嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

お盆突入!と同時にあらたなるスペシャリテ誕生!

2013-08-10 20:46:15 | 食・レシピ
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先日koshinyaさんに聞いた話ですと、インドのムンバイからやってきたビジネスマンがいうには、この暑さはゆうに本国を超えている、とのこと(爆)。冗談ぢゃないよ、と。

また、私の知り合いのタイ人もおっしゃいますた、この暑さはバンコクにそっくり、かむしろ上回っている。
ふるさとを思い起こさせる懐かしい暑さである由。ドヒャー!!

と、そんな中、今年もお盆に突入いたしました。おいまつえんは連日満員御礼でございますが、なにこんなのもあと数日。せいぜい気張っておくといたしましょう!

暑さに対抗するのには、ニッポンよりも暑い国々のメニューが非常に参考になります。

今日のこれはもろにインド!
フレッシュなスパイスをふんだんに使ったスパイシーソースにご飯、夏野菜のロースト、塩麹とカレー粉に漬け込んで旨味を凝縮したチキンで構成したスペシャリテ。チキンカレーぢゃね、と考えられたそこのあなた、食べてびっくりでございます。スパイシーチキン、と命名しておきましょう(爆)。

スパイスの鮮度イノチの一皿でございます。前菜までは非常に優しい味付けで推移しておいて、メインでドカーンと強烈な味わいを楽しんでいただく趣向でございます。

ご予約は 0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。

oldpine@seagreen.ocn.ne.jp





デジカメの機種変更に備えておく-8 Leica X2

2013-08-10 16:54:10 | デジタル・インターネット
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さあて、いよいよ核心に迫ります!Leicaときた場合には頂点にいるM。セカンドラインのXの2シリーズに当然ながら帰結いたします。

ポルシェでいうとMは間違いなく911。古いレイアウトにとことんこだわっているあたりがよく似ているし、基本の形がほとんど変化していないあたりも驚くくらいに同じ。
カッコ良いとはお世辞にもいいがたいあたりもそうか(爆)。

このあたり、デジタルになってからも同様に進めているのがすごい!
非常に頑固なモノ作りの姿勢が垣間見えてドイツっぽいったらありゃあしない(爆)。
そこへ折からのデジタル化への波に完全に乗り遅れた関係からくる経営難から、たまたまエルメスの血が入って、プレミヤム感すら持ち始めたあたりもポルシェに近いイメージを抱かせてくださいます。以前のライカ、特にMなんて、ただのヲタクアイテムですからね。

そこいくとミョーな枠にとらわれずに、モダンな要素をとりいれつつも、伝統にはきっちり忠実で、しかもMとの比較でゆくと、非常にリーズナブルである、というのがXのラインでございます。
M=911だとすれば、これ、まんまボクスターの立ち位置(完全意味明瞭)。

初代のX1はファインダーなしのアクセサリーシューなしでデザイン的にも完成度が高く、ほぼこいつで決まりだったのですが、デジカメの世界でひと世代前のものを選んでしまうと、ゼッタイに後悔するな、と気がついておりましたので、今回のモデル選定では、かなりなムリを覚悟で、X2に照準を絞ります。

まあね、べつにボクスターに乗ってるからって、X2を選ぶわけではないのですが、店頭に出向いた折に実際にさわりまくってみますとライカらしさが強く、金属ボディの質感、ボディに貼られたレザーの品質。ライツミノルタそっくりの全体ボリューム(寸法そのものはずいぶん違いますが、持った感覚がフシギなくらい酷似しております。重量かな?)、などなどヤラレる要素満載(爆)。
あとはこのところ矢継ぎ早に限定モデルを乱発しているX2のことですからして、どのモデルにするか、という近年のライカならではのお楽しみが待っています。

画像は最新の限定モデル。なんと「そごう横浜」とのコラボモデルだそうな。
その名も、X2YOKOHAMA エディションとキタ。

リザードのレザー張りボディにリザードのカメラプロテクター装備だって、大好物ぢゃん(はあと)!!と思ったら型押しレザーだとさ(嘲笑)。さすがそごう(爆)。エルメスだったらそんなことゼッタイ許さないって!以下次号。




