嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ユニクロヒートテックはタイトフィットが肝(爆)!

2010-02-08 21:06:50 | コスメ・ファッション

Dsc00406 大寒のあと、イキナリ立春、というのもスゲーこよみだなあ、と思っていたのですが、まんざらウソでもない(爆)。連日、最低気温がマイナス7℃近辺だったのが、明日はプラスに転じるというでわありませんか(狂喜)。もうね~、寒さってのはジワジワ効いてくるんすよ。よくお客様から「なれてるでしょう?」と訊かれるのですが、どうも寒さにだけは慣れるということがありません。

ので、ひたすら「厚着」と過剰暖房(爆)で対抗するわけですが、今年は少々勝手がちがいますた。ユニクロのHPに冬のスタイルを変えてみせます、云々というくだりがあったのですが、あれ、ウソでわなかった。

体脂肪率の関係で(爆)、異常なほどの寒がりな私は例年ですと旧ヒートテック+カシミヤセーター+セーター(爆)=上半身。ヒートテックタイツ+なにがしかの冬物=下半身が日常着。外出時にはこの上にロングコートまたわダウン、という重装備だったのが去年まで。

今年は新ヒートテック+カシミヤセーター=上半身に下半身は下着+ウォームイージーパンツのみ(!)でここまでやってまいりますた。さすがに零下十度を下回ったときにはヒートテックタイツを考えないでもなかったですが、なしでもオッケイですた。というわけで長年着ておりますコート類を引っ張り出して着てみますとこれがブカブカだ・・・ううむ、まさに冬のスタイルが変わっている。ミョーに着膨れすることなく寒さをしのげているぞ・・・とここで申し上げておきたいのは、上半身のヒートテックでございます。

アレはタイトフィットが肝要!緩み、たるみがあるとそこから寒気が進入してきますし、なにしろ肌身離さず(用法違)がイノチなのです。が、ヒートテックなんて所詮「ユニクロ」ものですからシーズン途中でびよーんと伸びてきます(ほんとう)。特にソデのあたりや、汗をかかせる組成で出来上がっている素材のために首筋あたりをポリポリやる関係で(爆)肝心の首まわりもまたしてもびよよ~ん、だ(爆)。ま、所詮ユニクロですから、来年には捨てられる運命。気に入ったからといって大切に着るなんざ、ヤナイに笑われますって(爆)。というわけで来年もまた買う、と、まさに真鴨(=顧客)のパターンにはまり込むわけですが、ちょっと待った~!

シーズン途中でびよよ~ん、と来るのはユニクロ=安物ゆえに、致し方ない、致し方ないんですが、ここはひとつ工夫してみましょう。というわけで私はいやがるマダムを説き伏せて、婦人向けヒートテックをお借りして着てみると、これがよい(爆・・・ちなみに女装のシュミはございませんがなにか)。なにしろタイトに作られている。あたりまえといえばそうですが、メンズにはない袖のフィット感やボディ、ネックあたりのフィットは明らかに保温に効いている!というわけでシーズン半ばの12月末にレディスのMを数着買い足してこの冬を乗り切りますた~。まあ、これには体型も多分に関係しているのはもちろんですが、チャンスがあれば奥様のヒートテックをナイショで、というのはやってみる価値はあるか、と・・・ちなみにお嬢さんあたりに発見されてしまっても当方は一切責任持てませんがなにか(爆)。

というわけでヒートテックはタイトに着ましょう、とそいうお話ですた。ううむ、ヒートテックにお世話になるのもあと数週間。ひたすらコットンの肌着が恋しい昨今、といいたいところですが、化繊にありがちな違和感を感じさせないあたりもヒートテックマジックなのか、と。

