嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

TT3・2ドライビングマニュアル第32章トラクション=ウエポンの法則(爆)

2006-05-16 07:21:33 | 
Dsc0310きょうはちょいと所用があって山越えをいくつかしながらTTで出張してまいりますた。や、別に仕事、というわけではないのですが、まあ息抜きか、と(完全意味不明)。プレセダPP2もようやく一皮むけた感じで、さあどうなんだい、と試して参りました。

非常に当たりが柔らかく、タイアががんばり過ぎない素直な操縦性。グリップは私程度の旋回スピードでは十分以上。タイアが立科界隈の荒れた路面をとことん離れないのはびっくりすると同時に快感ですらあります。
「いなし系タイア」とでも呼んでおきましょう(爆)、といっても○エローハットあたりで組ませても「ゼッタイに」この乗り味は出せませんがね(完全意味明瞭)。組み方の違いでここまでやられちゃうともうなにはいても大丈夫なんぢゃないか、と勘違いしてしまいそうになりますが、プレセダPP2の性格といまの私のTTのマッチングはなかなかよいです。なんつうか優しい(完全意味不明)
今回はアライメント調整も同時におこなってありますが、これがすごかった!旋回からの脱出でアクセルオンをおこなうとオーバーステア気味に回り込むいままでのあの性格をかなぐり捨てて(爆)、今回のアライメントはとことん安定方向です。かといってアンダーかといえばまったくそれもない。トラクションかかりまくる!跳ねない、飛ばない・・・ううむ、ものすごいウエポンですがな(爆)。「クルマに、まあ落ち着けよ、といってあります・・・(以上発言のまま)」とのトクイチオートIさんからのメッセージがステアリングを通して伝わって参ります(感涙にむせぶ)
しなやかな脚がよく動くのと路面をいなすマイルドなタイアがウエポンだ、などというと、???なかたもいらっさるかもしれませんが、サーキットでタイムアタックするわけぢゃないわけで、荒れた路面をいなしながら徹底的にコントローラブルなこの操縦性はまさにウェポン。「拘束」道路で大きめのうねりが来ても、段差まじりの高速旋回がいきなりきてもタイアが路面をとらえて離さない・・・(絶句)。バランスこそウエポン。事実です。
納車時の姿から数えて4つ目に当たる今回のこれがもしかして本当のTT3・2の姿かもしれませんね。トクイチオート恐るべし!!
という訳でゆうべはコーフンして眠れなかったなり(ばか)




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
真横からのボディの形状はやっぱりいいなー。オリ... (mouton)
2006-05-16 12:12:59
真横からのボディの形状はやっぱりいいなー。オリヂナルのTTクーペは永遠ですね。
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>トラクションかかりまくる!跳ねない、飛ばな... (takuya)
2006-05-16 22:50:30
華麗4お別れの日に乗せて貰ったとき、件の橋の手前の左カーブを、こう、なんていうか路面に腰を下ろしたような「巌」のような感覚になってきたんですかね。あの時は「こんな風にクルマが動くんだ」と感動でした。
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