九州の大分に近い佐賀関から「九四フェリー」にのって70分。四国に渡って1時間半の酷道。2時間の高速道路で横断ののち、40分の(爆)淡路島経由で神戸、というルートをたどったわけですが、ボクスターのキャラクターのおかげでしょうか、なんだかあっけないくらい簡単にここまで戻ってきてしまいますた。
が、きがつけば午後4時。このまま長野まで戻っても 良いのですが、せっかく(なにが)なので神戸で1泊いたします。予定ではこのまま長野まで直帰だったのですが、問い合わせてみましたら(完全謎)、ホテルバーメンズ仲間のツテでお部屋を世話していただき(感動)、神戸ではなんとこちらのホテルにご厄介になりますた!神戸在住、ならびにホテルに詳しい皆様には瞠目もののコートダジュールモウドのこちらは、全室オーシャンビューの他に客室の窓からはオークラ神戸とオリエンタルホテルが視界に入ってしまうという立地。どちらも神戸の老舗ですが、このホテルはさらに上のクラス(抜腰)!コワくてレストランにも近寄れないか、と思いきや、そこはさすがに関西。非常にリーズナブルなのが印象的。あ、もちろんそちらへは寄らず、ダウンタウンコーべへと繰り出し、お好み焼きをつついて参りますたがなにか(けち)。前日の夜に「つれづれ」に泊まっておいて、次の夜に神戸のこちらへ、というのもまた旅の醍醐味、というものでしょう(爆)。
画像はこれまた全室に装備されているテラスにて(驚愕)。メガネはトムフォードのコレクションのなかでも特に有名なTF5116。私がかけるとミスターオクレ(懐)みたいになっちゃうのがまことにアレですが、バランス的には稀代の傑作といってよいでしょう。正規販売店に駆け込んで買ったのでは非常に高額でまことにアレなので、直輸入すると非常にリーズナブル。超円高の今、スキモノは急げ!
というわけで、ここまで全14話に渡ってお伝えしてまいりました、「加齢なる遠足 ボクスター@九州グランドツーリング」はこれで完結いたします。信じられないくらいな晴天に恵まれて、忘れられない旅となりますた。初秋の晴天から豪雨まで、手に入れたばかりのボクスターと向き合うのにはまさに絶好の条件でしたが、次はどこへ旅するのか?すでにプランはいろいろと浮上しております(浮上しているだけです)。