嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) 2011 三河湾をたどってみるー番外変

2011-01-28 12:12:34 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc02248 こんかいの三河湾弾丸ツアーにはポロのすす払い(一部意味不明)の意味もございました。

出かけている間に距離は96000kmを越えてきましたが、120kmhあたりから乗り心地が俄然落ち着いてきて、しっとりしてくる他に、たとえば追い越し車線で101kmh程度のトラックに阻まれるあいだにうしろからイジワルな3リットル級ワゴン(通称バンガロー)などにせっつかれてしまい、ご迷惑をおかけしたお詫びに、と(爆)床まで踏んで3を呼び出してやり、思うさま踏みつけて差し上げたときのエンジンの回転感が以前とは別物・・・バッテリー換装前のTTのエンジンにもみられた現象ですが、イエローゾーンに近づくにしたがってエンジンの回転上昇が苦しげになる・・・世間イパーンにはまわりグセがついていないからだ、などと片付けられている模様ですが、笑止千万!デンキです、デンキ(きつぱり)!!

ポロでは3の5500rpmまできっちりトルクを伴って回りきったところで4にシフトアップされるわけですが、ここまでトルクが細らない!!この時点でバンガローなどはミラーの点です(爆)。のんびり車載DVDでも眺めてろってのよ・・・ううむ、10万キロ目前にこの上り調子はどうしちゃったんだ、と・・・まだまだ楽しめそうです(所有者個人の希望的観測にすぎません)>9Nポロ。

以下、某HPより抜粋

・・・「アクセル全開!」 こんな時ジェネレーター(オルタネーター)からだけでは電気供給が追いつかず、それを補うバッテリーからの電気供給もコスト最優先のノーマルバッテリーでは不足し加速が鈍っているのが現実です。車は電気消費の少ない状態ではジェネレーターだけから電気供給し、余った電気をバッテリーに充電しています。ところが加速時やエンジンスタート、ライト、エアコン、オーディオの使用などで消費量が多くなった場合、バッテリーからも電気を供給します。
特に加速時には強力な放電力(電気量)が必要ですが、ノーマルバッテリーの放電力は弱くエンジンの回転上昇のために急激に必要となるスパークプラグやインジェクター、燃料ポンプ、センサー、コンピューターなどに追従しきれていません。そのため車の持つ本来の性能が発揮されていないのです・・・抜粋ここまで

画像はNYマンハッタン近景・・・街明かりが雲に反射してみえるのが印象的。こんかいのマダムのたびはセレブの住居に押しかけては非常によい思いをさせていただいた模様・・・ううむ、あやかりてえ(爆)


加齢なる遠足(爆) 2011 三河湾をたどってみるー3

2011-01-28 10:35:06 | 加齢なる遠足(爆)

U0003013328_4_s2 さて、豊橋には以前より気になっておりました逸軒がございます。エスペランス・・・フラ語で「希望」・・・駅前にクルマを置いて、名物の路面電車に揺られること25分(楽しかった~)。終着駅、赤岩口の電停から徒歩1分のところにあるそっけない外観のフレンチですが、料理、接客、コストパフォーマンス、居心地、スベーテ素晴らしい!!

ランチも信じられない安価で提供されているのですが、メインが一皿となるディナーも、2900円でここまでやるか、の充実ぶり。盛り付けの繊細さと手作り感がしっかり味わえるこちらは必ず再訪したいものでございます。今度はワイン飲みたいぞ(爆)。

というわけで、三河湾弾丸ツアーはこれにておしまい(爆)。戻り道のポロで、歴代最高速度更新(ばか)。

さて、連綿と続く予定の加齢なる遠足でございますが、ふと気がつけば「ビジネスクラスで」欧米との往復が十分に可能なマイレージがたまっている模様(驚愕)!!痔回はいよいよ・・・「世界」ふれあい街歩きとなるか(希望的観測にすぎません)。


