画像は、私のGMT Master 2。記録(このブログです)によれば、6年ほど、お手入れをしていない、ということでしたのであわててオーバーホールをお願いしたのがひとつき前、そして今日、引き取ってまいりました。
案の定、内部はオイルがなくなってカラカラ状態。さいわい、故障は起きておりませんでしたが、ぜんたいにネジの緩みが看られたそうで、せめて5年に一度はお手入れしてくださいね、と言われました。
ああ~、よかった。堅牢さには定評があるロレックスのことですけど、動いているからといって(爆)、あぐらをかいて安心していてはいけません。堅牢さもお手入れあってこそなのだ、というわけで、わたしの備忘録として、記事にしておきます。
ここ6年は赤青ベゼルだったのを、黒黒に換装。ブレスレットもジュビリーブレスに交換して、全く別の時計のようで、新鮮です。ベゼルが3種類に、ブレスレットは2種類。ここまでのバリエーションを楽しめるのは、このモデルだけ。それら全部取り揃えて、数年ごとにこうして交換しては楽しむ、と。これはGMTマスター独自のお楽しみというものでしょうか(地味~ご容赦)
現行の新型GMTにも青赤ベゼルがリリースされたそうですが、それでもこの先代16710のクラシックなイメージは変わらない。中古市場では結構なイキオイで値段が上がり続けているそうですが、絶版ロレックスってのは絶版になった瞬間にオタクアイテムに化けるのが常。まあ売るわけぢゃないので、私には関係ありませんけどね。この先もどうなるのか、興味津々でございます。私としては、定期メンテナンスを怠らないように、ということでしょう。
画像は、シルバー、ブラック、ホワイトのモノトーン基調となったおかげで、レッドのGMT針がひきたっている、の図。ううむ、いいわこれ。