![Leicadlux_2 Leicadlux_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/94/700d889f68b8d536e18686334e491f91.jpg)
デザイン優先な私に、もろにササったのはこれ!
直線に円を組み合わせた独特のシンプルなシェイプは初代アウディTTのボディを想起させるバウハウスデザインにも通じる名作にみえる!
ボディもレンズもアルミですから、イメージ的に共通点が多い、当時爆発的なイキオイで売れまくったアウディTTとペアで(爆)持っていた!なんてえ方、いらっしゃるんぢゃないでしょうか?
買うならこれしかねえ、と画像検索で(その手かい)イキオイ込んだのですが、時すでに遅し(爆)。
これの発売は2002年6月。スペックも当然、年月なりで、現行の最新型がD-LUX6ですからして、6世代まえ!デジカメの世界では化石あつかいとなってしまいました。惜しい!
まあね、機能その他は関係ない。モノとしてのデザインで買う、というのもまことに漢らしくてよいのですが、所詮デジカメでございます。現実には修理その他に要する費用を考えますと、別の意味で贅沢な持ち物となること必定。
さらに、サイバーショットから移行する意味がない。5年使ったら潔く捨てる、と宣言したばかりなんですから、いまさら拾いにゆくこともないでしょう。というのが私の結論。
D-LUXのレキシを調べてゆきますとシリーズは2以降、急激に大型化。初代のデザインコンセプトは悲しいくらいすっぱり忘れてしまったようで、やはりライカらしく見せようとしたのでしょう。どこかMにも通じる現行のXシリーズに酷似したデザインに落ち着いているようです。
現行はD-LUX6まできていますが、そもそもこのシリーズの実体はPanasonicとの共同開発。
ポルシェを買ったつもりが、中身がプリウスだった(例違)ようなもので、こいつを高値で買って、有り難がるのは、なんだか非常に間抜けに映ります。だったらパナソニック買いますって!
が、この連綿と続いているパナソとの共同開発で得たデジタル技術は、ライカにとって得るものが多かったはずで、そいつが現行の各モデルに落とし込まれているのはマチガイない。ライカがここへきてようやく国産の各モデルと対等に渡り合えるようになったのも、このコラボがなかったら到底かなわなかったはず。
エルメスの資本参加以上に画期的な出来事だったと思われます。
![Leica_dlux_6_pic_01 Leica_dlux_6_pic_01](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/07/6a511f1abe84c5d94beff78d11537f9a.jpg)
![Lumix Lumix](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d6/b885b0aa86a3fbc2d0311926a60b56b2.jpg)
現行D-LUXのお値段は、驚きのパナソ42500円にたいして88200円。内容一緒でこの価格差!ううむ、ブランドのお値段ってなんなの?
驚愕のままさらに次号へ。
ポルシェなら、ポルシェデザインでは・・・。
クラシックカメラならぬ、クラシックデジカメ・・・
もしくはレガシーデジカメ。
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1103/24/news023.html