加齢なる遠足(爆)2011 三河湾をたどってみるー2

2011-01-28 10:22:18 | 加齢なる遠足(爆)

Spaimg04_2 東名音羽蒲郡ICからはほんの30分程度で到達する西浦温泉・・・三河湾に面しているシーサイド温泉ですが、泉質を含めてこれといった特徴には欠ける。が、高度経済成長をバックに60年代から連綿と稼いできた大規模温泉宿の威容には圧倒されます(爆)。そのなかから「たつき」という一番年季はいっていそうな一軒にお邪魔して入浴してまいりました。

このての巨大温泉旅館にはレキシの重みというものがあります。宇奈月や下呂などにお邪魔しても同じニホヒをかぐことができますが、銀行主導で借り入れを行いつつ、パノラマ風呂(爆)→露天風呂→スパなどなどを矢継ぎ早に繰り出して、話題をつくり、トレンドに合わせてきたのはよいが、ここへきて代理店主催の団体需要の減少と設備の老朽化、さらにデフレによる客単価の低迷は隠せない。さらに追い討ちをかけるのがここ数年の原油高。おりしも玄関前に巨大タンクローリ横付けで給油中だったのですが、考えてみますとものすごい違和感(爆)。暖房用である、と素直にとればよいのですが、そうもいかない。源泉に加温して給湯しているとしたら、ここ一ヶ月の給湯、もとい原油の急騰は洒落にならない。うちで使ってる灯油ですら、ひとつきで10円上がってますからね~(滝汗)。また、きけばすぐとなりにある吉良温泉では源泉枯渇!・・・「温泉」とは名ばかりで、井戸水をひたすら沸かし続けている由・・・九州みたく火山帯が縦横に走っている立地ならばいざ知らず、いつ枯れるとも知れない井戸に限りなく近い源泉を守ってゆくのには、想像を絶するご苦労がおありでしょう・・・。

周辺の自動車関連産業の売上高にももろに左右される西浦温泉の立地条件などに思いを馳せつつ(なぜ)、つかる三河湾一望のシーサイド露天風呂は格別!!もちろん平日の昼間ですから「千人パノラマ風呂」と命名された巨大露天風呂には私ひとり(寂)。嗚呼、よきかな、西浦温泉(いいのか)。


加齢なる遠足(爆) 2011 三河湾をたどってみる-1

2011-01-28 09:52:52 | 加齢なる遠足(爆)

01 みなさま、寒中お見舞い申し上げます! こちら長野県中部では晴天続き。寒さはハンパではないが、今年はそこらぢゅうからものすごい寒波のニュースが届いておりますからイバれない(爆)。

そんななか、マダムも無事にNYから戻ったし、お客様もあいかわらず押し寄せておられますが(ほんとうか)、ここへきて落ち着いている。例年、悩みのタネの確定申告にはまだ間があるし(爆)、というわけで、三河湾沿岸をたどって豊橋に寄り、長野へと戻ってくる、という弾丸ツアーをば敢行して見ました。今回は久々にポロでの長距離ドライブです。

画像はちょいと寄った、アークリッシュ豊橋。駅前にある非常にモダーンな複合ビルの中に入っているセンスが非常によい中規模ホテルです。照明使いや、各部の設えなどとことん計算されていて、非常に居心地のよいモダンデザイン空間。クラブフロアーなるラウンジスペースが圧巻。

16Fから専用エレベーターでひとつ下がる、というレイアウトからして、マンダリンオリエンタル東京の再来か、と思わせる造りがニクイ(死語)!ライブラリーやジムの機能ももたされているのですが、蔵書のセレクションがまたスゴイ!なぜかballon blue de Cartier の豪華本(非売品)やグッチの絵本(一部謎)などがゴロゴロしており、これ眺めるだけでもよいキブンになれること請け合い。喫煙可、となっているあたりはどうにもギモンですが、今後がタノシミな所でございます。

以下痔号