嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

年末恒例(爆) ツタヤ三昧の日々

2009-12-29 07:59:35 | 映画

51w18kfezfl さて、先日の伊丹十三記念館もうでのコーフンさめやらぬうちに、ということで、近所のツタヤに出向き、しばらくご無沙汰だった一連の作品を借り出すほかに、今年一年レンタルせずに「とっておいた(爆)」最新作を30本ばかり借り出してまいりますた。

折からの旧作全品99円セールにも助けられて、映画館の正規料金で「すべる」よりも確実性の高いゴラクというものです(爆)。このてはつい昨日の御用納め以前に逝っておくのが得策。でないと、一族郎党ひきつれたワゴンファミリー(一部意味不明)が押し寄せて軒並み「レンタル中」となるので、欲求不満となるからです。

画像のお葬式は伊丹監督の「あの」路線の出発点。カメラアングルから脚本、キャスティングなどなどいかにも「凝ってみました」という独特の世界を築いたモニュメント。これ以降、一連の作品はほとんどすべてが同一のコンセプトを持って作られていたと思える大傑作でした。そういえば、記念館で案内嬢からきいたのですが、役所広司さんて「たんぽぽ」がデビュー作だったんですってね。監督は当時から役者を発掘するのにはピカイチの才能をお持ちだった由。個人的にはちょい役で出演の高瀬春奈さんの腰周りがまことに印象的でございました(一部意味明瞭)。

今年亡くなった森繁久弥の社長シリーズまで借り出してまあ忙しいこと忙しいこと(爆)・・・とここへきて年末年始のお客様もみえるぞ(汗)。全部観られるのでしょうか>自分


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