嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートを考える TT初乗り(爆)

2010-02-21 23:41:05 | トクイチオートを考える

Dsc00435 ズガーン!ふと考えてみましたら、去年の四国ツアー以来、わがTTのエンジンに火を入れていない(爆)!・・・うひー、ジマンのドライセルバッテリー、御昇天か、と背筋が寒くなりますたが(今更遅いって)、覚悟してクルマに向かいます(滝汗)。

案の定、ドアに埋め込んであるセキュリティ方面LED消灯中(更滝汗)・・・こりゃ、クルマ全体がコオリ漬け状態なのか、と思いきや・・・キーをまずはACC-ONのポジションにもってゆきますとしっかり警告灯類すべて点灯(驚)!ここまででワンアクションおくのがトクイチのエンジン始動法ですから念の為。ええいままよっ、というわけでセル回しますとグズるご様子もなくイッキにエンジン始動(狂喜)・・・ううむ、素晴らしいです。ドアのLEDはある程度の期間を経過すると消えてしまう模様・・・ううむ、お利口な制御だ~。

夏場の2ヶ月程度ならばなんてえことわないでしょうが、冬場、それも信州の厳寒期に2ヶ月の冬眠だったわけですから、まあたいしたもんだ!場合によってはマイナス15度を軽く下回った日もチラホラあったはずです。

せっかくエンジンがかかったのですからここはねぎらってやらねばなりますまいて(そうなのか)・・・40秒ほどのアイドリングののち回転が落ち着くのを待って、すかさずギアを入れて走り出します。案の定、ブレーキがうるさいっす(爆)。念入りに洗車しすぎるせいでブレーキローターとパッドの間にサビが浮いてブレーキシューにゴットンゴットン当たって下さいます。楽しかった昨年末の思い出などを噛み締めながら、またしても山間部に分け入るうちにはエンジン、タイア、ミッション、その他もろもろがウォームアップされるのが体感されてまことに結構でございます。

画像は全面結氷して釣り人がワカサギをねらっている、の立岩湖に出向いた、の図。出発からは30km超の道程ですが、ほんの30分弱で到着してしまいます。DSGのSモウドはまさに快感の一言。アクセル緩めるだけ、またわブレーキングと同時に自動でシフトダウンが起きるなんざドライバーの夢ですって(←ばか)。このまま県境を越えて走ってゆきたいのわ山々なれど、夕方からのお仕事がぁ~(爆)。

というわけで今年も走りますよ~>TT

え?なにブレーキのゴットンゴットンはどうしたい、って?・・・なもの100(参る)からのフルブレーキングで一発でさあ、ダンナ(爆)。

嗚呼、よきかなドライセルバッテリー・・・未体験のトクイチ整備車オーナーのみなさま、この全開時のトルク感はゼッタイに味わっておくべきですよ~(だれとはなく)。

以下、某HPより抜粋・・・

「アクセル全開!」 こんな時ジェネレーター(オルタネーター)からだけでは電気供給が追いつかず、それを補うバッテリーからの電気供給もコスト最優先のノーマルバッテリーでは不足し加速が鈍っているのが現実です。車は電気消費の少ない状態ではジェネレーターだけから電気供給し、余った電気をバッテリーに充電しています。ところが加速時やエンジンスタート、ライト、エアコン、オーディオの使用などで消費量が多くなった場合、バッテリーからも電気を供給します。
特に加速時には強力な放電力(電気量)が必要ですが、ノーマルバッテリーの放電力は弱くエンジンの回転上昇のために急激に必要となるスパークプラグやインジェクター、燃料ポンプ、センサー、コンピューターなどに追従しきれていません。そのため車の持つ本来の性能が発揮されていないのです・・・(抜粋ここまで)