嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

あらためて知る 伊丹十三監督作品「お葬式」

2010-07-12 10:41:33 | 映画

Dsc01199 ガーン!佐久市立中央図書館蔵書・・・「お葬式」日記。いままで見逃しておりましたが、絶版となって久しい、あの映画「お葬式」の裏話集を近所の図書館にて発掘いたしますた。

シナリオの決定稿・・・できあがった映画から採録した「完成台本」ではなく、このシナリオの上に映画を作った、というその原本にはじまり、製作日記、インタビューから、興行収入、「製作予算見積書」までが掲載されているぞ!

愛媛県松山市にある「伊丹十三記念館」に出向いた折にも、たしか飾られていたホンそのものなわけですが、非常に興味深い。カントクの一連の作品はそれこそディテイルに至るまで暗記していたはずなのですが、そこはやはり私のことですからして、忘れている箇所多数(爆)。DVDでも借り出してもう一度詳細に、と思わせてくれるに十分な「お葬式」という映画はやはり名画であったなあ、と。

ポルシェ924が登場してくるのですが、あえてSではなく、ターボが動員されているあたり、非常に深い(爆)。つうか珍しいかも。カントクもかなりお好きだったようで・・・

画像はウデドケイが目立つこの痔期、好んで出動させているロレックスGMT2。外周のベゼルリングはパリ夏時間(しつこいって)。


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