画像は寒も緩んだ今夜、雪の中にももちゃんの足跡が、の図(爆)。この寒さのなかでもあちこちおでかけになられているご様子・・・


旬の先取り! ホタルイカとふきんとのリングイネ

2010-02-08 18:34:10 | 食・レシピ

Dsc00405 リングイネとは平たい太目のパスタのことです。クリーム系のソースなどによくからむので、カルボナッラなどに好適。

今日はJAの売り場に並んでいた旬、どころぢゃない、通常ですとまだ雪ノ下に埋もれているはずの蕗の薹を生のままソースに刻んでふきんとカルボナッラとしたものに、さらに「はしり」の富山湾産のホタルイカのコラボレーションだ!かろうじて春菊を添えて冬を思い出していただこう、というビミョーな趣向でございます(爆)。カルボナッラには白ワインなのかな、とぼんやり考えるのですが、こいうのには日本酒、あるいは辛口のシェリー酒でしょうかね?なんか飲み過ぎそう(爆)。ちなみにホタルイカは沖縄の塩と白ワインでマリネ済み!しっかり締まっておりまっせ!!


寒ブリのスモーク アイスプラントを添えて

2010-02-08 18:24:35 | 食・レシピ

Dsc00396 アイスプラント・・・誰が名づけたのか知らないが、なんともフシギな外観の野菜です。食してみますと微妙な歯ごたえののちにえもいわれぬ苦味がやってきて独特。季節を問わず店頭に並んでおりますが、クセのある外観と味わいはやはりクセを持った食材にあわせてみましょう・・・というわけで今が旬のアブラの乗り切った富山湾産の寒ぶりに軽いスモークをかけたものと合わせます。

ソースは九州仕込みの柚子胡椒。柚子胡椒だけですとソースになりませんからオリーブオイルに柚子の絞り汁を加えてソースの体裁を整えます。ばってん、うまかとよ~(爆)。

ご予約はおいまつえん 0267-62-0251とよ~(しつこいって)


牡蠣のチャウダー

2010-02-08 18:17:22 | 食・レシピ

Dsc00395 寒い季節の定番・・・牡蠣のチャウダーでございます。ハマグリですとかアサリなどで作ったものは良く見かけるのですが、やはり本命はカキでしょうて!

今夜はカルピスバターに生クリームを使った濃厚なバージョン。まさに今が旬のほうれん草とカブも一緒に火入れしてございます。野菜からにじみ出るエキスに牡蠣の濃厚な風味が溶け合ってそれわそれわ・・・

ご予約お待ちいたします(爆)!

0267-62-0251 おいまつえん までどうぞ!


更新久々(爆)!コロン裏街道 Perry Ellis Platinum Label

2010-02-08 09:20:15 | コスメ・ファッション

Dsc00382 さて、メンズコスメとなったときには無味ぢゃなかった(爆)、無臭がキホン。ですからして、メンズコロンなどというのはもうハナから邪道でございます。大抵がウザい。ここぞとばかりブンプンさせているとそりゃもう周囲5mほどに空間ができるか、というくらいにハタ迷惑なのがこのメンズコロンの分野です(爆)。

その道に入門することはや40年(爆)。小学生の頃からカヲリ方面には興味を持っておりましたので、うるさいですぞ~(爆)。が、上記のように加減が非常に難しいのに気がついたのはここ20年来のことでございます。それまでは周囲にこれでもかのご迷惑をおかけしておりますた~。

いまやコロンだなんてそれこそホームセンターに専用のコーナーが設けられて、そこでブルガリだのディオールだのなんだのヘーキで買える時代(脱力)。また、メンズコロンを婦女子がつけて楽しむ、などというのも定着しております。メンズのコロンは上記のようにキホン非常にウザいものですからして、噴霧後(爆)、30分程度でつけているのかどうなのか、わかるかわからないか、程度に香るのがトレンド。

この分野ではまさにエルメスの存在は大きいです。エルメスもキョーレツなのをラインナップしていますが、自然界に存在するエッセンスを中心にまとめてある一連のシリーズはこの30分系が多い。コロンのカヲリを自分の体臭として放つことができれば、といういやらしいコンセプトですが、どうやらこのあたりがメンズコロンの正解ゾーンなのです。

