斧川に面して、「川がうねっているあたりの高台に建てる」、という露天風呂つき温泉旅館の文法どおりの立地を確保しておられる大丸旅館の全景です。
小規模ながらクヲリティ高い和風建築。いまや九州のメインストリームといってよい、和モダンではなく、あえて純和風で設えたあたりに大丸のポジションが伺えるというものですが、靴脱いで、畳にテーブルの様式はそろそろ古くなったか、との印象はぬぐえません。
名泉といってよい長湯の源泉を当然のようにかけ流し(私は滝おとしと呼んでおります)で供給しておられるのを、大浴場で味わえるほかに、ほんとうはいけないのでしょうが(爆)、深夜と早朝には別館のプレミヤムクラス・貸し切り露天も味わえる(行けばわかります)、このシチュエーションを対岸から味わえるのが(爆)、まさにBBC長湯の顧客の特権!以下痔号
画像右端のふたつ並んだ小窓が貸し切り露天風呂!パラダイスでございますよ~!!