さて、かねてからの懸案だったＴＴのボディミガキ、ようやく今日になって入庫できますた。ミガキオタクのあいだでは長年にわたってブレーク中のＰＣＳさまでございますから１１月初頭に予約しても入庫はこれくらいになるのでございます（驚）。薬剤、つまりコーティング剤はすべて自社開発、というかオーナー様自ら調合してどんどん進化している、そいつをその時々のボディ表面・・・つまりはクリアー層の状態に応じて「置いて」ゆく、というのがＰＣＳコートの真価。テカりまくるのはあたりまえなのですが、入庫するクルマの８割が新車、というのもミガキ屋としては驚異ですね（爆）。何年かの経過ののちに圧倒的な違いが塗装表面に浮かび上がるというそのポテンシャルは一台のクルマを長く維持しようとする私のようなスタイルにはうってつけ、と思いますがいかがでしょうか。さて、そのＰＣＳ代理店さんに赴くのには私の場合蓼科山塊を超えてゆかねばなりません。雪（一部コオリ）あるかいなあ、と心配しながらの移動なわけでつが、そこはそれ、ＴＴのクワトロ、つまりはＶＷの４モーションに山バリバリのコンチネンタルバイキングコンタクトの組み合わせでわほとんど無敵ですがな（うそ）。チャーンス！とばかりに山を目指します。久々の白銀の世界といってもほとんどアイスバーンですたが私の個体の場合、踏んでもなんにも起きない、どころかＥＳＰ、ＡＢＳなどのＥ系デバイスさまの介入をさせないドライビング（完全意味明瞭）をしますとクルマの挙動がものすごく素直でびっくりしてしまいます（ただの低速走行かい）。その気になればドライと変わらないペースで走れてシマウマがこのアイスバーンでそんな真似は自殺行為なりよ（爆）・・・こんなことでよいのか、と感心しながら（爆）下りにさしかかってＳモードを楽しんでおりましたら・・・キター！！オーバーステア！
つうかただの後輪スリップとも言うですが、後輪がドババーと外に出ちゃってもうタイヘン！！ほとんど横向きとなりますたがアクセルオンするとなんとフロント、次の瞬間にリアがかんで瞬間ドリフトの体制でつよ「ウキキー」と喜びながらグリグリやってたわけでつが、結局クルマのポテンシャルですね～。ホイールベースが短め、っつうかゴルフベースにしてはスポーツカーに近い寸法のおかげでカナーリやってる気にさせてくれるのがＴＴの仕立てのうまいところでつね（一部意味明瞭）。２のトルクの美味しいところでブラインドに進入したらなんとそこにはトラックさまが側溝に前輪を取られて横たわっておられますたよ（恐怖）。
下りのドライ路面、一部コンクリート舗装（珍）の区間でアクセルを開けますとこりゃまたリアがブレーク、ののちアクセルをちょいちょい、とやっておりますと車両の姿勢が変わる・・・ううむ、なんて楽しいセッティングなんだ＞スタッドレス仕様（爆）。やりすぎると対抗のトラックに正面衝突して即死（完全意味明瞭）となりますからよいこのみなさんは真似しないでね（爆）。
そんな騒ぎを繰り返しながら（爆）、たどり着いたＰＣＳさまですたが、塗装表面はまあマズマズの状態、とのこと。ボディカラーのせいで小キズが目立つのを処理していただくことにしてまいりますた。仕上がりは明後日。ううむタノシミなりよ～！！いちど手伝わせてくれないか頼みこむ予定なりよ（ばか）
