嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ツルヤ2年連続1位!!

2010-07-09 11:34:57 | ニュース

Dsc01194 7月9日付け日本経済新聞「長野経済」欄より抜粋・・・

東京商工リサーチ長野、松本両支店はこのほど、2009年4月から10年3月までに決算期を迎えた長野県内の小売業の売り上げ高ランキングをまとめた。1位は2年連続で食品スーパーのツルヤ。商品の豊富さが同社の特徴で、低価格品の充実が支持されたようだ。抜粋ここまで・・・

ううむ、すばらしい。不況に強い食品部門だ、というのはあるでしょうが、8・9パーセント増の580億円は2位、3位のいずれもスーパーマーケット群にゆうに150億円程度の差をつけている。まあ、西友ですとか全国区のお店はカウントされているのかどうかが不明なのでアレですが(たぶん長野西友でカウントか)、お店に特に日曜日に出向いてみますとイキオイの強さを感じます。

社長さんがCGCグループの役員もなさっておられる関係でそちらの物流も最大限に生かしきっておいて、そこへ自信満々のPB展開で付加価値これでもか。オリジナルのジャムなんかも有り難味たっぷりですし、話題の軽井沢店に出向いてみれば丸山コーヒーはじめ、きたやつハムなどなどふだんでもちょいとゼータクしたいときにうってつけの専用コーナなども設えられてあり巧妙。週明けの売れ残り超高級牛肉をついばみに軽井沢店へと出向くのはある意味アウトレットの愉しみにそっくりか(爆)。

平日の午前中には後期高齢者軍団に混じって白衣を着たプロの買出しも当然のように目撃されます。ここ数年はPBの充実が禿げしく、年季の入った画像のような「熟成パイン」や「ガーリック・バゲット」などなど、商品そのものを長年かかって磨き上げてあるPB商品群に感じられる安心感のようなものが大きく作用していると思われます。ロングセラーの重みすら感じさせる(べたぼめ)。長野県中東部を中心に北部や南部にも展開を始めておられるようですが、ひとり勝ちの様相ですね~。ちなみに気がつけばうちの仕入れもツルヤなしにはほとんど成り立ちませんて・・・

がんばれツルヤ!目指せ、紀伊国屋・・・ってたぶん全体のレベルではとっくに超えていると思われますが・・・みなさまも信州へとおいでの際にはぜひともお寄りになられて、お土産などいかがでしょうか?ちなみにご要望いただければ、ベテランのこの私が(爆)同行して、オイシイところをとこっとんご案内いたしますがなにか(爆)。


あらたなる時代? 中国富裕者層向けバージョン続々リリース

2010-07-09 09:52:56 | 

271851 画像は911カレラSセンチュリオンバージョン。センチュリオンはかのAMEXのブラックカード・・・年会費36万円超(抜腰)。そのカード保有者向けにリリースされたというのがこのセンチュリオンバージョンだそうな(完全他人事)。

マットブラックに装備てんこ盛りをかましたうえでお値段もオプションカタログ値では最高レベルに達しておりますが、それだけ。フェラーリ599に施された漢字スピードメーターには及ばないか(爆)。

219155 ヨーロッパの貴族向けとは完全に一線を画するえげつないセンスが見どころといいたいところだが「やりすぎ感」が足りないか。ロシヤの富豪向けといってもよい気がするくらい上品だが、中国向けはとりあえずオプションゼーンブでいいや、という「やっつけ仕事」またわ単なる在庫整理ノリが見えて可笑しい。空前の好景気に浮かれる中華向けにはもうちょいとえげつなさが必要なのでわ、と思うのわ私だけでしょうか(爆)?EXPO限定的販売版もいいな(違)。

外国のメーカーなんぞにやらせずに、ここはやはりパクリ専門の国内メーカーに、後世に語り継がれるような「厳格限定的超効率爆発性能好内装外観四輪車(完全違)」の登場を要望したいものですのう。

中華バブルがささやかれる昨今、はじける前の徒花とならなければよいが(爆)と、他人事ながら心配になる昨今・・・中華バブル崩壊後の5年後にArt Corpのショウルームに2台並べて叩き売られている、に一票!!


目撃者の街角(爆) ももちゃん VS ヲナガ

2010-07-05 18:26:49 | 楽しきかな人生!!街角の目撃者

000316_020 みなさまは「オナガ」と呼ばれる、トリをごぞんじでしょうか?・・・そう、文字通り尾が長い、比較的美しいお姿のわりに「ギャーッ!パパパパ~!」とえげつないない鳴き方をなさるトリです。

そのヲナガがどういうわけか今年はうちのお庭に巣を作って卵から雛をかえし、いまぢゃ庭ぢゅうオナガだらけ。ひたすらおさべりなトリのようで、日中はそれはそれはものすごい騒ぎでございます。

そんな騒ぎをトリ好き、特に刺身で召し上がる(完全意味明瞭)のが大好きなももちゃんが見逃すはずはございませんて(爆)。木に登ってトリの鳴き真似をしつつ近づこうとするのですが、そうは問屋が卸しませんて。庭中から集まったか、と思われるヲナガの総攻撃を受けてあえなく撤退(爆)・・・、が、そこは自分でトリのモノマネはピカイチだと思い込んでおられるももちゃんのことですからして、全然似ていない(爆)トリの鳴き真似をしつつ、波状攻撃をしかけるのですが、ヲナガも必死に抵抗してうるさいったらありゃしない・・・

ううむ、たのしきかな人生!!雀刺しやハト刺しは頻繁に召し上がっておられたももちゃんですが、ヲナガ刺しを食すことが果たしてできるのか・・・チャレンジはまだまだ続きます・・・