嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

クルマの機種変更に備えておく-2

2013-08-28 16:12:32 | 
Golf17

私が免許を取得した頃に現役だったゴルフは1(爆)。近所の先輩があのゴルフ1GTIに乗って、ゴルフボール型のシフトノブを操りつつ流しているのをヨダレを滝のように垂れ流しつつ見送ったものです(とほひめ)。

ゴルフ2は隣町に住むあのAさんが2のGTI、それも丸目2灯のヤナセものニッポン上陸第1号車(驚)を乗り回しておられたのをこれもヨダレ滝おとしで見送っては、オレもいつかは、と夢見たものです。

以降、ゴル3はヨーロッパ赴任中の弟に借りて数万km(ヴェントのほうでしたが)も乗りましたし、2はポロの直前に5万km、2のジェッタにもやはり数万km、4はトクイチオートの社有車に数千km(爆)、5も同様(そうくるか)というわけで、一通り変遷を味わって参りました。2以外はキホン借り物だった、というあたりがミソか(爆)。

2003年の秋に走行18万kmのゴルフ2で峠を下っていた折に、Pから飛び出してきたクルマをよけきれず、ガードレールにササって大破。
救急車のなかで、ABSとエアバッグさえあれば、こうはならなかった(うそうそ)、とハンセーする余裕すらあったのですが、事故相手に3ヶ月の入院を強いてしまった、というショックは大きく、事故の翌日にはディーラーに出向いて、ポロ彦さまを契約したのでした(どこがショックだったんだ)。

ポロ彦さまには当時まだ珍しかったルーフにまで及ぶエアバッグやABS 、ESPなどなど、いまでこそ珍しくもないですが、安全装備フル搭載で、これなら救急車いらねえぞ(爆)、と納得して乗ったものです。

ポロ乗りにとりましては、まあ次の目標はゴルフ、となりそうなものですが、いかんせんつい先日リリースの7にしてからが、すべてのモデルで加給エンジン搭載となっております。6はおろか、5の後半からカタログ名「TSI」という呼び名でもって、まさかのツインチャージを行っておりました!

このスーパーチャージャーとターボチャージャーのツイン加給は今を遡ること25年、幻のグループS(でしたっけ)のホモロゲ取得用に200台限定生産のランチアデルタS4以来とキタ!!
発表当時にはゴルフにそんな2段加給なんて、有り得ない!と仲間一同と深夜まで語り合ったものですが(爆)、今やそれも合理化されてシングルターボに落ち着いた模様。

カタログの数値上では1.2や1.4のくせに、まあゴルフらしいトルクも出ているし、パワーだって必要十分。でもね~、演出されたパワーとトルクに感じられるんだよねえ。辻褄合わせ、というかね。

トクイチオートのマイスターがTSIのリリースと同時に動き、GTという呼び名の2リットルNAエンジン搭載のゴルフ5を買ったあたりに実は重大なヒントが隠されております。

画像は歴代のゴルフさま。ぶっといCピラーがアイデンティティである、といわれておりますが、その通り。実はこの部分の幅がリアの荷室の奥行きを示しておりまして、ポロオーナーには一番うらやましい部分。ううむ、クヤシ~となるわけです、はい。

以下次号







祝!新シリーズ こんどはこっちか!?クルマの機種変更に備えておく-1

2013-08-28 13:43:24 | 
Dsc08374

長野県東部の今朝の最低気温なんと9度!ほんの数日で亜熱帯性の気候から急転。非常に快適な空気と入れ替わって、ラクになりますた。

いままでは日中の外出はできれば避けたい、という感じだったのが、ひたすら積極的に夏の残務整理中。

さて、日常のアシに使って参りました、2004年式VWポロ=通称ポロ彦さまには9年12万キロにわたって、活躍を続けていただいておりますが、ここへきてダンパーのへたりや足回りからの異音など車齢は隠せない。
というか、車齢というよりも、日頃の使用条件を考えますと、ムリもない。
一日4回、それも2kmに満たない移動の繰り返し、のような使い方での12万kmですから推して知るべし。

ボディとエンジンが絶好調なので、惜しいところですが、次の車検まであと1年となる昨今。そろそろ次期FXの選定にはいっておきます。

トクイチオートでの新車整備から一貫して、出庫のたびにコンディションが「必ず上がってきた」ことを考えますと、誠にお名残惜しいところですが、クルマってのは道具。
愛着を覚えるのは当然として、一方、キカイとしての寿命もまた現実にあるわけで、その辺りの見極め時がきているのです。
直して乗るのか、新しい個体を買うか、その辺りですが、今回は「しゃぶり尽くした」感が強いので、買い換えることに決定。満足度が高かったぶん、コンディションを保っているうちに手放したほうが印象が良い。という言い訳もできるか。

タイミング的には昨今リリースされたばかりのゴルフ7の美中古が出回る時期に当たるかもしれませんし、現行のポロも美味しい個体の中古がわんさか。

ビーエムにも手頃な良品がたくさんあるし、新車にこだわる必要性をまったく感じない昨今、選択肢はほぼ無限。ただし予算にはものすごい制限(爆)。

消費税騒ぎも絡むタイミングですし、いろいろと踊らされそうですが(爆)、今回のこのお買い物、またしても非常に楽しいイヴェントとなることでしょう!





デジカメの機種変更に備えておく-最終回 Leica X2 Edition Paul Smith

2013-08-28 08:03:19 | デジタル・インターネット
Paul_smith_marunouchi

ドカーン!!長らく続けて参りましたシリーズも、あっけなく最終回でございます。まったく縁は奇なもの粋なもの(爆)。
つい先月、湯田中温泉につかっている折に、思い立って丸の内のジョンロブに駆け込んだあとに、ふと寄ったのがこちらのお店。そう、ポールスミスの丸の内店でございます。ジョンロブからはほんの1分。

居心地の良い店内で、件のストライプ入りソファーにふんぞり返りつつ(爆)、なじみの店員さんと世間話を繰り広げていたのですが、そこのジョンロブでポールスミスとのコラボ靴をみてきたんですよ、という話になり、そのなかで、そういえばこちらの御大(ポールスミス)ときたら、ライカとのコラボもやってのけてますよねえ~。というお話しになりました。
もしかしてコラボ好き?ギャハハ~! とかいって、その場は盛り上がったのですが、現物は去年のクリスマス前に発売と同時、というか発売前の予約開始時点で、「瞬時に完売(驚愕)」した由。
この丸の内店でもじつは現物を見た者はいない、というくらいな超レアプロダクツ。いわゆる幻、というやつですね。



まあね、この時点では、わたしゃ、くっくのことでアタマもお財布もキャパ一杯。そういうこともあるか、という感じで、お店を辞したのですが、戻ってからあわてて検索してみますと予想通り、各オークションでもプレミヤム付きまくり。
新品正規定価が28万円強のところへ、平気で35万円オーバーのお値段がついています。

ぐはあ~、こりゃダメだわ、と諦めかけていたのですが(最終回といいつつさらに次号へ)


Dsc08259