嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

大寒すぎの厳寒期にB子さんを迎えにゆく

2014-01-21 22:42:16 | 
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きがつけば1月も半ば過ぎ。昨日が大寒でしたから、これから節分までが勝負(爆)。いよいよ一年で一番寒い時期に突入でございます。

そんななかトクイチオートからお電話を頂戴し、いよいよB子さんの新車整備=エステティックが終了したので、引き取りにいらっしゃい、とのことです。
仕事が立て込んでおりましたが、マダムが早くいって引き取ってこい、とおっしゃるので(爆)、早速都合をつけて行って参りますた。
前線が通った直後の木曽谷は真っ白け。路面はアスファルトも見えているのですが、今朝は妙に気温が高く、降り積もった雪が溶け出してシャーベット状になっている上に、マイナス3度~5度程度の気温で、非常に滑りやすい最悪の路面。水分が邪魔をしている感じ。きっちり積雪しているか、いっそマイナス二桁台、というほうが全然ラクなのにそうはいきません。

が、今日のウエポンはVWのトップオブザレンジ=パサート!

トクイチオートで新車整備からここまで通してある、通称パサ太郎さまでございます。走行距離10万kmを超えて、なお抜群のコンディションを維持し続ける、一部顧客には有名な個体ですが、いや~、B子さんを引き取りに出向く、というのにこんな極上のクルマを運転したあとだとカンゲキが薄れるのではないか、と危惧しておりました。

なんといっても大排気量のV6が発生させるトルクが素晴らしい。2000rpmあたりからモワ~、という感じで湧き出してきて、そいつをアクセルのミリ単位の加減であやつる、という絶妙のドライビングプレジャーを味わうことができます。ターボぢゃないかんね、そんなものがくっついていたんぢゃエンジン味わえないかんね、といってお説教されているみたい(爆)。
おまけに4MOTION装備なので、コーナー手前で減速、ののち早めのアクセルオンで後輪から押し出されるようなトラクションを味わうことができてさらにタノシイときている。

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稀に見るハイギヤードなクルマで、ニッポンの高速道路での流れだと、セレクターは4が正解。5ではそれこそ150kmh程度のスピードでないとトルクレンジに乗りません。アウトバーンの巡航用というものですね。

そんな極上のライドを楽しみながら、R19をひたすら南下。いよいよB子さんが待つ、トクイチオートへと出向きます。

以下次号