定例（爆）トケイの小キズ消しその２

カルティエロードスターはめっきのトケイでございます。ＧＭＴやサブマリーナといった「実用系」ロレックスは使いたおしてナンボ（爆）。さまざまなシチュエーションをともにくぐりぬけてきた戦友のような（爆）同朋意識から愛着が生まれるような仕組みとなっております（爆）。いつでもどこでも、を最優先してあるので、表面のキズがつきやすい面にはヘアライン仕上げが施してあって、キズがつきにくい、ついても目立ちにくい、といった配慮がなされておるわけなのですが、これがヨットマスターロレジウム、などという「アソビ」ラインになりますと、とたんにロードスターと同様の厚めのクロームめっきこれでもか、キズなんかついたら誰かにあげちゃうか、海に捨てる（違）といったノリに支配されることになります（うそ）。

というわけで前回のミガキからほんの一週間なのですが、どうにも取りきれない小キズに悩んでおりましたんですが、今回思い切って同じコンパウンド（住友３Ｍハード２Ｌ）をクルマのコンパウンドミガキ専用スポンジにとってごしごしやって見ますた（爆）、で、さらにここからはウラワザなのですが、そのコンパウンドを含んだスポンジに水をつけてさらに磨き上げたのが画像のロードスター。コンパウンドは水に出会いますと砕けてさらに粒子が細かくなります・・・するとなんということでしょう（ビフォーアフターの改装後のＢＧＭここから→）、あれほど気になっていた小キズがあらかた消え去ってしまったでわありませんか・・・

仕上げにはアレルギーなど起こさないように業務用洗剤（爆）でしっかり洗い流します・・・すると画像のようなほとんど鏡面のロードスター様となります（フェチ状態）。分厚いめっきが施されたメタルブレスの深いキズはさすがに取りきれておりませんが、こんなの３時間も巻いてればついてしまうレベル、っす・・・っとあまりの私のかわいがりぶりにカンドーしたうちのマダム、そのトケイ、しばらくお預けしますから、っと・・・キター！！