嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

サラリーマンエンジニアI君の日常 車高調サスってなんだよー3

2012-09-11 19:25:10 | ぼんぼんI君の日常

Img58427861_2  ガラガラ~、ピシャーン(玄関の引き戸をやんわり閉めた音)、♪マァ~イ、ウエ~イ♪っときたコリャ・・・ああ~、今日は飲んだ。でもまいっちったな~、今度きたブチョ~の持ち歌がマイウエイの日本語版だったとは・・・それを知らずにマイウエイの英語版をブチョーの前に歌っちゃったこのオレ様・・・ぬひ~、明日の出社がつらいっす。かあさ~ん、起きろよ~。お茶漬けお願い~、明太子でね・・・

あ、失礼。私、サラリーマンエンジニアのI君です。前回はえーと、アウディ沼(爆)のお話でしたね。あの沼、あの時点ではまだ20パーセントくらいしか浸かってなかったんすよ。こうして後になってみないとわからないことってあるんすよね~、ぷぷっ。

ラムダセンサーの故障、ってのもありました・・・ラムダ、ってのはセンサーなだけに当然電気仕掛け、空燃費の監視がおもな業務。私があんまり回さずに走っているせいだってんですが、燃焼室にたまったカーボンにアクセルオンと同時にイッキに着火!挙句にこいつにも火が回ってセンサー死んだ、というわけです。そんなヤワなもんでしょうかねえ・・・なんとなく信用できない気がするんですが、これがガイシャってやつなのか、と・・・が、いつまでもムカシの私ぢゃあございやせん!いまや私もトクイチオートの顧客ですからして・・・

この燃焼室にたまったカーボンに着火するのはわかりますが、センサーにまで火が回った、というのは実は燃焼室内「だけで」燃焼が終わっていない証拠。トクイチのクルマではこんなこたあ一切起きない。なぜか・・・デンキがちゃんとしてるからっすよ。つまり、燃焼室内だけできっちり燃えているのはデンキのおかげなわけで、これだとセンサーがやられることはまずない、というワケですよ。つまり想定どおりに燃える、というリクツですね。お粗末!ディーラー整備の限界は案外こんなところに出ちゃうんすよ。ディーラの人、そもそもそんなこと知りっこないけどね~(エラソーにふるまう)。

もっといえば、燃焼室にカーボンが着火するくらいにたまってる時点でおかしい・・・じつはこれもデンキが原因なんす。ちゃんと燃えてれば、カーボンなんてうっすらと付着する程度でおわりですから。最新のトクイチオートのメニューにはこのカーボンを除去しつつ付着しにくいようにコートするメニューがありますけど、これがまたすごいんだよなあ~。

さて、モンダイの車高調サスペンション。

某ショップでアライメント調整したが、リアのトーがプラス側に入らないという現象がでてまいりました・・・なんでや~、サスペンションはドイツもので最高の品質(にみえた)。こっそりスリスリしながら一緒に寝た、というのに~(爆死)。

ショップが言うには、リアサスのパーツでどこかが歪んでいるか曲がっている由・・・なんぢゃそりゃ~(荒れ狂う)・・・しゃーないからトレーリングアーム、アッパーアーム、ロアアームをひとつずつ換えてゆくことになりますた(涙)。

結局、一番最後になったロアアームのゆがみが原因。(パーツ代15万+アライメント3万、チーン (合掌)・・・もうね、うっそ~、と。

でもね、にっくきこのパーツを手にとって眺めてみてもどこが曲がっているかなんて、ついぞ判らずじまいですぜ・・・新しいパーツは明らかに補強されている様子だったんですが、世の中こんなものっすか。車高をおとす、だなんてまったく余計なことをして、その挙句にさらに別のアラをみつけちゃった、と。結論から申しますとそういうことでしょうか。古来からいわれる「やぶへび」ってなあ、このことよぉ~、ってなあ(自虐爆)

ああ~、もう許せねえ。マァ~イ、ウエ~、とくらあ(脱力)。あ~、オヤジのバーボン飲んぢゃおっかな~、と。

沼はまだまだ続きます・・・

本記事は実在の人物I君から直接送られた原稿を忠実に再構成し、リアリティを損なわない範囲で加筆訂正しながらお届けしております。文中、一部誇張された表現が使われる場合がありますが、あくまでも事実に基づいたものであることをご理解のうえお読みくださるようお願い申し上げます。


