嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

PCSにも寄ってみる

2011-10-31 20:20:20 | 

Dsc03764 トクイチオートは各務ヶ原、PCSの本部は一宮、というわけで、木曽川をはさんだ隣町の立地でありますからして、必要に応じてコーティング関連用品の仕入れも行っておきます。

納車からほぼ3ヶ月で使い切ってしまったコーティング剤の補充ですね~。いくたびについあれもこれも、となりそうになったのはすでに過去のお話(爆)。私くらいのベテランともなりますと、ひととおり買いつくしてしまっているので、必要最低限のものにしか手を出さずに済みます。

こんかいは下地処理向けのS703とHQ、さらにオリジナルの洗車スポンジ(ものすごいスグレモノです)、PCSクロス、さらに吸水クロスとよばれるこれまたスグレモノをゲット。毎度おなじみのプロダクツばかりで、PCSクロスなんてもう10枚ほどもたまってしまっているのですが、こちらへと通い始めてからはや7年。パフォーマンスも徐々に落ちてきているので、ちょうどよいサイクルです。

シャチョーに訊けば、最近はもう本部での施工は知り合いのクルマのみで、海外からの旺盛な引き合いに応じて施工の指導や新型の薬剤の開発に忙殺されているそうな・・・私の到着と同時にディーラーのトランポに載せられて引き上げられていったBMWのティグアンみたいなやつ(詳細不明、ボディカラーホワイト)の光り方がすごく、ありゃなんですか?と訊いてみたらば、今流行のガラスコーティング(商品名HG)だ、とのこと。ううむ、グラリときたのですが、まあ予想金額10万円をはるかに越えるレベルでしょう・・・いったんガラスコートを施してしまいますと、メンテナンスその他、シロートではどうにもならない分野。まさに手を出せない事態になってしまうので、つまらない。テキトーに楽しめる余地がある現状の樹脂コートのままでいいかな、といいきかせつつ隣町へと向かうのですた~。

画像はS703+HQで仕上げた塗装表面。まだまだボディ表面に柚子肌と呼ばれる「ゆがみ」が看取されるのですが、樹脂系コートではこの辺りが限界というものでしょう。これがガラスになると鏡のようにくっきりとした映り込みが怖いくらい見えるようになるのですが、まあね~、ブラックボディのクルマでも買った折に試してみるといたしましょう(爆)。


トクイチオートをかんがえる 「クルマはもっと楽しくなる。」

2011-10-31 09:55:38 | トクイチオートを考える

Dsc03761 遅きに失した感がございますが、トクイチのロゴマークが全面的に刷新された模様・・・夏前にはDMとともにステッカーが届けられていたのですが、そのDMの内容を読んで思わず膝を叩いてしまった(遅すぎだろう)ので、以下全文抜粋・・・

走る。止まる。曲がる。それぞれにドライバーの意思を素直に伝えることができるように、私達は一人ひとり違う快適の基準に合わせてクルマを完成させていDsc03805 きます。そのために、オーナーの思いをとことん伺うことが、私たちにとって何より重要なステップになります。クルマと向き合うために、まず人と人とがしっかり向き合う。新しいマークやスローガンに込めたのは、そうしたこころ、さらにはクルマの楽しさをもっと多くの方に伝えたいという思いなのです。EMS(エコノマジックシステム)や、これからご提案する新しい技術を、今まで同様温かく見守っていただけたら幸いです。

・・・抜粋ここまで

と顧客のみなさまにとりましては、ナニヲいまさら、となる文言なのですが、クルマの整備や乗り味などでお悩みのドライバーさんがたには心に響く内容となっております。なかでも人と人がまず向き合う、というあたりに本質が見え隠れしており、非常に興味深いです。エンジンやアシの躾は申すまでもございませんが、アライメントやブレーキフィール、タイアのフィッティングにまでもオーナーの要望が反映される・・・なにひとつパーツを換えること無しにここまでの結果を提供してくるのはまったくDsc03777 驚く他ないわけですが、事実なのでしゃーない。

「クルマはもっと楽しくなる」・・・従来にもまして説得力を帯びるなあ、と痛感する秋の夜長でございました・・・ニューオイルとオリジナル燃料添加剤(顧客間呼称=バイヤグラ)を注入して新たなるレベルを手に入れた顛末はこのあとすぐ~。

画像は「もっと楽しくなった(爆)」うちのボクスター。新ロゴが映える~、の図(爆)!