小国で食材を思うさま買いこんで、ついでに「ひまつぶしの湯」で文字通りのひまつぶしをおこなったのちに突入したのがこちら・・・九酔渓の急斜面を独占して宿を点在させる「二匹の鬼」の宿群の中の「つれづれ」です。激安プランを選び抜いた結果、今夜の宿はチェックインが1800時以降なのです(けちの報い)。
昼間、貸し切り温泉+休憩室として販売しているものを、1800時以降、宿泊施設に転用して二毛作としたものですが、こちらはなんと2名まで(!)6000円で宿泊ができる。当然のように客室に露天風呂が付属しており、昼間には1時間1800円から2000円程度で提供される空間を一晩6000円 で愉しめる、というまさにタマランチ会長な空間なのです(一部意味不明)。
いかがです、このお風呂!乗り出しても急傾斜の谷底まではとても望めない、というくらいな立地の上にそこはかとなく滝の音が聞こえてきてなんともはや(爆)。
露天風呂つきの客室を伊豆あたりで、ともなればまあおひとりさま40000円「より(爆)」は覚悟しなければならないところですが、このつれづれでは6000円ぽっきりでそいつが愉しめる。お値段の他に泉質も素晴らしいし、フロントの対応も極上。おまけに道路向かいにサウナつきの大浴場もあるときた・・・ううむ、どうするんだ~>このCPレベル・・・以下痔号。