陵地帯を埋め尽くすようにしてあるリンゴ畑のすべてで「ふじ」が栽培されている有名な産地。日照時間が長いのと年数を経た老練なリンゴの木が多数植わっています。

午前10時前に到着したのですが、売り場には結構なお客様がいて、配送の手配などをしておられます。こちらでは大きすぎて「はちきれちゃった」個体などが格安で売られているのと、80cm四方のプラスティックコンテナ容器入りのリンゴが売られているのが産地ならでは。カタチや偏りのなさなど、見栄えにこだわった個体は異様に高い値段で売られるのですが、そうではない個体がふんだんに転がっているのがこちらの選果場です。

実質を取るドイツ車乗り(爆)としたしましてはこちらを選択いたします。とわいっても年々、正規品との価格差は少なくなる一方で、買い得感がここ数年薄いかなあという印象。こちらのような地元向けの売り場ではやはりB級品のほうが人気が高いのがうかがわれます。

0001120_014 今回はちょいと依頼があって120kg超の荷物をTTのリア部分に搭載しておりますので、普段とわ挙動がだいぶ違いそう・・・みればリアタイアがつぶれ気味ですよ・・・というわけで最寄のスタンドによって世間話をしながら給油とエア補給を行ったのですが、訊けば蓼科界隈は一部銀世界な模様。とのことで期待しつつ(爆)、TTのトルクを味わいながら貸切山(一部意味明瞭)を登ります。

画像は5シーズン目に突入したコンチネンタル・バイキングコンタクト3。トクイチのスタッフのお方から均等に山を残している、とのお褒めのコメントを頂戴いたしました。帰り道にはこいつのポテンシャルに驚愕することになるのですが・・・ボンネットの切り欠きがキャラクターラインとなっている、の図。オリジナルTTのハイライトですね~(←ヘンな人)以下痔号