TPP参加交渉にあたって、アメリカがアメ車が売れないのはニッポンに軽自動車枠があるからだ、といちゃもんをつけてきた模様(爆モンゼツ)・・・まったく自分を省みない、つまりハンセイという概念をいっさい持たない国民性は相変わらずである、といわざるを得ない、というものでしょう。
去年のクリスマスにZ氏に連れて行っていただき、おおいに笑劇をうけたコストコですが(爆)、本国そのまんま、なんとあの世界的に有名な「不味さ(!)」まで直輸入してしまった~っ(完全意味明瞭)、その心意気やよし(そうなのかい)、というわけでものは試し、とばかりビジネス会員というやつになってみますた~(モノズキですね~)。
プロの私がどう見てももてあます各商品ロットにはたまげるばかりですが、もっとたまげるのは2月の平日だというのに駐車場ほとんど満車(驚)、のうえに店内には「ママトモ(名前をなくした天使たち系か)」4人組や、ヨメに逝った娘と実家の母が200組くらいはいるぜ(爆死)。ダイエット云々はこの際別問題(そりゃないだろう)あつかいなのはご同慶の至りでございます。それにしてもイパーン家庭のシュフが出入りする場所ではどう考えてもないような気がするのは私だけでしょうか?おまいらちゃんと料理作れよ、と(心の叫び)!が、こんなことを面と向かって言おうものなら「弁護士を通してくださいな(爆)」とでもいわれるのがオチ(脱力)。いまや身(おもに体質ひいては体脂肪率ですね)も心も准アメリカ人なのです。
さて、プロとして晴れて入店した(爆)私のこんかいの目的はUSDAビーフ・・・さよう、米国産牛肉でございます。NYで味わったあのニクと同等のものが群馬県前橋市まで出向けば手に入る、という誘惑に駆られておもわず買い込んでしまいますた。サーロインという腰肉とフィレですが、いずれも赤身、ながら味わい深し!市販価格でいきますと、ツルヤ(オージービーフ)の安売り価格とどっこいか、というレベルですが赤身の味わい、という点ではアメビーフならでは、ということができるでしょう。和牛に特有のアブラの味わいではなく、マスタードなどとの相性抜群な赤身の味わい、というあたりは当ホテルでも扱うべきである、との結論に至りましたので、今後も散発的にに仕入れを行い、料理に一部反映させる所存でございます!ニクだけにコストコもかじり方が大切、か(爆)?
ステーキニクの詳細な解説は次号!