嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

タンドーリチキンをオリジナルスタイルで

2010-07-29 20:41:45 | 食・レシピ

Dsc01211 タンドーリチキンと申しましても、当ホテルにはタンドーリ釜はございませんから(爆)、ヨーグルトとニンニク、それに各種スパイスで3日間漬け込んだものを網で焼いて、「それらしいやつ」を供しております。

ま、ホンモノのタンドーリチキンにはかないませんが、なかなかな一品が出来上がります。実はぬか漬けとの相性が非常によろしいのと、旬の夏野菜をやはりあぶり焼きにしたもの、さらに激辛のカレーソースを添えて御飯にあわせていただきます。そう、メインの扱いなのです。つかっているのはプリップリの地鶏!!ロゼに焼き上げておいて火が通りきるまでタイミングを計るというワザを効かせた一品は

0267-62-0251 おいまつえん までどうぞ!ご予約、お待ちいたします。


そば粉のガレット

2010-07-29 20:31:55 | 食・レシピ

Dsc01214 ガレット・・・そば粉をつかったいわゆるコナモノですが、フレンチですとクレープのほうが知名度が高いでしょうか。

当ホテルでは小諸産のそば粉を使ったガレットを独自のスタイルで供しております。かりっと焼きあがるのがガレットの特徴ですから、通常の皮と具を別立てで作るスタイルではなく、生地に具を一緒に混ぜ込むスタイルでコースの一品としてまいりました。

が、たまにはそもそものガレットスタイルで、というわけでマリネしたいちぢく、杏、ブルーベリー、スイカ、桃を塩コショウ、オリーブオイルであえたものにハモンセラーノを添えて前菜の扱いで供します。

ご予約は

0267-62-0251 おいまつえん までどうぞ。香ばしいですよ~>ガレット


鉄の骨 池井戸 潤

2010-07-29 20:10:13 | こんなの読んでまったがや

Dsc01238 ご存知、土曜ドラマで放映中の原作。最終回目前のこの痔期に図書館で発掘してしまいますた~(汗)。

読まずにおくか、とも思ったのですが、矢も盾もたまらず~(爆)。ドラマでは主演の小池徹平くんの童顔がどうか、とも思ったのですが、どっこい演じ切っている。

個人的には主人公のカノジョ役がヨイ(爆)。ゼネコンの社員とその主要取引銀行の行員という関係がまず気になるのですが、著者はバブル期の元銀行員なので、そちら方面の企業小説が多く、このドラマはどちらかといえば新境地か。談合は必要悪である、という前提でこれまでやってきたゼネコンに突きつける問題作、といいたいところながらこのテーマは延々昭和の頃からずうっと語られてきた世界。目新しくはないが、読み応えたっぷり。それ以上にドラマも楽しませていただいております~。

画像は久々に登場のカルティエ・ロードスター・赤のナイロンベルト仕様・・・内側に贅沢な革を貼ってある関係で夏にはアレですが、先日のOHで防水性能には折り紙つきなので今シーズンは大活躍中。ちなみにロレックスはじめ、防水性能をウリにする時計は「製造年から」4年程度で防水性能が格段に落ちるそうです。複数所有のそこのアナタ(だれとわなく)、メンテしましょうね~、って私もかい(爆)。