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嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

祝!新シリーズたちあげ(爆)加齢なる遠足 姥捨紀行

2008-05-15 17:05:31 | オンロードでの出来事

000515_009 後期高齢者医療制度、またの名を平成の姥捨山(うそ)が関係者に大混乱をもたらして、内閣支持率イッキに20パーセントまで低下、というのはごく最近のニュースでございますが、そんななか全国的に有名となった(そうでもない)姥捨山までいってまいりました。つい先日、ここを列車で通りかかって、一度ユクーリきてみたい物だ、と考えていたので、朝一の仕事を片付けてついふらりと(爆)。

調べますとETC専用出入口も設けられており、その気になればこちらからはほんの30分程度で着いてしまうのですが、そこはそれ、新シリーズ「加齢なる遠足」でございますから、のんびりとクルマを進めます。

今回は足回りOHなったポロ彦さまを駆りだして、エコランもうどでひたすら回転を抑えて走ったのですが、近辺の道路の流れで進むとなれば2000rpmも回っていれば十分。貸切の山岳路区間でも3000も回したらアブナイ、となります(爆)。ボッシュのスーパー4の後継、商品名FUSIONの効果が凄まじく、3000から上は怒涛のトルクの嵐となるのですが、そこはそれ1・4ですからしてカワイイものです。そのかわり燃費はすごい!デンキまわりにさらに手が入ったのが効いているのでしょう、今回のようなイパーン道をのんびりと、というパターンでもリッターあたり17kはかたいっす。高速道路を130程度(油温)でとなればたぶん19k程度まではいけるでしょう、たぶん。

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さて、姥捨駅までは千曲川の左岸、通称リブゴーシュ(うそ)をたどって風光明媚な土地を進みます。途中にはいつも行く(爆)温泉が、こんなにあるのか、というくらいにでてきてつい寄りそうになるのですが、戻ってからジムにいく計画もあるので今回はガマン(爆)。現地にはほんの1時間ちょいで着いてしまい、遠足としてははなはだもの足りないっす(爆)。ううむ、有名な「更科ソヴァ」でも食したいものだ、とも考えたのですが、現地時間まだ10時過ぎ(爆)。お腹が減るわけもなく、そのまま帰宅と相成りますた・・・画像は姥捨駅のホーム(無人駅なのでいつでも入場可能です)から眺める棚田と上田盆地方面。この左側には善光寺平がさらに広がっております。ホームのイスが線路側ではなく、この景色に向かって設置されているのはむべなるかな。夜景、となったときにはきっと息を呑む美しさでしょう。ううむ、加齢なる遠足・・・(感動の涙)


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2 コメント

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姥捨駅、眺めがすばらしいですよね。 (ZOU)
2008-05-16 09:35:14
私の好きな駅のひとつです。
また、あの区間は
羽尾信号場 - 姨捨駅 - 桑ノ原信号場
とスイッチバック3連荘なので、乗り鉄としてもタマランチ会長な区間となっております。(爆)
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ZOUさん>このスイッチバック、偶然目撃することが... (oldpine)
2008-05-16 10:20:54
ZOUさん>このスイッチバック、偶然目撃することができたのですが、見せ所、という感じでヨカタ~。これをじれったいだのもどかしいだのいう奴は捨てていかれる、と(違)。素晴らしき哉、姥捨!!
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