サラリーマンエンジニアI君の日常 車高調サスってなんだよー2

2012-09-11 11:25:51 | ぼんぼんI君の日常

Crsm0000000000 ガラガラ~、ピシャーン(玄関の引き戸を思い切りしめる音)・・・かあさ~ん、晩ごは・・・アレ?真っ暗?・・・あ、そっか、お友達といっしょに温泉か~・・・しゃーない、マックでもいくか~

え、あ失礼!私、サラリーマンエンジニアのI君です。前号までで車高調サスペンション導入のあらましをお話ししましたが、多分スプリングがなじんできたんでしょうね、リアの車高が下がってきてますよ・・・かっけわり~(っていわねえのか)。

ショップに聞くと、どうやらフロント、リア共に更に下げないとバランスが取れない仕様らしい。
しかたなくフロントを下げることになったんすが、常にロードクリアランスを気にしなければならない始末ですよ。
フロントバンパーの底を擦ってしまうこともしばしば・・・って、これぢゃあご近所に生息してるゴキブリアウディと同類ぢゃん~(号泣)・・・って、そもそも同類だったのか~(ハタと気がつく)。んも~、ヤングオートかよ~(血涙)。

そんな中、ネットを徘徊中に朗報が飛び込んだのですた。
リアサスにゲタを履かせ、車高を上げるパーツが発売されたのだ~・・・って、これもいまになって考えて見ますとおかしなオハナシですね~。上げたり下げたり、まったくなにやってんだか・・・まさにヌマっすよ、沼!しかも自分で掘って飛び込んでる、というね。

ま、この時点で首まで沼につかってるわけで、これは行くしか無いと、速攻で取り寄せ、取り付けましたともさ、はい。
見た目最高、乗り心地も良いし!いや~、ようやく完成か、と。思いきや、じつはこの沼にはまだまだ底があるのでした。そこへずぶずぶ沈んでゆくI君の運命やいかに~・・・

本稿は実在の人物、I君から直接送られてくる原稿をもとに、その内容をゆがめることなく、忠実に再構成したものを掲載しております。が、ごくまれに文中に誇張された表現が含まれる場合があることをご理解の上、お読みくださいますようお願いいたします。


サラリーマンエンジニアI君の日常 車高調サスってなんだよ-1

2012-09-11 09:33:34 | ぼんぼんI君の日常

Dsc01216 ガラガラ~、ピシャ~ン(玄関の引き戸を思いきりしめる音)!、かあさ~ん、晩メシ・・・うっ、このケムリはサンマかよ~。角の魚屋で60円で売ってたやつだな(爆)。大根おろしもお願いね~、ドタドタドタ~(廊下を歩く音)

あ、失礼、私サラリーマンエンジニアのI君です。前編では私の華麗なるアウディライフを語らせていただきました。

                                                                                 

見事な低速トルクと、えもいわれぬエンジンサウンド・・・もうね始動の瞬間からシビれますよ。「キュルル~、フォン(原文のまま)」ってね。そこへゴルフ5シャーシに特有のキビキビ動くサスペンションで、いいもの感これでもか。

こうなりますと、昔から培ってきた私の体内に生息する「悪い虫」がまたぞろ、うごめきだすというものです。

この時期のA3に搭載されている4輪駆動システムはすなわち、VW謹製の4MOTIONと同じもの。あ、VWというよりかハルデックス謹製ですね。当時は99パーセントFFで走っている制御だったわけで、私のようなドライビングスタイルではほぼ100パーセントがほぼFFのまま。こりゃつまらない、というわけでハルデックスをとっぱらって、発進直後から後輪にトルク伝達するような意味のないデバイスをブチこんだのはヒミツっす・・・え?なに、そんなことして意味があるのか、って・・・はてな~?いま、検索するから待っててください(爆)。どっかのブログに書いてあったから・・・ええっと、パチパチパチ(キーボードをいじくる音)

お約束の車高調整メカニズム入りダンパーはなんとショップにいってつけさせました・・・だって~、ディーラーでは断られるし、そのディーラー紹介のショップだってんですからマチガイないっしょ!

で、車高落としたのか、って?そりゃあお約束ですから~。3cm!AFimpには凄みが出た、とか書いてあるし・・・じっさいカッコえ~、って待てよ、リアが下がってないか???・・・ヌホ~

さらにつづく