というわけでその30分系のひとつ。ペリーエリス・・・ときいて、ええっ?あのお方はなくなったんぢゃ、と思われた方、スルドイっす。そう、80年代に一世を風靡したデザイナー。ちょいと崩した感じのトラッドでしたが、上品な色使いと計算されたラインはステキ。私もネクタイやサスペンダーなどいくつも所有していまだに使い込んでおります。たしかエイズでなくなって久しいですね・・・のペリーエリスブランドから今シーズンリリースのプラティナムラベル・・・もろにレモンを中心としたシトラス系で押しまくったのちにアッサリ消える(爆)。店頭で見かけたらテストしてみてつかあさい、の★★★。これ系の代表格、Dior Homme Sportよりもアッサリいけて残らない、といえばだいたいおわかりでしょうか?


CONTAX i4R 修理完了してしまいますた(爆)

2010-02-08 08:50:40 | デジタル・インターネット

Dsc00408 とまあ、デジカメ屋にでむいてTX7のインプレッションができたのはよいのですが、じつはかねてより撮影画像に走査線状のシマが入る、というトラブルに見舞われたCONTAX i4Rの修理も完了していたのですた(汗)。

とことん選び抜いて、大事に手入れをしながらながーく使う、というのが私のポリシーですが(ほんとうか)、デジカメのような分野でそんなことをやっているとすぐに浦島太郎になるなあ(爆)、というのがサイバーショットを使い始めてからの感想なわけで、今頃出来上がってきちゃったよ~(汗)というのが正直なところっす(爆)。

シャッター部分の不具合が見つかってメカニズム一式交換、バッテリーを止めるプラ部品もついでに交換、とのことで修理費用は16000円・・・ううむ、買った金額より高いわけですが(ばか)、致し方ないか・・・電源スイッチを入れるアクションが画像のCONTAXと書かれたパーツをひっぱりだしてロックさせる、というものなのですが、このあたり、サイバーショットの右手の指1~2本でワンアクション、というのに慣れてしまいますとキツい部分か・・・まあ、よい。このコンパクトネスとアルミの重量感、ZEISSのレンズ、高いデザイン性、とこれはこれで・・・となりそうですが、サイバー君のあまりのおりこう性能があっては使わなくなるのでしょうか~(爆)。モノを大切に使うのはそりゃよいことですが、このようなデジタル製品にあってはそれもどうなのか?いろいろと考えさせられる厳冬の夜長でございましたとさ・・・って申告の準備しないと~(滝汗)。ちなみに今回のCONTAXの修理は備品修理として、来年度に経費計上される見通しですがなにか(いいのか)。


Sony Cyber Shot の新型がリリースされているらしいぞ!

2010-02-08 08:29:49 | デジタル・インターネット

001_s_2 つい昨日、お客様を駅までお送りする業務(爆)があったので、駅横のデジカメ屋 さんにお邪魔したのですが、そちらでサイバーショットの新型DSC-TX7、つまり私が先日買ったTX1の後継機が並べられておりますた。

モックアップにさわってみたのですが、なにやらカクカクしたデザインにペコペコしたフタがついてデザイン性はむしろ落ちている(爆)。本当はプラなのですが、ヘアライン仕上げを施してアルミの板に見せていたTX1ふうの仕上げや本体のアルミ使いなどがなくなっております。手に持ったときの質感が大幅に落ちている模様。

カタログを持ち帰って比較してみますと、ズームの広角側が35mm→25mmと広くなった他に背面の液晶画面が大きくなって、動画撮影のフルハイビジョン対応、そしてウワサ通りメモリースティック+SDカード対応となっているそうな・・・

ううむ、SDはたしかによろしいが、これのみ使っている場合には関係なし。私にとりましてはデザイン方面で響いてこないのはかわいがれるか、という点で大きいぞ。この方面ではまあ好みにもよるでしょうが、TX1のほうが上でしょう。ちなみにカタログにはTX1も掲載されておりますが、すでに生産完了あつかい。つまりは店頭在庫のみの販売とのこと。サイバーショットのデザインテイストは明らかに変わってしまいますた!スキモノは急げ~(爆)。