ロレックスGMT2のベゼル交換はあっけなく拒否されてしまったのだが(記事名、「着替えるトケイ」をご参照ください)、いろいろと情報収集するうちにどうにも辻褄が合わなくなってきた。ロレックスの一連の商品、つまりトケイにはレファレンスといって製品を示す番号が与えられている。この番号が同じだ、ということはスペック同じ。
トケイの常でバリエーションの出現はごくフツーのことなんだが、この場合はスペック違い、ということで当然レファレンスも違うものが与えられる。今回話題のステンレスのGMT2に関してはレファレンスは16710ひとつだけ。その中にベゼルの色違いが3種類あるんだが、レファレンスは同じままである。つまり扱いは同じだ、ということだ。したがってユーザの好みでベゼルの色を選ぶのは自由のはずなんだが、OHを依頼した時計屋さんはそれは不可能だとはっきりおっしゃった(完全謎)
というわけでどうにも納得がいかなかったので、午後の数時間を使って日本ロレックス、通称「日ロレ」に乗り込んでまいりますた。信州のイナカからなんと丸の内っすよ。旧丸ビルの裏、日本郵船ビル1F。日本のロレックスファンアコガレの総本山(爆)。ドア開けてみれば画像のごとくホテルのロビーみたいに瀟洒な空間である。平日の午後2時過ぎだというのにお客さんがひきも切らず押し寄せているでわないか。いかにもロレ、という感じの人々ではなく、ごくフツーのオジサンオバサンであった。ってロレもフツーの実用時計ですからね(笑)。半円形のカウンターの向こう側にはキレイドコロがずらりと並んでいらっしゃる。伊勢丹のデパガ、それも3F以上の階に棲息するような上物(一部謎)ばかりである(完全セクハラもうど)で、恐る恐るベゼル交換を打診してみるとお待ちくださいといって時計を持ってさがったまま待つこと20分・・・
うぎゃあ、どうしよう、別室に通されて「困りますよ」なんてやられるのだろうか。や、あのキレイドコロにやられるぶんには、それはそれで~・・・(爆死)なんつってニヤニヤしながら待っていたら・・・
結果あっけなくオッケイ。ごくフツーに青赤のベゼルまですんなり出てきてお渡しは一月後に、というでわないか・・・
ううむ、どうやら痔元の時計屋酸に「カマされた」ようである。ベゼルの交換、っつうかパーツの供給はじつは日本ロレックスからイパーンの時計屋にされることは一切ない。OHはもとより、今回のような文字盤の周りの輪っか(爆)すらゼッタイに供給されないのである。ということはOHも含めて、パーツ交換はすべて「日ロレ」に依頼しなければ成り立たない・・・そう、ものすごい囲い込み、っつうか独占禁止法抵触寸前のクローズド政策がロレに関してはなされているのだ。いうまでもなくフェイク対策である。つまりイパーンの時計屋さんはベゼル交換には「日ロレ」に本体を送らねばならないのだ。わたすがOHを依頼した時計屋酸、その辺の手間を嫌って、さらにOHを自前でおわらせるべく私にはベゼル交換は不可と「ウソ」をのたまったのである。
ううむ、許せねえ。しかも待つこと3ヶ月だぜオイ。OHにパーツが必要ないという確証はどこにもなかったはずなんだが・・・
2chで晒すぞ、ゴルア~!といってみるテスト(爆死)。ついでに本体、ブレスレットのミガキも依頼してきたのはいうまでもない。2度手間というのはこのことだ。一月後にGMT2が戻って来るのを待ってからクレームに出向こうと思う。
トケイの常でバリエーションの出現はごくフツーのことなんだが、この場合はスペック違い、ということで当然レファレンスも違うものが与えられる。今回話題のステンレスのGMT2に関してはレファレンスは16710ひとつだけ。その中にベゼルの色違いが3種類あるんだが、レファレンスは同じままである。つまり扱いは同じだ、ということだ。したがってユーザの好みでベゼルの色を選ぶのは自由のはずなんだが、OHを依頼した時計屋さんはそれは不可能だとはっきりおっしゃった(完全謎)
というわけでどうにも納得がいかなかったので、午後の数時間を使って日本ロレックス、通称「日ロレ」に乗り込んでまいりますた。信州のイナカからなんと丸の内っすよ。旧丸ビルの裏、日本郵船ビル1F。日本のロレックスファンアコガレの総本山(爆)。ドア開けてみれば画像のごとくホテルのロビーみたいに瀟洒な空間である。平日の午後2時過ぎだというのにお客さんがひきも切らず押し寄せているでわないか。いかにもロレ、という感じの人々ではなく、ごくフツーのオジサンオバサンであった。ってロレもフツーの実用時計ですからね(笑)。半円形のカウンターの向こう側にはキレイドコロがずらりと並んでいらっしゃる。伊勢丹のデパガ、それも3F以上の階に棲息するような上物(一部謎)ばかりである(完全セクハラもうど)で、恐る恐るベゼル交換を打診してみるとお待ちくださいといって時計を持ってさがったまま待つこと20分・・・
うぎゃあ、どうしよう、別室に通されて「困りますよ」なんてやられるのだろうか。や、あのキレイドコロにやられるぶんには、それはそれで~・・・(爆死)なんつってニヤニヤしながら待っていたら・・・
結果あっけなくオッケイ。ごくフツーに青赤のベゼルまですんなり出てきてお渡しは一月後に、というでわないか・・・
ううむ、どうやら痔元の時計屋酸に「カマされた」ようである。ベゼルの交換、っつうかパーツの供給はじつは日本ロレックスからイパーンの時計屋にされることは一切ない。OHはもとより、今回のような文字盤の周りの輪っか(爆)すらゼッタイに供給されないのである。ということはOHも含めて、パーツ交換はすべて「日ロレ」に依頼しなければ成り立たない・・・そう、ものすごい囲い込み、っつうか独占禁止法抵触寸前のクローズド政策がロレに関してはなされているのだ。いうまでもなくフェイク対策である。つまりイパーンの時計屋さんはベゼル交換には「日ロレ」に本体を送らねばならないのだ。わたすがOHを依頼した時計屋酸、その辺の手間を嫌って、さらにOHを自前でおわらせるべく私にはベゼル交換は不可と「ウソ」をのたまったのである。
ううむ、許せねえ。しかも待つこと3ヶ月だぜオイ。OHにパーツが必要ないという確証はどこにもなかったはずなんだが・・・
2chで晒すぞ、ゴルア~!といってみるテスト(爆死)。ついでに本体、ブレスレットのミガキも依頼してきたのはいうまでもない。2度手間というのはこのことだ。一月後にGMT2が戻って来るのを待ってからクレームに出向こうと思う。
私も今度、日ロレ詣でに行ってみようかなあ。
顧客の気持ちがまったくわかってないというかわかろうとしない人にはショーバイやめな、といいたいっす。