嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

TT3・2ドライビングマニュアル 足回りのヤレをなんとかする

2010-07-12 19:45:54 | TT3・2ドライビングマニュアル

U00003722368_1_2 さて、うちのTTでございます。ポロ彦さまが9万キロを超えたうえで、ほぼ新車以上のコンディションを獲得してしまった昨今(まじ)、このままでわTTがかすんでしまいます。

ま、1・4と3・2では話題のEBSの味わいも違ったものとなってくるのは致し方ないわけですが、乗り味の点では遜色のないゴル4シャーシの最終進化型といわれるTTにもEBSの最新型をおごってやるのは必ずしもゼータクとわいえないでしょう。

というわけでめざせEBS-Power Bridge装着。ヤレ気味のアシを含めてどう修復されるのか、興味の焦点はそこ。どうなっちゃうのか、と(わくわく)。 


祝!2010カレーシーズン到来(爆) ニッポンのカレーアイテムを研究する

2010-07-12 18:45:44 | カレーアイテム

Dsc01201_2 いやはや、梅雨明けももうそろそろか、という昨今。早くもバテ気味のお方もいらっしゃるかもしれませんが、それは加齢の話題(爆)。今日はカレーの話題で参りましょう。

この季節、TVCFの影響でしょうか、やたら食べたくなるのわカレーだ、といいたいところながら、なもの一年中食べてますが、なにか(爆)。

あらためて考えてみますと、カレー界には話題が多い、というか役者が揃ってます。なにしろインドにも負けないのでわないか、というくらいな国民食なわけで、バリエーションが凄まじい。ルーを使った所謂「おふくろカレー」にはじまり、ボンカレー(懐かしいがしっかり現役のままだ)、S&Bのカレー粉の信じられない市場占有率、年季の入ったカレーうどん、そば、中規模の都市ならばまず必ず、と逝ってよいくらいに存在するカレー専門店、さらには喫茶店のカレー(とほひめ)、近いところではカレー鍋(どこいっちゃったんでしょうか)、北海道のスープカレー、さらにカレーラーメン、衰退いちぢるしい地方都市の活性化に安易に(爆)一役買うなどなど、枚挙に暇がございませんて。

というわけで新シリーズたちあげ(またかい)!名づけてカレーアイテム2010(爆)。

第一弾はもうね、個人的にはこの季節の定番。デリーのカシミールです。この痔期、必ず買っては汗している(完全意味明瞭)のですが、とにかく不滅の安定感。一度食したが最後、まあ忘れられない完成度は一度味わっておきましょう、の★★★★★。ちなみに上野や銀座、さらにミッドタウンにもお店がありますが、私の場合こいつを食すとどうにも汗まみれ、となるので自宅以外では自粛しておるところでございます(爆)。それくらい辛い。辛いんだがフレッシュそのもののスパイスがもたらす一種爽快感のような味わいがクセになる、というわけです。一部のスーパーマーケットでも展開中の模様。見かけたらお試しください、と。ちなみにデリーのカレーはこいつを含めて5種類。それぞれに味わい深いですが(全部試しますた)、やはりオリジナリティの点でこいつはピカイチ。北海道で定着したご様子のスープカレーのレキシは存じませんが、そいつのはるか以前から存在していたスタイルのはず。


あらためて知る 伊丹十三監督作品「お葬式」

2010-07-12 10:41:33 | 映画

Dsc01199 ガーン!佐久市立中央図書館蔵書・・・「お葬式」日記。いままで見逃しておりましたが、絶版となって久しい、あの映画「お葬式」の裏話集を近所の図書館にて発掘いたしますた。

シナリオの決定稿・・・できあがった映画から採録した「完成台本」ではなく、このシナリオの上に映画を作った、というその原本にはじまり、製作日記、インタビューから、興行収入、「製作予算見積書」までが掲載されているぞ!

愛媛県松山市にある「伊丹十三記念館」に出向いた折にも、たしか飾られていたホンそのものなわけですが、非常に興味深い。カントクの一連の作品はそれこそディテイルに至るまで暗記していたはずなのですが、そこはやはり私のことですからして、忘れている箇所多数(爆)。DVDでも借り出してもう一度詳細に、と思わせてくれるに十分な「お葬式」という映画はやはり名画であったなあ、と。

ポルシェ924が登場してくるのですが、あえてSではなく、ターボが動員されているあたり、非常に深い(爆)。つうか珍しいかも。カントクもかなりお好きだったようで・・・

画像はウデドケイが目立つこの痔期、好んで出動させているロレックスGMT2。外周のベゼルリングはパリ夏時間(しつこいって)。


トクイチオートをかんがえる トクイチ=UDなのに今更ながら気がつく

2010-07-12 07:49:39 | トクイチオートを考える

Dsc01157 今日はひさびさにヒマな週末(万歳)!!人並みの週末を味わっておこう、というわけで群馬方面へとポロ彦さまでドライブにでかけました。

山岳路を中心に片道80kmほどのドライブでしたが、都市部での低速走行が異様にキモチよい。エンジン回転にして1000~2000rpm。速度だいたい20~40kmhあたりの、踏んでいるのか、いないのか、判然としないような速度域でころがす、というシーンは現実のニッポンの路上でわ意外に多く、このあたりのレスポンスにすぐれるトクイチの車両にとりましては意識して操る限り非常に楽しい「コントロールしている実感」を楽しむことができます。

クルマ全体がそのレンジのビミョーなレスポンスにすぐれるので、不快なキックダウンや意図しない加速、減速などがまったくなくなる結果、非常にキモチのよい走りが生まれています・・・キモチよい走り、などというのはまあ速度にして80kmh以上、回転域にして3000rpmからだ、と仰るそこのあなた・・・すでに昭和の遺物ですぜ(爆)。

とまあ、往復200kmにも満たない数時間のドライブでの帰り道、いつものワインディングでタイアがまったく鳴かないのに気をよくしてさらに踏み込んだりしておったわけですが、「トクイチ=UD」なのでわないか、という事実にハタと気がつきました。

UD=ユニバーサルデザイン・・・80年代中期に提唱された概念ですが、詳細痔号。ううむ、おそるべしトクイチオート・・・