加齢なるボクスター あらたなるステージへ-2

2013-08-10 16:32:43 | 加齢なるボクスター
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ところで、新車をかったときに付属してくるトリセツに書かれてある、各種パーツおよび、油脂類の交換サイクルというやつ。あれを守っている方、要注意でございます。

なに、正規ディーラーにいわれた通りにやって何が悪いの?ということになるでしょうが、そんなことではパフォーマンスの40%程度しか味わうことが出来ません。ディーラーの整備は3年あるいは5年後の買い替えが大前提。
クルマが10年、10万キロも保ってしまったのではそれこそショーバイあがったりですからね。故障しない範囲で、徐々に調子を落としてゆかせる、ここがキモっす。ご存知でしたか?

今回の車検整備はボクスターにとっては2度目。車齢5年にして、距離2万と少しというのはいかにも少なすぎですが、仕方ない。気になるのはこの最初の3年間に「ポルシェとして扱われていなかった」事実。ここのリセットがまずは大切。

初回の車検整備はポルシェジャパンで取得していただいたのちに納車。入手と同時にトクイチオートに入庫。各種油脂類と、電気、ブレーキ、アライメントその他、50万円弱の整備を施したのちに乗り始めたのが距離7000km弱の頃。

定期的な油脂類の交換とタイアのエアソリューションの進化で、ここまで非常にマイルドな乗り味を醸して上等だったのですが、いよいよタイアのゴムが限界(溝ではなくゴム質の問題です)である、との判断で交換したのが、ほぼ1年前。

今回の入庫の直後にトクイチオートのマイスターから、「オーナーさんが早期のタックインを望んでいるから、アライメント調整を行いなさい、とタイアにいわれているのですが、いかがいたしますか?」というお電話を頂戴したのですが、このようなあま~いヲサソヒを断れるわけがない(爆)。

じつはいままでのセッティングは、マダムが運転すること「も」想定された、どちらかといえば安定志向のものだったところを、私もそれに合わせて運転していたつもりだったのですが、どうやらタイアの減りまでは誤摩化せなかった模様。入手からマダムが運転したのはじつは一回こっきり(爆)。

せっかく彼女に合わせたアライメントと装備(=TIP-S)だったのですが、まあしゃーない。

というわけで、今回の調整は「レディス→メンズ」への仕立て直し、という内容だったそうです(完全謎のまま以下次号)。





加齢なるボクスター あらたなるステージへ-1

2013-08-10 14:28:05 | 加齢なるボクスター
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タハー、高知県四万十で40.7度記録~!!いやはや、ものすごい猛暑。立秋とは名ばかり?

お盆の民族大移動がすでに始まっているなか、岐阜県各務ケ原市のトクイチオートへと出向いて、車検整備が完了したボクスターを引き取って参りました。

行きも帰りも自分のペースを保とう、などとは考えないようにしよう、といいきかせてはいたのですが、それにしてもイライラします(まだまだ修行が足りません)。
80kmh巡航のトラックを追い越すのに81kmhのトラックが並走して延々走り続ける後ろに、ハイブリッド、K、営業バン、バンガローにしか見えない大型ワゴンが連なって、走行車線80kmh、追い越し車線81kmhの行列がそこら中に蔓延。
数分感のガマンののち、床まで踏んでシュパーン、と車群を抜け出すのですが、世の中あまくない。すぐに同様な車群に追いついてしまい、の繰り返し。おまけに折からのこの暑さですよ。
踏んでもなんの意味もないことに気がつく頃には、この日の最高気温、40度をインパネ表示で目撃!

ですが、その程度でめげる私ではありません。今日は待ちに待った整備上がりのボクスター引き取りの日。おまけに行きに使ったのは有名なトクイチオート謹製のスーパーゴルフですからして、どこをどう走っても楽しめるように出来ている(きつぱり)。

到着早々、テストドライブに出てみよ、とのご案内がありました。エンジンがかかるとなんだかいままでと雰囲気が全然違う。静かといえばそうなんですが、アイドリングからしてエンジン音、排気音が別のクルマのよう。

おもわず、マイスターや、Kさんをみてしまうのですが、にやにやしているだけでなにも教えてくれません。以下次号。